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エンジニア&社長対談#5 Watercooler chat with a Front End Engineer | プロダクト開発部 webアプリエンジニア Drew

代表の松下がオプティマインドのエンジニアの実態を明らかにする連載です。5回目はwebアプリエンジニアのドリュー・グラビッチさんが登場です。オプティマインドでの業務内容から経歴、プライベートのお話をしていきます。
(写真はFrontendのFです)

連載はこちら

#1 子供の寝かしつけはプログラミング本

#2 量子コンピュータの研究者がオプティマインドで目指す世界

#3 お客様と遠いエンジニアだからこそ、徹底して現場を知る

#4 オプティマインドのインフラの魅力

#5 Watercooler chat with a Front End Engineer

#6 数学とコンピュータ科学の融合

#7 GPSデータを使うデータサイエンティストはどんなことしてるの?

ドリュー・グラビッチってどんな人?

松下:まず初めに改めて、webアプリエンジニア、特にフロンドエンドとして、主にどんなことをしているか教えていただけますか。
ドリュー:一般的なフロントエンジニアよりも幅広い領域を担当していると思います。アプリを作るためにバックエンドの技術にも関わったり、firebaseを使っているので、データベースの話が業務に直接関わってきますね。他にも、データをもとに利用者にどのように使われているのかを測る基盤も作って運用しています。

松下:業務の中で、何か大切にしていることはありますか。
ドリュー:物流のラストワンマイル向けのプロダクトを作る立場として、現場の方々の使いやすさにこだわることですね。また、Optimindでプロダクトを開発するうえで当たり前の部分を引き上げられるような存在になりたいと思っています。例えば、チームで動いているものの、今はフロントエンドを主に開発している社員としては私1人なのですが、今後の入社してくれるメンバーのことも考えて、開発しやすい環境を作るなどもそれに当たりますね。

松下:なるほど。ちなみに、小さい時からプログラミングの分野には興味があったんですか。
ドリュー:いえ、プログラミングを触り始めたのは大学生の頃です。アメリカのたくさんの大学が参加するコンペティションに向けて飛行機をつくる部活に所属していて、与えられるミッションに合わせて適切な飛行機のデザインをPCで分析して、考えていました。他にもプログラミングを使ったプロジェクトに取り組んだことがあったんですが、アプリを作るまでの規模のものはなかったです。

松下:すごく面白そうですね。その後はアメリカで飛行機のテストエンジニアをされていましたよね。来日のきっかけはなんだったんですか。
ドリュー:大学卒業してから2年半ほど、飛行機のテストエンジニアをしていました。その後、日本に来ました。実はもともと日本の音楽に興味があって、来てみたかったんです。大学で日本語の勉強もしていたこともあり、来日してALT(学校の英語の先生)や、日本の企業で飛行機のテストエンジニアをしていました。

松下:そうだったんですね。いろいろなソフトウェア企業がある中で、Optimindに入ろうと思ったのはどうしてですか。
ドリュー:それまではアメリカでも日本でも大規模な会社に務めていたので、ベンチャー企業を体感してみたいと思ったからです。また、アプリを作る技術を習得して、技術力の高いエンジニアになりたいと考えていました。


仕事から離れて

松下:プライベートについても聞かせてください。いつも時計がおしゃれだな、と思って見ていたのですが、時計が好きなんですか。
ドリュー:そうですね。今着けているものはクオーツが普及した時に流行ったものなんですけど、ずっと色がシルバーしかなくて、最近黒が出たのを知って思わず買ってしまいました。

松下:時計はかっこいいですよね。何か趣味はありますか。
ドリュー;音楽が好きですね。高校時代にバンドでギターを担当していて、シェアハウスやスタジオで練習をしていました。Optimindでもバンドを組んでみたいですね。また、日本のアニメもすごく好きです。

松下:アニメというと、どんなものをよく見るんですか。
ドリュー:ジャンプコミックスがすごく好きですね。中でもサイコパスという作品にはまっています。未来の日本が舞台で、犯罪心理傾向が数値化された社会で凶悪犯に立ち向かう、というものです。人間の心理がテーマになっているものをよく見ています。

オプティマインドの面白さ

松下:ドリューの考える、Optimindの魅力とは何ですか。
ドリュー:やろうと思えば、あらゆることに挑戦できるチャンスをもらえるところですね。

松下:今、挑戦していることは何かありますか。
ドリュー:テストが作りやすい環境を作ることです。その方法を調べたり、すでにできているコードベースをテストできるようにしたり、やり方についてチームと調整したりしています。また、私はフルスタックエンジニアを目指しているので、バックエンドのデザインパターンの勉強もしています。

松下:そうなんですね。お客さんごとの機能の利用状況の可視化にも取り組んでくれていますよね。
ドリュー:はい。可視化はできましたが、そこからどのようなアウトプットを出すのかが重要だと考えています。お客様にどのように利用されているか、だけではなく、よりよいサービスを作るための次のアクションにつながるインサイトを出せるようにしたいですね。

松下:お客様目線がやっぱり大切ですよね。実際に現場に行かれたこともありますよね。そこではどんなことを感じましたか。
ドリュー:ドライバーさんの働く環境を見て、どう価値を提供するのかがすごくイメージしやすくなりました。また、現場を見たあとに何をするかの紐付けがとても大切だと考えているので、感じたことを開発に活用したいです。

松下:サービスを提供する上で、お客様が使ってくださっている姿をイメージできるってすごく大切ですよね。
ドリュー:そうですね。自分が開発しているLoogiaがどのように使われるのかをイメージすることは、会社のミッションを味わえるし、自身のモチベーション向上にもつながります。飛行機のテストでも同様に、エンジニアは実際には飛行機を見られないので、目的意識がわきにくいことがあるんですよね。自分が何のために働いているのかを実感できることはこの仕事の魅力の1つでもあります。


今後の展望

松下:では、今後のOptimindについても聞かせてください。どんな人と一緒に働いていきたいですか。
ドリュー:楽しく物事を考えながら、たくさん挑戦できる人ですね。また、チームとして一緒に成長していくうえで、お互いに飾らずにコミュニケーションをとれることも重要だと思います。

松下:なるほど。今のチームはどうですか。また、チームとして取り組みたいことがあれば教えてください。
ドリュー:冗談なども言いながら、楽しく働ける良い関係だと思っています。これからはもっと協力態勢を整えながら、継続的に成長していきたいです。チームみんなで、さらに調子よく働ける方法を常に考えて改善していきたいですね。

松下:いいチームですね。個人としての目標はどのようなものがありますか。
ドリュー:バランス感覚を身に着けることですね。タスクがたくさんあるので、優先順位をしっかりとつけて取り組んでいきたいと思っています。

松下:有難うございます。これからも引き続き一緒に頑張っていきましょう!

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#1 子供の寝かしつけはプログラミング本

#2 量子コンピュータの研究者がオプティマインドで目指す世界

#3 お客様と遠いエンジニアだからこそ、徹底して現場を知る

#4 オプティマインドのインフラの魅力

**#5** Watercooler chat with a Front End Engineer

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