こんにちは!オープラン株式会社採用広報部です。
今回は、弊社で取締役兼マネージャーを務める河本さんにインタビューをしてきました。
キャリアチェンジのきっかけから入社する醍醐味まで、幅広くお話を伺ってきましたぜひ最後までご覧ください!
ーまずはじめに河本さんのご経歴について教えてください。
幕張にある外国語大学に進学し、英語とコミュニケーションを専攻していました。埼玉県出身なので、当時は約2時間もかけて大学に通い、アルバイトをしたり友達と飲みに行ったり…と大学生活を謳歌していました(笑)
そういった生活習慣のせいもあってか、大学4年次時点で単位が78しか取れておらず、残り40以上ある単位を最後の一年間必死でとり、無事卒業することができました。
大学卒業後は会社を2社ほど経験しましたね。
1社目は貸会議室、2社目は携帯電話会社で法人営業として従事していました。
2社合わせて10年ほど勤め、携帯会社ではサーバー等も商材として扱っていたこともあり、IT領域に興味を持ち、仕事や勉強を通じてインフラ周りの知識を身に付けていきました。
そこからエンジニアをやってみようかなと考え、オープランに転職を決め、現在入社して5年目になります。
異業種からエンジニアへの挑戦
ー営業職からエンジニアへキャリアチェンジしようと思った理由はなんだったのでしょうか?
当時、勤めていた会社の評価制度に疑問や不満を抱いていたためです。
というのも周りは40~50代のプレイヤーが多く、昇進のハードルがものすごく高くなっていたんです。また、この先20年間定年を迎えるまでプレイヤーとして働くことに対して疑問を抱き、一念発起してエンジニアに転職することを決意しました。
未経験からの転職となるほか、年収レンジも営業職でやっていたころより大幅に下がってしまったので、非常に大きな挑戦となりました。
ーその中でオープランとの出会いを教えてください。
知り合いの紹介で、オープランとは出会いました。
サッカー繋がりで知り合った方が、もともとオープランで働いていて、自分の思いの丈を共有したところ、代表の大原に繋いでもらったという形になります。
30秒で終えた面接
ー代表との面接で印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
30秒で面接が終わったことですね。(笑)
面接が始まり、最初に「将来なにやりたいの?」と聞かれ、主夫になりたいことや、早めに仕事をやり切ってセカンドライフを楽しみたい旨を伝えたところ、採用ということになりました。
その時のやりとりの中で、価値観が合致する部分があったり、「面白そうな人材」だと思われたことが信用に繋がって採用に至ったのかもしれません。
また、紹介してくれた知り合いが当時社内でかなり頑張っている方だったので、その紹介だったということが直接的な信頼獲得に繋がったのではないかと思います。
ーオープラン入社後のキャリアについて教えてください。
前職での経験からインフラに関する知識があったので、入社して最初の1年半は某企業の情報システム部にリーダーとして参画しました。その後大手企業のモバイル事業に携わり、ネットワーク構築の現場でリーダーを務めたこともありました。
約2年間エンジニアとして現場に入り、それ以降は会社を創っていく側に回ってバックオフィス全般の業務を担当しています。
ーバックオフィス周りの業務に携わることになったターニングポイントとなる出来事、エピソードがあれば教えてください。
実は、2つ目の現場で働いていた時、1つ目の現場の方から引き抜きの話を持ちかけられたことがありました。その時は重く捉えずにお断りしたのですが、先方の本部長が登場する運びとなって本気で口説かれたんです。
そのことを大原にも伝え、会社の今後の展望やこの先自分自身がどのように起用されていくのか、気になっていることなど腹を割って話し合いました。
その結果、大原の想いに対して共感できる部分が多くあったことで、引き抜きの話は断ることにしました。
自分がやりたいことに残りの人生を使いたいと考えていたので、その部分がマッチしている会社に身を置きたいと思ったことがオープランに残る決め手でした。
ーバックオフィス業務に転換されて、どういったことをやっているのでしょうか?
バックオフィス側に回り、法人営業からスタートし、HR事業部の宮山とダブルトップで現場のマネージャーを務めました。
その後自社で開発部署が立ち上がったのですが、運営がうまくいってなかったため営業から離れ、途中から自分が立て直しをすることになりました。
そこから、開発や受託案件のプロジェクトマネージャー、自社のPR活動、総務関連などを行い、社内を活性化させる上で幅広く役割を担うようになりました。
昨日より今日を良い会社に
ー河本さんが役員として、大切にしている考え方や軸を教えてください。
抽象的になりますが、昨日より今日を良い会社にしたいと思っています。
実力主義でフェアなところがオープランの魅力ですが、それがしっかりと表れていることが良い会社の定義であると私は考えています。
だからこそ良い会社を実現するために、フェアに評価されるような仕組みづくりや、頑張った人に何かしらの形で還元されるような仕組みづくりを軸として置いています。
社員が頑張った結果、正当に評価されているか、報酬面で享受できているか、ここをしっかりと満たせるように経営側として強く意識しています。
ーオープランで得られる成長と強みを教えてください。
弊社で得られる強みと成長について、エンジニア視点・社会人視点のそれぞれに分けて考えています。
エンジニアにとっては、研修体制がしっかりあり、ロードマップを走らせながら確実に技術力が身につくような仕組みが構築されているので、確固たる技術力を身に付けられることが他社にはない強みだと思います。
社会人としては、日々新しいことに挑戦する会社なので、マネタイズしながらチャレンジすることができ、成長の機会で溢れている環境が整備されていることが強みだと思います。
頑張り続けられる人を評価
ー河本さんが考えるオープランに入社する醍醐味はなんでしょうか。
オープランでは、とにかく強い意志で頑張り続けられる人を評価する会社です。
正直、スキルはあとから勉強すればいくらでも身に付けられるため、未経験の方でも挑戦したいという気持ちや熱量が強く、失敗を恐れず突き進められる方や、マルチに活躍したいと強く思っている方にはぜひ来ていただきたいです。
ー代表と近い距離でお仕事している河本さんから見て、大原さんはどのように映っていますか?
大原とは、社内で頻繁に経営について意見を言い合うことがあるぐらい長い付き合いになります。
そんな大原は、立場関係なく主張してくれたメンバーの意見に対して、しっかり耳を傾けてくれる人です。
代表なので話しかけづらい時もあるかもしれませんが、弊社の場合NGは一切なく、寛容的に受け入れてくれる環境があるので、アツい心の持ち主であると私の目には映っています。
ー最後に河本さんの今後の目標を教えてください。
私の今後の目標は3つあります。
1つ目は、会社の規模を倍にしていくことです。そのためにも人材育成や採用などHR領域に力を入れていきたいと考えています。
2つ目は、新しいことにどんどん挑戦する会社なので、わからないなりに成果を出しながら自分が体現者であり続け、後輩たちに背中で見せ続けていくことです。
3つ目は、ブランディングを通して会社の認知度を上げることです。
オープランときいて、名前だけでどんなことをやっている会社なのか浮かぶようにしたいと思っています。そのために来月からYouTubeも同時に走らせていき、ネームバリューを着実につけていきたいです。
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