みなさん、こんにちは。オープンエイト広報担当です。
今回の広報ブログでは、「誰でも簡単、どこでも動画作り放題」を実現する、インハウスAI動画編集クラウドのシニアコンサルタントとして活躍する佐伯に、オンライン商談における動画活用術についてインタビューしました。
佐伯 和彦/ Kazuhiko Saiki
大手人材会社にて主に女性をターゲットにしたマーケティングソリューションを経験した後、インターネット広告代理店にてスタートアップや中小企業のコンサルティングに携わる。ブランドの立ち上げから売上設計、マーケティング戦略の立案・構築等、マーケィングソリューションを手掛ける。
オープンエイトでは、マーケターとしての経験を活かしナショナルクライアントを中心に動画を軸としたメディアプランニングを担当。現在は「VIDEO BRAIN」のシニアコンサルタントとしてクライアントニーズを捉えた動画活用のコンサルティングを行なっている。
◆コンサルティンググループの役割について
コンサルティンググループは、インハウスAI動画編集クラウド「VIDEO BRAIN」の導入を検討している企業に対してサービス紹介や活用ケースなどを提案しています。
様々なビジネスシーンにおける動画の活用を提案し、運用体制などについてもアドバイス。動画活用によるクライアント企業の成長に貢献しています。
「クライアントが求める理想の動画活用のイメージを傾聴し、実現のための具体的なアクションプランを提案していきます。難易度の高い課題に対峙することもありますが、VIDEO BRAINの導入を通じてクライアントの課題が解決できたときは格別にうれしいですね。」
企業が動画に求めるニーズや課題は多種多様。コンサルティンググループのメンバー全員が意識しているのは、「クライアントが動画を通じて伝えたい相手(生活者や取引先、従業員など)とwin-winな関係になる提案を心がける」ことだと言います。
◆オンライン商談における動画活用において
コロナ禍の前はクライアントのオフィスに伺って対面型のディスカッションをするスタイルが主でしたが、2月半ば以降全てオンラインに切り替わり、今ではそれが常態化しています。
「最初はやはり戸惑いもありました。オンラインミーティングでは先方の反応が見えづらいし、会話のキャッチボールもやりづらい。オンラインミーティング向けにミーティング構成を変えてモニター越しでも伝わる工夫をしなければ。」とコンサルティンググループの全員で連日協議を重ねました。
そこで次のような工夫を取り入れ、オンラインミーティングの効率をあげています。
1:コンセプト動画を事前に送付
事前にVIDEO BRAINがどのようなサービスなのかというイメージを持ってもらうことで、商談の流れがスムーズになったり、クライアントからの質問が増えるなど、効果的なミーティングを実施することができます。
2:パワーポイントのサービス資料を短尺動画に切り替え
画面共有をしながらサービス紹介をすると先方は数分間説明を聞くだけになってしまいます。 それでは集中力も途切れるし、ミーティング自体にリズムが生まれない。
そこで、複数枚のサービス資料を数十秒の動画に凝縮したものを先ずは視聴してもらい、 動画に入っている音の切れ目に合わせて口頭で補足説明を行います。
その後はディスカッションの流れに合わせて説明スライドを必要に応じて提示します。 これをすることで、会話のキャッチボールがスムーズになりミーティング効率が上がりました。
「先に動画でサービス概要が把握できるので、その後のディスカッションがしやすかった。 資料の動画化はいいですね。弊社でも検討したい。」というフィードバックも多数いただきました。
3:新しい機能を動画で紹介
新しい機能の追加が頻繁なVIDEO BRAIN。
クライアントのニーズに合わせて機能を紹介する時は、それぞれの機能を紹介する動画をピックアップして活用します。 画面を見せながら一つ一つ口頭で紹介するよりも、説明が凝縮された動画を見ていただくことで 簡単にわかりやすく理解してもらうことができるほか、担当者の理解度の違いに依存せず均一的な情報が提供できます。
コンサルティンググループのメンバーとしてクライアントと向き合っている佐伯の次なる目標は、メンバー同士が補完し合ってグループ全体のパフォーマンスを向上させるハブとなること。
コンサルティンググループのメンバーは皆、向上心が強く時にはライバルとなり、また時には良き相談相手にもなります。メンバー同士の絆の強さを武器にグループ全体を、そしてオープンエイトを盛り立てていきたいと佐伯は語ります。
◆インハウスAI動画編集クラウド「VIDEO BRAIN」(ビデオブレイン)
「誰でも簡単、どこでも動画作り放題。」のインハウスAI動画編集クラウドVIDEO BRAINは、AIのサポートで誰でも簡単に高品質なストーリー性のある動画を数分で編集できるクラウドサービスです。未経験者のために作りこまれた操作画面で、まるでパワーポイントを使う感覚で動画を簡単に作成することができ、業界問わず多くの企業が導入。これまで外注していた動画作成が社内でできるようになり、コストも時間も抑えられると高い評価を得ています。2019年には『動画制作に機械学習を活用することで、動画制作にかかる時間を削減しつつ未経験者向けのサービス品質を向上している』と評価され、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2019年度 グッドデザイン賞」を受賞。
【公式】VIDEO BRAIN (ビデオブレイン)|インハウスAI動画編集クラウド https://video-b.com/