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【社員インタビューVo.2】花屋経営を目指す学生が選んだファーストキャリア

こんにちは。オンヨミの中嶋です!

本日は、2023年卒でオンヨミに入社した新入社員の五十子(いらご)さんにインタビューしました。


この記事では、五十子さんが

・PR業界、そしてオンヨミを選んだ理由

・オンヨミでの業務内容

・オンヨミ社員の雰囲気

上記の3点に関して、新入社員の視点で感じている”オンヨミ”の魅力を伝えていきます!


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五十子さん、自己紹介をお願いします!

2023年の新卒としてオンヨミ入社しました。五十子ももです。

学生時代は商学部で事業のサービスについて空間からデザインまで考えるサービスマネジメントについて学んでいました。

大学以外で取り組んでいたことは、花屋でのアルバイトです。昔から花が好きで、花束を作ったり接客したり4年間熱中してました。

自分でいつか花屋を開きたいと思っているくらい好きです!

大学で専攻されていた、サービスマネジメントはPRとは離れた内容だと思いますが、いつ頃からPR業界に興味を持たれたんですか?

実はPR業界に興味を持ったのは、就活の終盤で大学4年生の夏ごろとかなり遅かったんです。というのも、実は就職活動中に大幅に軸を変えているんです。

はじめは、「花の良さを世の中に広げる活動がしたい」という軸一本で、花の事業会社を中心にラッピング資材の企業など本当に花に関連した企業のみに絞って就職活動をしていました。

お花を嫌いな人ってあまりいないと思うのですが、実は花の生産量、販売量って年々減少してるんです。普段の生活の中で定期的にお花を買う人って周りにいなくないですか?

私は、日本中でもっと花を買う人が増えたらいいな、そのためにお花の魅力を届ける仕事がしたい、そう思って就活をしていました。



幸運なことに、希望していた複数の企業から内々定をいただけました。

しかし、ふと将来のことを考えた時に、花の専門職では、既に花に興味があって買いに来てくれる方としかコミュニケーションが取れないことに違和感を感じました。

本当に自分がしたい「花をもっと日常の身近な存在にする」という仕事ができるのは、実はここではないのでは?と考えるようになり、悩んだ末辞退しました。

そこから改めて考えを巡らせるうちに、花の魅力を届けるには、花に限らず「特定の分野に関心が無い人にも、興味を持ってもらえるような発想力、企画力を身に着けることができる企業で働くこと」が重要だと考え、改めて業界研究をやり直したところ、世の中の空気を作っていくPR業界を知り、志望業界を切り替えることにしました。

なるほど、そういう経緯があったんですね!また、数あるPR会社の中で、なぜオンヨミを選んだのですか?

大きく2つありまして

①オンヨミの掲げる「価値観クリエイティブ」への魅力 

②働く人の魅力 

になります。 

まず、オンヨミのメソッドである「価値観クリエイティブ」に惹かれたことに関してですが、始めは、かっこいい!くらいの理解でしたが、会社説明を受けたり、代表の大宮さんから詳細を伺う中で、既存の機能性といった”価値”に、世の中の時流やトレンドといった視点で新しい”価値観”をつくり、浸透させていくという「価値観クリエイティブ」の考え方が、私の「花の良さを世の中に広めたい」という目的にマッチしていました。

他のPR会社だと、どうしても単にメディア向けの発表会、イベントが仕事に中心になっていたり、クライアントが特定の業界に絞っていたりするケースが多いなと感じ、そういった点でも、「価値観クリエイティブ」を軸に施策の手法を限定せずに考えられるスタンスも魅力的に感じました。

次に②の働く人の魅力に関してですが、印象的なエピソードがあります。 

1次面接で私がその時書いている卒論の話になったときに「卒論にこんな要素を入れたらいいんじゃない?」とフィードバックをもらったのですが、そこからオンヨミ社員2人の間で議論が始まりました。(笑)

2人の議論が白熱しているのを聞いていて、もう会わないかもしれない就活生のためにこんなにも考えてくれる人たちと働いてみたいなと漠然と思いました。

就活をしていると、機械的に品定めされる感覚になることが多くありましたが、オンヨミの面接で就活生に対して真摯に向き合ってくれる企業もいるんだなあと感動したのを覚えています。


そういう経緯で入社されたんですね!僕も社員の魅力は感じています。

実際に働かれて約半年ですが、仕事をしていて楽しい部分はどのような所ですか?

楽しい部分は、自分が普段全く触れない情報に触れられるということです。

オンヨミでは、幅広いジャンルのクライアントさんとお取引をしています。大手企業の消費財から、スタートアップの新規事業、BtoBのSaaSなど学生の時には全く知らなかったジャンルの商材を扱うのは難しいですがそれぞれの業界の周辺情報も徹底的に知る必要があるので、常にインプットする状況が楽しいです!

知識のインプットの点でいえば、社内全体がインプットに積極的なので毎日新鮮ですね。

社内で企業のプロモーション情報をアイデア事例として共有するチャットがあり、1日に2,3件投稿されるほど活発に動きます。

また、オンヨミではメディアパブリシティ獲得に限らずにSNS、インフルエンサーを活用した施策まで幅広い提案を行います。メディアを通じた情報の広がり方を考えるだけではなく、様々な方法の情報が波及する仕組みについて考えることができます。


逆に難しいと感じるのはどんな部分ですか?

仕事の進め方として、自走力が求められる部分が難しいと感じます。

オンヨミでは、任せてもらった仕事をどのように進めるか、課題があればどのように解決するかを自分で考えて発信していく必要があります。臨機応変な思考をし続ける点で難しいと感じます。

ようやく慣れてきましたが、まだまだこれからなので頑張っていきたいです!



オンヨミで働く人はどのような人が多いと感じていますか?

オンヨミは自分で考えて、意見を発信できる人ばかりです。

社内ではよく「このアイデアにはもっとこうしたらいいんじゃない?」だったり「それいいね!そのテーマでもっと広げていこう」などの会話を耳にします。オンヨミは意見を言いやすく、意見を受け入れる姿勢がある組織です。知識のない新卒の意見も、PR歴や役職関係なく議論対象になります。

あと、新卒目線だからこそ言える部分としては、社員全員が新人の成長を考えてくれます!新卒でも業務は基本OJTで進めます。その中でも課題があれば時間を割いて一緒に解決してくれます。

新卒にとって、幅広い経験ができるうえで、心強い環境です。


オンヨミにはどういう学生に入社してほしいですか?

こんな学生がオンヨミに入ってきてくれたら嬉しいです!

  • 人とのコミュニケーションが好きな人
  • 好奇心旺盛な人
  • 自己主張ができる人

では最後に就活生にメッセージをお願いします!

就職活動をしていると、はじめに決めた就職軸に囚われたり、周りの進捗に焦ったり自分の本当にやりたいことを見失ってしまうことも多いと思います。

そんな中、私みたいに夏からいきなり方向転換している人もいます。どんなときでも、自分の疑問を感じたら深堀りしてみてください。

悔いのない就職活動ができることを願っています!たくさん考えた中でオンヨミを選んでくだされば嬉しいです。一緒に働けるのを楽しみにしています!


五十子さんありがとうございました!

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オンヨミでは新卒、第二新卒、中途と幅広く採用しています。是非一度オフィスに遊びに来てくださいね!お待ちしてます。

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