2009年、代表恩地が当時20歳の時に起業したONPA JAPANは、2020年2月にライブコマース市場でライブショッピングプラットフォーム「ONPAMALL」をローンチしたことで大きな転機を迎えております。
今回は、社員の横山に『ONPAMALL』についてお話を聞いてみました!
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▼プロフィール
横山 将(Masashi Yokoyama) / Marketing所属
ONPA JAPANではマーケティング施策やカスタマーサクセスを担当。
新卒でワークスアプリケーションに入社し、ECシステム領域で保守コンサルタントを担当。5Gを見据えたサービスを魅力的に思い2020年1月にONPA JAPANに入社。
ONPAMALLってどんなサービス、どんな魅力があるの?
横山:ONPAMALLは、2020年2月にリリースされたばかりの新しいサービスです。
ライブショッピングプラットフォームで、「テレビショッピングのアプリバージョン」をイメージして頂くととわかりやすいかと思います。
自社開発のライブ配信アプリを使用しブランドは店舗からライブを配信が可能です。まるでお店にいるかのような体験ができ、ライブ視聴画面で紹介商品の購入ができるサービスです。
出店側としては、ライブ配信で潜在顧客や、新しい顧客層にアプローチすることができ、ライブ画面からそのまま購入することができるので、顧客の離脱を防ぐことが可能。
ユーザー側としては、リアルタイムでライブ中に欲しいものが購入できるのはもちろん、商品のサイズや質感など気になることはその場で質問が可能なため安心して購入することが可能。
EC上でのあらゆる課題を解決できるのが魅力ですね!
ONPA JAPAN独自の強みとしては、10年間マーケティング会社として様々なキャスティングを行ってきたので、国内外有名タレントやインフルエンサーとのコラボレーションが可能です。
横山:開発には代表の恩地の熱い思いがあります。
はじまりは、代表の恩地がニューヨークに訪れて感銘を受け、ONPA JAPANをグローバル企業として世界にインパクトを与えるサービスは何かを模索し始めたことがきっかけです。
また、社員もよく知っているエピソードで、恩地には、大好きな祖母をニューヨークへファーストクラスで連れていくという夢があったようなのですが、長時間のフライトが不安と断られてしまったようです(笑)
その時、現地でショッピングをしている感覚になれるようなサービスを作ったらどうかと思ったのが、『ONPAMALL』発想のきっかけ。
着想からの展開は、とてもスピーディーだったと聞きます。もともと若者に特化したデジタルマーケティング事業を展開していたこともあり、トレンドに敏感なクライアント企業を中心にご協力いただきながら、CTOの中城をはじめ、開発の強化を進めてきました。
ONPAMALLをリリースして約半年ですが、成長率やクライアント様の声はどうですか?
横山:ONPAMALLに会員登録してくださるユーザーは日々増加しております。
1回の配信でコメントが4400件以上つくライブもあり、ライブ自体もすごく盛り上がってますね!
アパレルブランドをはじめ、ピストバイクや健康食品、化粧品、飲食店など幅広い業種の企業様からONPAMALL出店に関するお問い合わせを頂いており、物販だけでなくゴルフレッスンなどのサービスでライブコマースを利用される企業様もいらっしゃいます。
現在、日本ではライブコマースはまだまだ認知されていないのですが、中国や韓国ではライブコマースが一般的になりつつあります。
すでにライブ配信を経験されたことがある方はもちろん、今回初めてライブ配信を検討するという企業様も多く、ONPA JAPANでは誰でも簡単にスマホ一つでライブ配信できるよう、操作の方法やサポートはもちろん、少しでもライブコマースを身近に感じていただくために配信内容の企画を提案しています。
クライアント様からも
「始める前は恥ずかしかったが、一度やるととても簡単で新たな販売手法が増えました!」
「ユーザーさんとコミュニケーションが取れるので不安がない状態で商品を購入してもらえる!」
「ライブ配信でお店のファン(潜在顧客)を獲得できた!」
など、嬉しい声を頂くことも増えてきました!
横山:出店いただいているショップにも満足していただけるサービスとして、ライブ配信のサポートはもちろん機能的な改善も行っていきたいと思います。また、より多くのショップに出店していただけるように、新たな企業様にもアプローチをしていく予定です。
ライブコマースというサービスをたくさんの人に体験していただいて、ライブコマース=『ONPAMALL』と認知してもらえるようなプラットフォームにしていきたいですね。
さらにVR、MRを使用した、まるでその場でショッピングをしている体験ができるサービス開発を見据えています。
やるからには中途半端は一切なしで!
新生ONPA JAPANの「創業」メンバーとして、われわれと一緒に世界を目指しませんか?