こんにちは、代表の長谷川です。
今日は9月の頭に行ったThink Weekについて書きます。
僕は今回はじめてThink Weekを行ったのですが、予想以上に成果ありました。
今回はやってみてよかった点を中心にご紹介します。
Think Weekは簡潔に言うと、他の情報を遮断し、特定のテーマに関して深く考えるためにまとまった時間を作るみたいものです。
ビル・ゲイツなども行っているらしいです。
Think weekについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
やろうと思ったきっかけ
上の記事だと1週間と書かれていますが、今回、僕は急遽実行を決めたので2泊3日で行いました。
やろうとおもったきっかけは教育事業と新規事業の方で頭がごちゃごちゃしていて生産性がさがってる時に、集中出来なくてTwitterを開いていたらランサーズ代表の秋吉さんのこのツイートを見つけたからです。
このツイートでThink Weekに興味を持ちました。
でよくよく調べてみるとあれ、これ他にもやってる人いたよなーってことで調べてた結果、文系フリーランスの黒田さんの記事がヒットしました。
これです。
これをリアルタイムで読んだ時もやろうかなとは思ってたんですけど、実行までしませんでした。しかし、今回は必要性を感じたのかその場で宿泊場所を予約して翌日から2泊3日で行ってきました。
本当はもう少し長くやりたかったんですが、日程的にこれが限界でした。
感想としては2泊3日でも総じてすごく良かったです。日程が短くてもすぐに実行してよかったです。
実際に2泊3日でやったこと
やったことはひたすら新規事業の構想をまとめることです。
7月くらいから今取り組んでいる領域に興味を持ち、気になる企業や事例のリサーチやユーザーインタビューを断片的に進めていました。
しかし、集めた情報をまとめたり、そこから事業アイデアに落とし込むことは出来ていませんでした。
理由は自分が未熟だからなのですが、既存事業が気になってしまい、新規事業のみに集中できていなかったからです。
なので今までリサーチした内容を改めて整理し、新規事業の構想をまとめるのが今回の目的でした。
結果としては成功でもっとはやくやればよかったと心底思いました。
ルール設定
僕が決めた今回のルールは下記の5つです。
最低限やらないことを決めて望みました。
1、新規事業の構想をまとめること以外はやらない。(それに付随する会社の方向性などは考えてもOK)
2、スマホをお昼と夜しかみない。
3、SNS禁止。
4、集中できなくなったら強制的に一旦休憩する(だらだら作業しない。)
5、いつも行かない街に泊まる。
3つの良かったこと
①普段どれだけ生産性が低いか理解できた
普段どれだけ集中できていないか痛感しました。やはり普段は気が散る要素がたくさんあります。
特に情報という点でみると、SNS禁止とスマホのチェック回数を制限することで情報を遮断した結果、時間や集中に対する課題が浮き彫りになりまた。
必要な連絡だとしても気が散ってい生産性が落ちているのは確実なので、これは日頃から改善していきたいです。
まだこれらの気付きを日常に活かせているわけではないですが試行錯誤しながら日常にも取り入れるようにしています。
②どうすれば自分の集中して考えられるかがわかった
現時点で、自分がどうすれば生産性が高いか、集中がどれくらい続くかがわかりました。
自分はカフェよりも1人で個室にこもってたほうが生産性が高かったです。特に疲れてくるとカフェは気が散る要素が多くなかなか切り替えられませんでした。
初日はカフェにいったりホテルの自室にいたりと場所を変えていたのですが2日目、3日目はほぼホテルに籠もってました。
あとリラックスという意味ではお風呂や寝る前はアイデアが湧いたり、思考がスムーズでした。なのでこの3日はお風呂に入る頻度や時間がいつもより多かったです。
③一つのことに集中できる。
当たり前ですけど、情報を遮断して決めたテーマに取り組んでいるのできちんとやるべきことを進められました。
今回僕は新規事業のアイデアをまとめる為に行いましたが、凝縮した時間で考えられたので日常業務の中で進めるよりも結果的に短い時間で進められたと思います。
また逆に、普段新規事業をメインで担当してるのにどれだけそれ以外のことに脳のキャパを利用しているかもわかりました。
全体の感想
2泊3日でも考え続けるのは大変でした。集中できる時間には限りがあったし、疲労感も強かったです。
でも同じ時間を割くにしても濃い時間が過ごせるのかなと思います。次は年始にまとまった時間を取って5日くらいでやろうと思います。
また整理したいことが増えたら2日でも場所を変えるのも有効かなと思いました。
場所と見る情報を変えることはインパクトが大きいことを実感出来たのでうまく利用していきたいです。
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