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やりたい人~!はーい!で決まったブランドバイヤー

ワンピースにはCAWAII、OTONA、sanpo、Ehre style、Vieoの5つのブランドがありますが、ブランドの立ち上がりも、やりたい!ってメンバーが提案して立ち上がっていきました。

実は、バイヤーについても創業代表である久本和明が、
「バイヤーやってみたい人~?!」と声かけて
「はーい!」と手を挙げたメンバーが担当に

バイヤーキャリアを積んできたわけでもないのですが、
お客様に「ちょっと、ひとひねりの個性がある服をお届けしておしゃれを楽しんでほしい!」という想いから、このチャンスにトライしてみよう!と一歩踏み出したのが、ブランドVieoの現ディレクター瀧井祐子。


瀧井はワンピース入社前は、結婚・子育てを背景に仕事を離れ10年ほど専業主婦をしていました。たまたま出会ったワンピースの求人情報に、もう一度アパレルに携わりたい、と入社。

専業主婦時代を経てディレクターになった瀧井は「母たるものこうあるべき」ファッションに縛られるもどかしさも経験したからこそ、より自由により自分らしくありのままで服を楽しむ人を増やすために、自らの挑戦を選択しました。
いつだって、一歩踏み出すことは勇気と不安を伴い、躊躇したり「できない理由」「やらない理由」を無意識に考えて踏みとどまってしまうことも多くあります。結婚前から自身のやりたいことや夢を互いに話していたからなのか旦那さんも「すごい良いチャンスだから頑張れ!」と応援してくれたこともあり、夢を諦めることなく、結果として、2025年の現在はバイヤー、スタイリスト、そしてブランドディレクターを兼任するまでに至りました。

実際に、バイヤーとして海外への買いつけ出張など物理的に家を空ける日は、単身赴任中の旦那さんの月1回のまとまった帰省のタイミングに合わせてスケジュールを調整し、家や子供たちのことは旦那さんにバトンパス。
「やりたいことを全力でやるためにどうしたらいいんだろう?」ということを旦那さんも真剣に考えてくれ、両親・義両親もサポートしてくれたことが大きかったし、また働き方を自由に選択できるワンピースだからこそできたんだろうと振り返ります。バイヤーにトライし始めた当時は、働き方としては「時給制」を選択し自身のライフスタイルにあった仕事時間を決め、大型休みのタイミングでは家族の時間としてしっかり休み、毎年必ず1回は家族旅行をする、というメリハリをつけることで、自分も家族もいい状態が作れたのではないかと感じているそうです。

「やりたい人~?」
「はーい!」

ビジネス上において、一見ふざけているような役割決め。
できる、できないではなく、
まずは、「やりたい」という想いを大事にし、内発的動機からのチャレンジを応援する弊社。
自身の「やりたい」という想いから生まれる熱量と力強さは、時に起こる困難にも負けず、気が付いたら周りも巻き込まれていくという良いサイクルが生まれると考えています。
だれかの指示で行うわけではないので、ある意味、やりたいことに比例した責任も一緒に引き受けることになりますが、それでも自らの選択だからこそ乗り越えられることも楽しむこともできるんだと感じます。


さて、彼女の得意は、レイヤード。
ファッションはレイヤードしてこそ表情が変わり面白い!
と今日もお客様に個性をプラスしたエレガントなデザインを提案しています。


株式会社ワンピースからお誘い
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