『sanpo kuschel』は2023年10月3日に7周年を迎えました。ご愛顧いただいているお客様のおかげで7周年を迎えることができました。ありがとうございます!
これからも変わらぬご愛顧をどうぞよろしくお願いします。
7周年を迎え、今後のsanpo kuschelについて、ディレクターにインタビューしてみました。
この物語の主役はわたし。
―― 改めて、sanpo kuschelのブランドコンセプトを教えてください。
「主役はわたし」
大人女性のための個性派ナチュラル服専門店
だれかと同じじゃつまらない。
いつだってわたしらしく。
固定概念にとらわれず
自分に自信を持てる服がここにはある。
ベーシックな中にも遊び心を取り入れて
心が躍る日常を。
この物語の主役はわたし。
sanpo kuschelのディレクターは3代目となります。自信が持てなくて一歩踏み出すこと躊躇してしまう、そんな想いに寄り添いながら、気が付いたら一歩踏み出して自分らしくいられる人が増えることを願って、日々お届けしています。
振り返ってみると、私自身がいろいろと諦めてきた時間が多かったと思います。20歳の時にママになり、若いママだからって思われてしまうと思って当時自分が好んでまとっていたファッションは諦めました。こうあるべき、こうした方がいい、という固定概念に縛られて、全然おしゃれを楽しんでいなかったなと思います。そうしているうちに、体形が変わっておしゃれ迷子になりました。
子供を産んだあとも、その人らしいファッションを楽しんでいる友人が羨ましかったし、諦めている自分が嫌でした。私は、周りからの声で、妥協しちゃったし、そうしないといけないって思いこんでました。「そのままでもいいんだよ」「おしゃれを楽しんでいいんだよ」って言ってほしかったんですよね。自分で選んで、誰かの言葉に左右されずに、私みたいな後悔をしてほしくなくて、自信を持ってあなたのままを生きてほしいって想いを込めています。
個性派ナチュラルというジャンルにおける遊園地
―― sanpo kuschelはどんな世界ですか?
新しいものもあれば、レトロなものもある。シンプルなものも。
個性派ナチュラルというジャンルにおける遊園地みたいな世界を目指しています。私自身が大阪にある有名なテーマパークが大好き過ぎて、たとえるイメージが遊園地になってしまうんですが・・・
刺繍レースや北欧柄、コットン、リネン、温かみがあって優しい。そんな印象をベースに、肩ひじ張らずに等身大で着られる、着まわせるのに、わくわくする、どきどきする。そんな世界観です。
とあるメンバーには、春の優しく穏やかな野原の上にある遊園地みたいなイメージ、と表現されましたが、それぞれが思い描く遊園地を想像していただければと思います。超絶すごい絶叫系の乗り物だけがある遊園地は、ちょっと違うので、優しく暖かい感じをイメージしていただければ。
ポップアップの開催と2024年の夏に初挑戦します
―― 遊園地って聞くだけでわくわくしてきちゃいますね。7周年としての企画ってなにかありますか?
直近ではポップアップの開催を企画しています。お客様に直接お会いできる機会が今まであまりなかったので、この機会にぜひ、お客様とお話しできたらいいなって思っております。
今回は、場所はJR加古川駅すぐの、弊社が運営しているシェアスペースmocco加古川での開催になるので、遠方の方はご来店いただくことが難しいかもしれませんが、お近くの方はぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです。ポップアップ開催は今後、複数回計画中です。またメルマガや公式インスタグラムなどでご案内させていただきますね!
sanpo kuschelとしては初の試みとして、2024年夏には、夏と言えば!な 浴衣もお目見え予定です!是非お楽しみにしていただければ嬉しいです!7周年だからっていうことではないのですが、sanpo kuschelの未来予想図には、雑貨やカラダに良いものを取り扱うカフェとか、もっと、自分らしく生きることを後押しできるような展開をしていきたいと思っています。
一緒に「自分らしく生きる」ことを楽しんでいきましょう!
――sanpo kuschelで全て揃う。みたいな感じですね!わくわくします!では最後に、いつもsanpo kuschelを応援してくれているお客様に一言お願いします。
sanpo kuschelでは7年目を迎え新たな挑戦へと歩んでおります。私としてはディレクターに就任して2年目で今までのsanpo kuschelの良さや雰囲気はベースに持ちながらも、新しいこと面白いことをどんどん取り入れていきたいと思っております。以前よりsanpo kuschelを愛してくださっているお客様から見ると、「あれ?どうしたの?」と思われることがあるかもしれませんが、sanpo kuschelが新しいことに挑戦しているんだなって、一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。
これからもぜひ、一緒に「自分らしく生きる」ことを楽しんでいきましょう!
よろしくお願いいたします。