これだからベンチャーは辞められない！提案から実装まで高速で実現【エンジニアインタビュー：前半パート】

こんにちは、広報担当の小島です。

今回は、iOSエンジニアの方の仕事内容やオメガを選んだ理由など幅広くインタビューを行ったので前半と後半に分けてご紹介したいと思います。

①自己紹介

--今までどういったキャリアを歩んできているのか教えてください。

大学在学中にオメガにインターンとして入社し、iOSエンジニアとしてサービスの保守や新機能の開発に　携わっていました。

その後、別の企業に同じくインターンとして入社した会社に新卒として入社し、新規サービスの立ち上げ　チームにアサインまた、新サービスのiOS部分の開発を一任され新規サービスの立ち上げメンバーとして　フロントエンド開発のメインを担当しておりました。

現在、Reactなどを使用した開発に携われる会社に入社しながらも以前にインターンとして入社していた　オメガにiOSエンジニアとして業務委託でジョインしました。

②オメガでの仕事の内容

--オメガでの仕事内容について教えてください。

オメガで唯一のiOS担当としてiOSサードパーティ製キーボードの開発を担当しております。

新規機能の追加やキーボードの保守を行うだけでなくビルドの自動化などを行うことで開発効率化にも着手しております。

また、与えられたタスクだけでなくUIの観点から修正事項の提案や開発ツール使用に伴う技術的な仕様の確認・導入、OSアップデートに伴う対応の検討など多くの面で携わっております。

最近は新しい機能の追加によって仕事内容も多く、複雑になってきていますが、ビジネスサイドと密にコミュニケーションを取ることができているので迅速に対応ができています。

まだiOSの開発担当は私一人なので、継続的なリリースのための保守や開発環境の改善などの観点で大変な面がありますが、裁量権が大きくとてもやりがいのある仕事内容だと思います。

--大まかな、開発スケジュールに関して教えてください。

1.既存アプリの不具合改善、新機能の提案・追加などの要件整理やタスクの割り振りをエンジニア・プロジェクトマネージャー間で週に1度開発ミーティングを行う

2.本業の終業後や休日・空いた時間を活用して割り振られたタスクの設計や開発を行う

3.運用側と協力し、リリース前に実機でプロダクトの不具合や仕様との相違点がないかテストを行う

4.上記最終確認後、アプリをリリース

これが私の開発スケジュールになります。
アジャイル開発を実施しており、なるべく一つ一つの機能に落とし込み複数のタスク・プロジェクトを要件定義からテストまで高速で、回しています。

--オメガ以外で携わったプロジェクトに関して教えてください。

モバイルアプリの開発を担いました。パートナーと二人でアプリを利用し、アンケートや日々の日記を投稿することで二人の繋がりをより強くするというコンセプトのアプリです。

「2ヶ月で価値のあるプロダクトをリリースする」ことが目的のプロジェクトで、工期がかなり短い中での開発になりました。単独開発ということもあり使ってみたい技術を自由に試してみることができました。これまではSwiftを使用していましたが、Swift以外でもアプリを書いてみたいと思いReact Nativeに挑戦しました。

③大企業ではなくベンチャー企業を選んだ理由及びオメガを選んだ理由

--なぜ大企業ではなくベンチャー企業を選ばれたのですか？

１つ目は

自分の成果を直に感じたかったため

私は新卒一社目の段階からベンチャー企業を選択しておりますが、当時ベンチャー企業を選んだ理由も自分の行動の結果を、良い結果も悪い結果もダイレクトに感じたかったためです。実際にベンチャー企業は　　エンジニア1人に対する権限が大きく責任を感じつつもやりがいを持って開発に取り組むことが出来ます。

２つ目は

エンジニアとして成長できると考えたため

ベンチャー企業では開発が速く柔軟な開発ができると考えました。

大企業と比較してベンチャー企業では開発のサイクルが早いです。実際大企業では体験できないような多数の新機能をリリースしました。

現場での開発経験が成長に繋がると考えている方には、ベンチャー企業の環境はぜひおすすめです。

--次に、数あるベンチャー企業の中でもオメガを選んだ理由を教えてもらってもいいですか？

１つ目は

・自分の得意分野であるiOS開発ができる環境だったため

オメガではサードパーティキーボードというiOS開発の中でも特殊、かつやりがいのあるプロダクトを　　持っているため、そこでの開発に携わってみたいと考えました。

２つ目は

・エンジニアドリブンな会社だったから

またオメガは、エンジニアとビジネスサイドの距離がとても近い職場です。「プロダクトにとって何が一番いいか、それをどう実現するか」を考え、提案することが可能です。ビジネスサイドのメンバーとの会話を密にすることで開発以外の幅広い知識も得ることが出来ます。

④エンジニアから見るオメガの強さ・弱さ

--エンジニアから見るオメガの強さ

開発者として”こういうのがあったらいいな”が反映されやすいので、やりがいを感じられる環境だと　　　思います。また、裁量が大きい企業ですので、ビジネスにも積極的に関わりたい、マネジメント領域に　　行きたい方などはぜひおすすめです！

--エンジニアから見るオメガの弱さ

現在、プロダクトに対してエンジニアのメンバーが足りていない点があります。また、ロジックや実装の　　意図、注意点が共有されていない状況が稀にあります。原因としては、エンジニアの固定メンバーがいないことがあり、リソースが不足しています。

今後、エンジニアの採用を積極的に行なっていくとのことなので、解消していく見通しだと思っています。

前半パートのまとめ

今回はオメガで働くiOSエンジニアとして提案から実装まで挑戦されているエンジニアの方にインタビューすることができました。

大企業やベンチャー企業で働くメリット・デメリットを理解しながら、自身が成長していける環境はどちらなのかを常に考え続けていることが大事であるとのこと！

自分の弱点を分析した上で、成長を続けて行ける環境に身を置くことがエンジニアとしての市場価値を高めていける近道になっているのかもしれないですね。

次回は後半パートを掲載するのでご興味がありましたら弊社を是非フォローをお願いします！

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