なにをやっているのか
カフェ併設の相談窓口KAN,MA
日替わり店長のお店cafe&barFLAT+
1952年に創業した大滝工務店は、京都府北部の暮らしをつくる、まもることを通して
地域の暮らしに豊かさを提供してきました。
創業当時から、地域の建築業界をリードするという思いで、
真摯にものづくりに取り組んできました。
それは、多くの建築会社が職人を手放し、設計と施工管理に特化していく中で、
大工を創業以来社員として抱え、育て続けていることからも言えると思います。
創業時に棟梁だった大工の息子が今50代で棟梁をしてくれており、
またその息子もうちの大工として、親子三代にわたって大滝工務店の大工として
活躍してくれている人もいます。
老舗と言われる立場ではありますが、
建築づくりはもっと楽しく自由であるべきだとの考えのもと、
新しい取り組みにもどんどんチャレンジしております。
暮らしの相談をもっと気軽にできるチャネルを作りたいとの思いからできた
カフェ併設のショールーム&相談窓口
KAN,MA <https://kanma.kyoto/index.html>
地域の空き家、空き店舗を活用して人が集う場づくりに
代表大滝が取り組んでいるまちづくりチームKOKINが運営する
古民家の宿 宰嘉庵 <https://kokintnb.wixsite.com/saikaan>
日替わり店長のお店 cafe&bar FLAT+ <http://kokintnb.wixsite.com/kokin/flat-2>
建築業の悪弊である職場環境の改善にも力を入れており、
2019年からは土曜日も原則休日とし、年間休日は116日となりました。
残業はあまりなく、多くの社員は18時頃帰宅しますので、
自分や家族の時間を大事にすることが可能です。
このように、工務店のイメージをアップデートすべく、
日々成長を続けています。
なぜやるのか
「暮らしづくりをもっと楽しく、自由に」
「ここにあってよかったと言われる建築を」
大滝工務店は、既成概念に捉われることなく建築づくりに取り組むことで、
地域の暮らしを楽しむ人が増え、まちがカッコよく、暮らして楽しい場所になる、
そんなことを実現したいと考えています。
私たちが作った建築が、それを使う人の日々の暮らしを豊かにし、
商売に付加価値が生まれ、その周辺の空気をも変えていく。
私たちの新しいチャレンジを見て、周りからもチャレンジするプレーヤーが増え、
まちの活力がどんどんスパイラルアップしていく。
「建築技術」×「デザイン力」×「発想力」で、地域の暮らし文化をつくる。
そんな未来に向かって日々取り組んでいます。
どうやっているのか
既存の建築会社の枠に捉われない働き方を実践
全体では25名の会社です。
うち4名が大工、設計が1名。
小さな会社ですが、一級建築士7名、二級建築士3名、一級建築施工管理技士9名と
プロ意識の高い精鋭がそろっております。
木造、鉄骨造、RC造、社寺仏閣、文化財や宮内庁案件なども施工します。
大工を自社で育成しているので、これらを確かな技術力で施工できます。
ですので幅広い建築物に携われ、スキルを磨けることが醍醐味でもあります。
活躍している社員は30~40代半ばが多く、活気のある雰囲気です。
20代は現在5名おります。