シンプルに⾔えば、植⽊屋の「新たな価値観」を創造すること。「oh庭yaさんに頼めば安⼼だ」そう感じて頂けるサービスを追求し続ける仕事。【社員インタビュー vol.1】
―前職でやっていたことを教えてください
古賀:アパレルです。セレクトショップの店長でした。
―転職のきっかけ、またoh庭yaに興味をもった理由は?
古賀:30歳、というのがひとつの転機でした。
自分の人生の次のステージについて考えるようになり、新たな道を模索し始めました。
周りに絵描きや内装工など、“手に職”という感じの友人が多くて、正直、憧れからの応募…そんな感じでした。
実際に面接で話を聞いたときに、職人としての作業的なスキルだけでなく、サービスを重視する社長の考え方に共感したんです。
コミュニケーションを大切にしてお客様と関係を築いていくことや、料金を1日単位ではなく木1本単位で設定するなど、お客様に寄り添ったサービスを創っていこうという姿勢に、なんというか“これだな”という感覚があって。
―実際に入ってみて、いいなぁと感じたところを教えてください。
古賀:実際に働き始めて、現場に出てみると、日々お客様から「またよろしくね!」とお声がけ頂くんですね。そうやってお客様に必要とされることがすごく嬉しかったですし、それは今も続いていることです。
僕にとっては、ゼロからチャレンジした世界。毎年毎年「昨年できなかったことが、今年はできるようになる」「また新しい知識や技術が積み重なり、それがサービスに還元できるようになる」そんな日々にやりがいを感じます。
―入社してから歩まれてきたキャリアを教えてください。
古賀:当初は、大阪南店で半年間、店舗勤務で現場経験を積んでいきました。
入社して半年が経過した頃、新店舗に挑戦できる社内公募制度の告知があったため応募。福岡で2年半新規事業に携わった後、さらに新店の北九州支店を立ち上げ、軌道に乗せるまで1年間店長を務めました。
それから大阪へ異動。大阪支店・店長を経て、関西エリア統括に。入社5年でエリアマネージャーを任せてもらいました。
現在は、直営事業部の部長として、直営店全体のの人材育成と業績管理を担っています。
とはいえ、いまだに現場にも結構入ります。
―現場に入るというのは、意図的にですか?
古賀:お客様からご指名を頂いて埋まってしまう、といのがリアルです。でも、そもそも現場が好きですしね。
あとは、お客様からご指名を頂いてないようでは、店長であったり、エリアマネージャーだったりは務まらないと思います。そこは切り離すことはできない仕事だと思いますね。
―仕事の中で、印象に残っていることはありますか?
古賀:印象に残るというか、日々感じることという意味では、世の中の高齢化の流れを如実に感じます。高齢化の結果としての「自分ではできなくなった」という声は少なくありません。社会課題を解決する手段として必要とされる仕事だと実感する機会が増えました。
―そんな課題に対して、おにわやとして実現したいことは?
古賀:お客様にとって、より“身近なもの”になることですね。安心感をもってもらえる存在であること、その先にあるのは、そこにあることが“当たり前”の存在になることです。
―この会社での今後の目標を教えていただけますか?
古賀:面白い仕事ですし、お客様にも価値や安心感を届けられる仕事です。
だからこそ、“やりたい”という思いを持っているメンバーと一緒に大きくしていくことですかね。そのためにも、そんな“やりたい”をもったメンバーの集団を創りたいですね。
―では、最後に、どんな人と働きたいですか?
古賀:活躍しているメンバーは、「植物が好き」だったり「からだを動かすのが好き」だったり「外で仕事をするのが好き」だったり、ですね。
一緒に働きたいと思うのは、こだわりが強い人、チームを引っ張っていける人。
事業としてやれることはたくさんあるんです。だからこそ、自分の「やりたい」を強く持って、メンバーを巻き込んでチームを引っ張って実現していける人、そんな人たちと事業を創っていきたいですね。
―ありがとうございました。