Oceanize バングラブログシリーズ３　その３【オフィス紹介！】

こんにちは！

Oceanizeインターンの大羽です！

リアルタイムバングラデシュは8月に入り、雨季真っただ中。

日本はばかみたいな暑さだと聞いてますが、こっちは雨の後一気に涼しくなるので割と過ごしやすい日が多いです。

バングラ人はみんな雨が好きだというのですが、その理由がわかります。

さて今回は普段僕が仕事をしているオフィスについて、書いていこうと思います！

オフィスの場所

僕たちのオフィスはMOHAKALI DOHSという閑静な住宅街の中にあります。

オフィスのベランダから。見るからに平和です。

退役軍人が多く住むエリアらしく、この区域内は交通量も少なく、ダッカではとてもとても珍しい、落ちついて歩ける場所です。笑

それでもあまりぼんやり歩いてると、突如地面に現れる穴につまずいたり、水たまりに突っ込んだり、なにも考えてない車が突っ込んできたりするのであまり油断はなりません。

ここはダッカ、一瞬の油断が命取りになります。（半分くらい嘘です。そんなに危険じゃありません。）

オフィスの中紹介

ブログその1でも載せましたが、オフィスの中はこんな感じです。

はじめてきたときは「おお、IT企業っぽい！」と小学生並みの感想を持ちました。

わりと広々としているかと思うのですが、バングラ人は体が大きいのでこれでもちょっと狭そうです。

そしてここが食堂。

ここはさすがに全員入らない。第1陣と2陣に分かれて食べます。

オフィスでは朝食と昼食が毎日出ます。特に朝食があるのは本当に助かる。朝ぎりぎりまで寝ても大丈夫です。

そしてここのごはん、本当においしい。

バングラ食べ物編も次あたりで書いていこうと思うので、詳しくはそこで書きますが、今回はオフィスの食事をチラ見せしちゃいます。

昼食。この日はベンガル料理。辛いけどうまい！ライスもあります。

他にもなんと、週2，3回日本食の日まであります。

こっちで過ごす1年間、日本食を食べることはないであろうと、悲壮なる覚悟を持ってこっちに来たのですが、あの覚悟は一体どこへやら...

もちろん、とてもありがたいことです。

書き出すときりがないのでいつか食べ物編を書きます。笑

ここは休憩スペース

お昼寝しちゃってます。

そしてそして、なんとこのオフィスには卓球ルームが！！！

ここがみんなのオアシス。奥のベランダは喫煙所です。男くさ...（小声）

ここでは毎日アツい闘いが繰り広げられます。

この部屋、エアコンがないにも関わらず、毎日気合の入った男たち十数人が集まりエキサイトするわけです。

みんなもちろん汗だく、部屋の中のにおいもそれはもう...

彼ら、毎日やってるだけあってめちゃくちゃ上手いです。笑

カットだかドライブだかスピンかけまくりの球を打ち、さらにそれを軽々と打ち返します。

1プレーごとに歓声が上がり、もちろん部屋の外まで聞こえるので、自分のデスクにいる人たちは苦笑い。

ちなみに、僕はとても彼ら常連組にかなうレベルではないので、気が向いたときに、非ガチ勢の同僚たちと軽くたしなむ程度です。笑

いつかうまくなって見返してやりたいです。

でも、基本的に座りっぱなしで作業するので運動することでリフレッシュできるし、とてもいいストレス発散になってる気がします。

こんな感じの環境で和気あいあいと仕事してるのでオフィスの雰囲気もとてもいいです。

僕は日本でバイト以外では仕事も、インターンの経験さえもないのですが、日本にこんな会社あるんだろうか、社会に出てる大人や身近な先輩からきく日本の会社の雰囲気とはかけ離れているなあと、いい意味でショックを受けてます。

エンジニア同士、自分の仕事内容とは関係がなくても技術的なことを教えあう光景は当たり前にありますし、今日は何した？今何してる？と自分に定期的に声をかけてくれる人もいます。

残業は基本的にみんなしませんし、仕事が終わると真っ先に家に帰り、家族との時間を大切に過ごします。

彼らの働き方を見てると、何のために働いているのか、何が最も大切なことかを教えられる気がします。

もちろん、バリバリ仕事して成長してやる！という意気込みも大事ですが、それ以前に将来何のために仕事をするのか、就職するのであれば、なぜその会社で働きたいのか、もう1度自分自身でしっかり考える必要があるなと、彼らから教えられた気がします。

こんな感じで海外で働く、生活すると、こんなにも日本との違いや、いろんなことに気づかされるのかと、驚きの毎日です。

まだ3回目ですがこれからも感じたこと、生活のこと、思い思いに書いていきたいと思います。

ではでは、今回はこのあたりで！

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！