芸能活動をしながらスタートアップで働く。2足の草鞋を見事に履きこなす38歳の挑戦。

OASIZ社員一人一人、それぞれのエピソードを紐解いていく『SPOTLIGHT』。

今回はプロジェクトマネージャーの岸本のエピソードを紹介します。

謙虚に学び続ける姿勢は、いつになっても忘れたくない

これまで

＞俳優業をしていると伺いました。俳優業はいつ頃からやっているのでしょうか

ちょうど15年くらいになると思います。大学を中退してから役者を始めました。メインは舞台俳優として活動していて、コロナ禍の2020年頃から複業として動画編集事業にも着手し始め、現在も動画編集、制作業と役者業の二足の草鞋で活動しています。

＞OASIZと出会ったきっかけとタイミングを教えてください

OASIZとの出会いはWantedlyでの募集要項を見つけた時です。メンバーとして加入したのは4ヶ月前です。Wantedlyの記事を見つけた時にTikTokの運用だったり、TikTok関連の案件がすごく多くて、その辺の知見がない自分にとっては学べるいい機会になるのではと思い、興味本位で応募させてもらいました。役者をしていると普通の会社員が当たり前のようにしている名刺交換だったり電話応答のような経験があまりが無く、ビジネスをしていく上でのリテラシーが自分は低かったので、そういう面も勉強させてもらえたらいいなという思いもありました。

岸本 卓也 （Takuya Kishimoto）/ PROJECT MANAGER

2008年ごろよりモデル、俳優として活動開始しLevi`s広告、JT TVCM 、ミュージカルテニスの王子様、ドラマ半沢直樹などに出演。 現在は声優の小野賢章をはじめとする演劇ユニット“雲水”としてレギュラー冠ラジオ番組、年1回舞台のプロデュース公演を行なっている。 2020年に動画編集事業を開始。50を超えるYouTubeチャンネルの編集や企画などを担当。 wantedlyの募集で見かけたOASIZの面接を受け2023/12月よりプロジェクトマネージャーとしてジョイン。

＞岸本さんは38歳ですが、平均年齢の低いOASIZに後ろめたさのようなものはありませんか

ないですね。結局自分が学びたいという意志を持って入ってきているので、年上だからという理由で威張ることもないですし、現在会社のコアメンバーはみんな年下ですが、僕が知らないことをたくさん知っていて、リスペクトを持って接しています。それに自分より年下のメンバーが何かに貪欲に頑張っている姿勢を見ると背筋が伸びるというか、自分も頑張らなくてはと、とてもいい刺激をもらえています。また役者業をやっていく上でSNSの知見を高めることは他の役者との差別化になり自分の強みになりますし、全て何かの糧になると信じてどの現場でも学ぶ姿勢を忘れず、取り組んでいます。

「役者業を通して培った経験は、自分にしかない強み」

現在の仕事内容

＞現在の仕事内容を教えてください

現在はPM業務を行なっています。先方対応やスケジュール管理などいわゆるマネジメント業務も行いますが、役者業で培った撮影のノウハウを提供したり、クリエイティブにも意見を出させてもらいながら働いています。それが自分にしか無い「強み」なのかなと思っています。

会社の魅力・強み

＞OASIZの魅力を教えてください

先ほども話しましたが、社員の平均年齢が低い分、本当にこちらの背筋が伸びます。もっと頑張らなきゃいけないと思うこともありますし、若い子達から吸収して学べることがたくさんあります。そして社員の皆さんの人柄がいいので年が離れていても接しやすいです。

＞今後OASIZでやりたいことを教えてください

OASIZに入ってTikTokでは非言語の動画がより多くの人にリーチしやすいし共感を得やすいということを学びましたが、案件によっては言語系の動画も制作しています。どちらのカテゴリーも知れば知るほど奥が深く日々勉強中なのですが、自分がこれまで俳優として触れてきた台本や言葉の重みなどを活かして、台本制作やクリエイティブの部分を学びたいという気持ちはあります。演出やディレクションもやってみて自分の強みを今よりさらに伸ばせるようになりたいと思っています。まだ伸び代あると思ってます(笑)

どんな人と働きたいか

＞どんな人と一緒に働きたいか教えてください

向上心がある人がいいと思います。僕自身40歳手前での新しいことに挑戦していて、OASIZには新しいこととか面白いことが好きなメンバーが揃っていると思います。またスタートアップ企業ならではの事業の進む速さは僕にとってはすさまじく、毎日が目まぐるしく進んでいますが、そういった部分も楽しんで周りと協力しながら働いていきたい方お待ちしております！