OASIZ社員一人一人、それぞれのエピソードを紐解いていく『SPOTLIGHT』。
今回はビジネスプロデューサー担当の末光のエピソードを紹介します。
上京してスタートアップへ、挫折を経て見つけた新たな舞台
OASIZに出会うまで
>元々出身は東京じゃないとのことですが、上京したきっかけはあるんですか
高校時代にずっとサッカーをやっていたのですが、膝を怪我してしまって選手としてプロ目指すのは無理だと感じました、しかし幼少期からサッカー系の仕事に携わりたいという思いはぼんやりありました。当時は香川県の田舎に住んでいたのですが、ここにずっといても自分の目標は達成できなそう。と感じて、大学進学を機にチャンスを掴みに上京しました。
>大学生の期間コロナ禍で大変じゃなかったですか
大学入学とコロナ流行が被ってしまったことは大誤算でした。元々、大学入ってからバックパッカーをやりたかったんですが、それもコロナでダメになってしまいました。やりたいことがない中で、ずっと自分に何ができるか考えてました。
末光 涼児(Ryoji Suemitsu)/ ビジネスプロデューサー
2000年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部に在学。在学中に複数社でインターンを経験。2023年5月よりOASIZにジョイン。スポーツ系クライアントをはじめ様々なクライアントワークでPM職に従事。4月よりITメガベンチャーへ就職。
>そこで見つけたのがスタートアップ企業でのインターンだったのでしょうか
そうですね。元サッカー日本代表の本田圭佑さんのことが好きで、本田圭佑さんが、スタートアップ企業の支援を行っていることを知りスタートアップの会社という概念を知りました。そのように、スタートアップやベンチャーについて調べていっていると、学生イベントを発見しました、そのイベントに参加してみたんです。そこに参加することによってスタートアップの企業やベンチャーというものがグッと身近に感じられました。
>スタートアップ企業でのインターンはどうでした
OASIZの前にインターンをさせてもらっていた企業では、ガッツリコミットして働かせてもらうというよりは大学の勉強や部活と並行しながらインターンとして働いていました。バイトの延長線上くらいの認識で、今思うと甘いなと思います。ただ、徐々にコロナが明け始めたくらいのタイミングで留学に行き始める同級生達が目についちゃいました。自分もバックパッカーをやりたいという思いが根本にあったので、今の自分と想定していた自分へのギャップみたいなのはものすごく感じてました。だから中途半端にならないように部活を辞めて自分がしっかりコミットできるスタートアップの企業を探しました。
>バイタリティがすごいですね
そうですね。自分の原動力は結構負の感情からきているのかなと思います。サッカープロになりたい。これは怪我でダメ。バックパッカーになりたい。これはコロナでだめ。このように挫折が多い人生ではあったんですが、その思いを別の形で昇華して、なんとか理想の自分に近づきたい。みたいな感情は常に持ってました。
>なんで大学4年生の1年間を使ってインターンをしようと思ったんですか
来年就職する企業はもう別で決まっていて。この1年間を過ごす選択肢って2パターンあったんです。
- 1つ目は就職する会社に社会人0年目という形でアルバイトとして業務をするか。
- 2つ目はインターンとしてまた別の世界を見に行くか。
1つ目は今じゃなくてもできることなので、せっかくなら新しい世界を見に行きたいと思い、2つ目の選択肢でTikTokという今後確実に伸びていく新しいコンテンツをメインに活動しているOASIZを選びました。
人生起こること全て縁やと思って楽しみ切る
現在の仕事内容
>OASIZに入ってからの業務内容はどうでしたか
最初はほんとに雑用からでした。ただ、この会社の強みは物腰の柔らかさ・柔軟さだと思っていて、目の前の業務をしっかりやり切り信用を積み重ねていくと、やりたいことを主張すれば比較的任せてもらえる環境があると思います。当初希望していたスポーツ系クライアント様に関わる業務だけでなく動画投稿をしていたのですが、その切り抜き動画の作成だったり、最終的にはディレクションとPM(プロジェクトマネージャー)の部分までやらせてもらえたのは、自分の経験値として大きかったと思います。
>今、会社の魅力の話題が出ましたが、最大の魅力ってなんだと思いますか
1番はやっぱり会社自体の柔軟さですね。やりたいことをやらせてくれる環境っていうのは意外とないと思うんですけど、OASIZにはいい人が多いですし、会社全体が意見言い合える関係なのでその関係性だからこそ出せる柔軟さは感じます。
>ほんと会社の皆さん仲良さそうですもんね
そうですね(笑)
仲はいいですね。仲が良いとちょっと言い過ぎてしまったり、言葉足らずになってしまうこともあるんですけど、基本的に皆頑張っているのは知っていますし、尊敬し合っているからこそ社内の雰囲気はいいです。締めるところ締めて、遊ぶところで全力で遊べる人たちです。
OASIZに向いている人材
>りょうじさんから見てどんな人がOASIZに向いてると思いますか
それで言うと、やりたいことたくさんある人とかは向いてると思います。会社の柔軟さについて何度も話題にしてると思うんですが、熱意とか頑張りをしっかり評価してくれる会社なので、自分のやりたいことを主張しやすいと思います。
卒業後の目標
>卒業後の目標とかは決めていますか
卒業後には、念願だったサッカー系のお仕事に携わることができるので、プレーヤーとして上に行けなかった分、違う角度から自分の好きなコンテンツを発信して業界を盛り上げられる存在になりたいです。