【高専→新卒エンジニアへ】有名ゲームのポイントサイト開発に挑むAさんにインタビュー！

地方にいながら大手企業のプロジェクトに携わり、技術力を磨きたい。長野システム開発には、そんなエンジニアにぴったりの環境があります。

フルリモート体制を構築していることや、積極的に研修を受けてもらっていることが、エンジニアにとってプラスになると考えています。

今回は、新卒で入社したAさんへのインタビューを通じて、弊社の教育環境や社内の様子をお伝えしていきます。

Aさんのプロフィール

• 学歴：高専卒
• 配属：開発部署
• 入社：2021年4月（新卒）
• 業務：Pythonを使ったゲームのポイントサイト開発など
• 趣味：マリオカート、楽器演奏（ギター、ピアノ）

長野システム開発に入社した理由と経緯

ーー まずはAさんの学生時代について教えてください。

僕は長野県にある高専に入学して、16歳で初めてプログラミングに触れました。

学校の授業だけでなく、部活動でもプログラミングに没頭し、Pythonやアルゴリズムの勉強、コンピュータの基本的な仕組みについて勉強していました。

ーー 高専で5年間勉強したあと、どういう経緯で長野システム開発に入社したんですか？

高専を卒業する最後の年から就職活動を開始しました。

プログラミングの経験を活かして、大手企業に入社したいと思っていたんですが、面接がなかなか上手くいかず「地元のIT企業で探そう」と気持ちを切り替えました。

僕が住んでいるエリアの周辺でIT企業を検索していたところ、長野システム開発が検索上位にヒットしたんです。そして、そのままホームページから応募しました。

当時、僕の面接を担当してくれた方は、独立して今は社内にいないのですが、その面接官の印象が良くて入社を決めました。

大手ゲーム会社の保守・運用を担当

ーー 現在はどのようなプロジェクトに参加していますか？

今は某大手ゲーム会社のポイントサイトに携わっています。有名なスポーツゲームのアプリ版があるんですが、そのゲームの中でポイントを貯めていくと、グッズと交換できる仕組みになっています。

ーー このゲーム知ってます！昔よくやっていました。

そうなんですね。このゲームのポイントサイトの保守・運用担当として、新規キャンペーンに伴う細かい改修を行ったり、エンドユーザーから寄せられたトラブルを解決するお手伝いをしています。

サイトの不具合を修正するときや、新規キャンペーンで追加機能が必要な場合は、実際にPythonのコードを書き替えることもあります。

ーー 今はこの業務1本に専念している感じですか？

今はポイントサイトの保守・運用がメインの業務なので、1日の半分以上をこの作業に充てています。

まず9時に出社して、お客さんからのメールや社内Teamsのメッセージを確認したり、Backlogのタスクを確認したりしています。

ーー なるほど。Backlogはどんな風に使っているんですか？

僕の上司がBacklogでタスクを登録していて、一つひとつに期限が設定されています。

それを朝に確認して、タスクをこなすイメージです。

あとは開発の手順書を作成して、Backlog上に保存するという使い方もあります。

セキュリティの研修が今でも役に立っている

ーー 入社してからエンジニアとしてスキルアップできましたか？

そうですね。研修で教わった内容が今でも役に立ってます。

入社して2年目ぐらいのころに「何か受けてみたい研修はある？」と社長（細田）に聞かれて、「セキュリティについて学びたいです」と伝えました。

すると社長がいろいろ探してくれて、セキュリティ専門会社が開催する研修を受けることになったんです。

内容は「Webアプリに対して実際にサイバー攻撃を仕掛けながらセキュリティを学ぶ」というものでした。

今でも業務を行うときにセキュリティ面を意識できるようになったので、受けてよかったと思っています。

ーー 社長に「研修を受けたい」と言えば柔軟に対応してくれるんですね。

「こういうことを学びたい」と言えば、柔軟に対応してくれると思います。

資格の取得費用や勉強に必要な教材とか、そういうのは会社側で負担してくれます。

ただ、業務に直接関係がないものは難しいかもしれません。

ーー ほかにスキルアップの目的で取り組んでいることはありますか？

社内のネットワーク構築をやってますね。

お客さんが相手だと難しいですが、社内であれば練習の意味も含めてチャレンジさせてもらえます。

こういう実践形式の練習がすごく役に立つのでありがたいです。

社内ではみんな黙々と作業をしている

ーー 社内はどんな雰囲気ですか？

会社の規模もまだ大きくないので、チームで動くというより、みなさんが1人で黙々と作業をしていることが多いと思います。

でも、小さい会社だからこそのメリットもあって、バックオフィスの人も全体の業務を把握しているので、ちょっとした業務連絡や相談ごとをするときに話がスムーズです。

ーー それはいいですね。でも、保守や運用の業務を1人でやるのは大変ですよね。

分からないことはその都度Teamsのチャットで先輩に聞いています。基本的に何でも答えてくれますし、チャットで伝わりづらい内容は、ビデオツールで聞いてますね。

ーー フルリモートのエンジニアでもスムーズに業務ができそうですね。

はい、僕は今ほかの業務の兼ね合いで出社していますが、もともとはリモートでやっていました。

新人の僕でも特に困ることはなかったので、経験者であればなおさら大丈夫だと思います。

ーー 参考になるお話が聞けてよかったです。本日はありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。

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