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なにをやっているのか

優秀なデータサイエンティストが日々解析します
衛星画像から経済情報の抽出に挑戦中
東大発ベンチャー、ナウキャストはビッグデータを活用したアナリティクスサービスをグローバルな金融機関(投資銀行、ヘッジファンド)、政府等に提供しております。 現在象徴的なプロダクトとして「日次物価指数 (日経CPI NOW)」、「リアルタイム上場企業売上高予測 (Firmsales Now)」、「リアルタイムの消費データ(JCB消費NOW)」があり、日銀の黒田総裁も日経CPINowを分析に活用するなど、金融業界や政策当局で広く活用るビッグデータのサービスを展開するのがナウキャストです。 今後POSデータのほか、衛星画像やニューステキスト等幅広いビッグデータを活用し、様々な経済情報サービスを開発、「経済の”今”」を把握するインフラを作っていきます。

なぜやるのか

バックミラーを見ながら、運転(政策判断、投資判断)することの難しさ
既存の経済データの殆どは紙のアンケート調査をベースにしています
■分からない「経済の”今”」 よく、政策や投資の意思決定は「バックミラーを見ながら車の運転をするようなもの」と言われます。 これは、意思決定のベースである従来の経済情報が「経済の”今”」を捉えていないからです。 「経済の”今”」を捉えていないのは、統計を作成するために、主に紙のアンケート用紙で調査しているためです。 回答者に調査票を配布し、記入してもらい、それを集計する、という一連の作業に時間がかかり、調査時点と公表時点で”タイムラグ”が発生するからです。 ■ビッグデータを活用し、「経済の”今”を知る」 現在では「ビッグデータ」あるいは「行動履歴データ」と言われるデータを使えば、タイムラグ無しにデータを取得出来る方法がいくらでもあります。 ナウキャストは「ビッグデータを活用した経済情報」を作ることで「経済の”今”を知る」ことが出来る世界を目指しています。 「経済の”今”」が分かればこれまで以上に正確な意思決定が出来るようになります。

どうやっているのか

女性も活躍する職場です!
月に一度オフィスで飲み会をします
■少数精鋭のプロ集団 2015年2月に出来たばかりで、全体でまだ10名ほどの小さなチームですが、メンバーは皆、金融・経済の分野の第一線で活躍した経験があります。 政府や日銀等で政策運営をしていたり、外資系投資銀行で金融商品のマーケットを創り上げたり、経済学界で研究していたメンバーが働いています。 (メンバー詳細はこちら→http://www.nowcast.co.jp/team) ■メンバー全員がビジョンに強い共感 メンバー全員が「経済の”今”」を把握するために苦労した経験を持っています。 そして、「経済の”今”」を知ることで政策や投資の意思決定が正確になり、社会をより良く出来ると確信しています。 ■たくさんの支援者 そして、その思いに共感した日経新聞などのマスメディアや、東大エッジキャピタルのキャピタリストなど多くの人々の力も借りて、ビジョンの実現に邁進しています。