「働く」にこだわるノベルワークスが「働く」を楽しむためのビジネスコラムを展開していきます。
11回目のテーマは、
「おもいやり」です。
見出し画像と違うじゃないか!との声が聞こえてきそうですが、気にせず始めます。w
「思いやり」大切にしてますか?
今日は「思いやり」というスーパーにしてハイパーミラクルワンダホーに大切な心にクローズアップしてみたいと思います。
最近弊社では「海外パートナー」との協業が多くなってきています。
労働人口不足を諸外国の労働力で代替しようと国もいろいろ策を練っておりますが、ノベルワークスでも今後の対策と次の世界を睨んで二つの取り組みを行っています。
一つ目は、「オフショア開発」という固定支出を持たない柔軟な開発体制を作ること。
二つ目は、日本という小さなマーケットだけでなく、大きな世界に目を向けた人材育成です。
どちらも最初の障壁は、言葉の壁であり、こちらの意図がなかなか伝わらないことが多々あります。
こちらの意図が伝わらないため、相手からのリアクションは常にとんちんかん。
少しずつ少しずつコミュニケーションにストレスが溜まっていきます。
そんなとき、相手を思いやれない人は、さらにストレスを貯め込み、やがて「怒り」として厳しい言葉を投げかけてしまいます。
結果として相手はさらに萎縮し、本来の力を発揮させることなく、お互いにストレスを募らせていきます。
これが良く聞く「オフショア開発失敗談」の大きな要因だと思います。
コミュニケーションロスは言葉の問題だけ?
ここでコミュニケーションがうまくいかない理由を考えてみましょう。(正確には見ました。w)
ここで大切なキーワードは「相手の気持ちで考える」いわば、相手を思いやることです。
相手の気持ちで考えることができれば、意外と大した問題じゃなかったりします。
伝える側の人
①難しい仕様を言葉だけで一方的に伝えたと思っていないか?(変な大阪弁で伝えてないか?w)
②クライアントから受領した資料を渡したら理解できると決めつけていないか?(それじゃただの転送マシンですw)
③相手を思いやる気持ち、感謝の気持ちをシンプルに伝えられているか?
聞く側の人
①正しく理解できているか確認したか?(ほうれん草ならぬかくれんぼうですね)
②伝えることの難しさを理解しているか?(相手の立場で考える)
③一生懸命伝えてくれてありがとうの気持ちをシンプルに伝えられているか?
ようは、お互いがお互いの立場で相手のことを考えれば、早々ネガティブに流れることはないんですね。
本当に足りないものは?
もうわかりますよね。
相手を思いやる心が伝わってないからマイナスオーラに包まれていくんですよ。
ありがとう。助かったよ。シンプルに相手への感謝の気持ちを伝えること。
相手を理解しようとしている姿勢を見せること。
好き好きビームを飛ばし続けることです。(最後は余計w)
相手を思いやることは、その人を深く知ることに繋がり、確かな信頼関係へと発展してくんです。
そしていつしか+++オーラに包まれた良き仲間になっていくんですね。
最後に
わかった!相手の立場になって考えたらいいんだな!
ん~。。。どっからはじめようかな・・・
そんな人は、大好きな人を思い浮かべてみましょう。
大好きな人に振り向いて欲しいときどうしてた?
必死で感謝したり褒めちぎったりしたでしょ?(^^)
どんな人でも「好き」から入るのが最も簡単な入口かもしれませんね。
そう。人類皆兄弟精神です。www
これからの時代、ルーティンワークはマシンの専売特許になり、人がすべき仕事や求められるスキルは大きく変わっていきます。
そんな時代で「信頼関係」を構築できる人材は重宝されること間違いなしです!(一番大事なところ)
また、見出し画像が「おもてなし」だったのは良い画像がなかったからです。
もとい、「おもてなし」も相手を精一杯おもいやって労ってあげようの意味だからです!
ということで、今回は某社(w)の実際の出来事から綴ってみました。
オフショア開発してみよっかな?
海外の仲間を迎えてみよっかな?
と、お考え中の方に参考になれば幸いです。
それでは、またお会いしましょう~(@^^)/~~~