梅雨が近づいてきていると思ったら、真夏のような天気!今年の夏もとても暑そうです...
今回は、前回の続き「採用と広報を担当している廣政さんが入社して3か月経ったということで、どんな3か月を過ごしてきたか率直に聞いてきました!」の第二弾!
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採用、広報どちらもポジション募集中ですので、「廣政さんの話がもっと聞きたい!」「自分でも応募できる?」と思った方、是非「話を聞きに行きたい」からまずはカジュアル面談のご連絡を!是非お待ちしております!
‐前回は入社してからの思い出や経験に関する話をしていただきましたが、逆に入社されてから苦労されたことはありますか?特に経験がないまま採用担当になられて経験的な部分では苦労はなかったということでしたが...
そうですね、挙げるときりがないほどありますが、
- ほぼ0→1で採用フローなどを組み立てていく
- 仕組み化
- 代表徃西さんとのコミュニケーション
この3つが、特に苦労しましたね。
入社した際は採用や広報周りはすべて代表の徃西さんが担当していて、採用の基準とかも徃西さんの裁量だったんですね。なので外部からみると何もルール化、マニュアル化がされていない...という状態でした。
これまで働いていた会社ではある程度どんな業務もマニュアルがあったり、決まっていたことをやって改善を図るとか新しい業務に既存のものを適応させていって、マニュアルを追加したりみたいなことをしてたので、まっさらなところから作るという経験があまりなかったんですね。確かに企画とかは0→1で作ることもありましたが、企画の立ち上げなんかより数倍つらかったです。(笑)
なにが辛かったかというと、フローやらいろいろなところが、全く0から作っていくというよりはある程度徃西さんの頭にあるものを形にしていく、というのがしんどかったですね。
真っ白なところに作るというわけでなく、ある程度、耕す場所も耕し方も決まってるけど、そのルールは秘伝で、秘伝だから特定の人しか知らなくて、それを知らないまま、ルール作って下さいって言われるみたいな。笑
ちょうどその頃はビジネス側のスタッフは私だけで、今いるカスタマーサクセススタッフ2名もいなかったので、徃西さんがすべてのCS周りの業務をやっていて。カレンダーの予定がほぼ埋まって。
「どこでコミュケーションというか、細かいところとか確認すれば...いいの?」
っていう状態にずっと陥ってました。仕事の進め方も自分がこれまでやってきたやり方とは違ってたし、すべてが初めて!って状態で、毎日右往左往、「どうしよう」、「どうしよう」となって19時を迎えてました。(笑)
もちろん、徃西さんが時間を取ってくれなかったわけではなくて、物理的に時間が取れなかったんですよね。
だから最初はレビューしてもらう資料とか全然違う方向向いているものだったり、徃西さんが考えてるものとかけ離れているみたいなこともよくありました。これが本当に個人的にはつらかったです。どうしていいかわからないし、質問したくても何がわかってないかわかってないんですよね。
時間が取れないのは事実としてしょうがないので、なるべくオンライン家庭教師の先生との面談や投資家の方と話しているところに聞き耳立てて、会社のことを理解しつつ、時間を取ってもらったときに聞けることは聞くように心がけて、仕事するようにしました。
めちゃくちゃ人力なんですけど、それでなんとか乗り切って、CSの2人が入社してくれて、今は徃西さんもこれまでより時間取れるようになりました。人を採用するって大切だなぁって、会社で採用をする意味みたいなのを痛感した3か月でした。(笑)
‐それは逆に採用担当としてはよかったのかもしれませんね(笑)ちなみに仕組化というので苦労したとはどんな部分で苦労しましたか?
NoSchoolで大切にしている行動指針という考え方があって、その一つに「モノづくり、仕組み化/自動化を推し進めよう」というのがあるんですね。
簡単に言うと「特定の人しかできない仕事」をなくして「誰でもできるようにしよう」という考え方です。その仕組み化の視点を持つことが、NoSchoolではとても大切なんです。
でもこの視点ってなかなか持てなくて...(笑)
これまでの仕事ってコールセンター、品質管理、企画立案みたいなすごい属人的な仕事が多くて、「その人だからできる!」っていうことが割と大切にされてた環境で。
「廣政さんだからこの企画任せました!」って言葉はすごい誉め言葉で、嬉しかったし。
NoSchoolは逆ですよね。だからこそなかなか仕組み化って視点が持てなくて。
何かタスク任されたときに「これって仕組み化できるのかな?」「もしできるとしたらどうしたらできるんだろう?」みたいな視点が全然でてこなくて、毎回徃西さんとのミーティングで「仕組み化できるの?どうなの?」みたいな指摘を山のように貰って。
「なんで思いつかなかったんだろう...」ってミーティング終わってから少し悲しい気持ちに。
3か月経て、少しづつその考え方は身についてきたので、慣れなのか、自分の意識の問題かわからないですけど。
話がそれてしまいますけど、採用とか広報って属人化しやすい分野だと思うんですが、会社を強くしていくためには仕組化の視点てとても大切なんですよね。
もちろん、「その人しかできない」というお仕事も大切ですが、特定の人に頼っているとその特定の人が退職されたり、なにかの理由でいなくなってしまった場合は会社として大きな損失ですよね。なので再現性を担保できる仕組み化はNoSchoolが成長していく上でカギになるのではないかなと。
‐仕組化、自動化はどのチームでも口酸っぱくいわれてますよね(笑)3か月働いてみて、NoSchoolの魅力はなんだと改めて感じてますか?
うーんそうですね、自分の持っていない視点に触れられるというのとスピード感を持てるところですかね。
「仕組化」という視点はこれまでなかったので本当に学びでしたし、少し考え方に慣れてきた今でも徃西さんに「これって仕組み化できるよね」って言われると、「えーその視点はなかった!」ってなります(笑)
スピード感は前回お話したんで割愛はしますが、1週間が本当にはやいです。いろんな意味で。笑
あと、まだ全体人数も少ないのもあるからだとは思うんですが、部署間同士のやり取りが見れたり、スタッフ間でコミュケーションがたくさん取れるのは魅力だと思います。
採用や広報は全部署と関わるので、スタッフとコミュケーションを頻繁に取るようにしていますし、自社プロダクトというところもあって部署のやり取りが活発なのは見てて「プロダクトが成長しているなぁ」って感じるので、もう親みたいな気分ですね。笑
‐最後にNoSchoolに応募検討されている方にメッセージをお願いします!
とりあえず、「なんか面白そう!」「私も一緒に働いてみたい!」みたいなことを1mmでも感じたら一度カジュアル面談でもお茶でもお酒でもいいのでお話しましょう!そこで、ご自身のキャリアとかいろいろお話しつつ、NoSchoolへの疑問点とかいろいろお話できたらいいなと思うので、「話を聞きに行きたい」ボタンからご連絡いただくか私のツイッターからご連絡いただければと思います!
廣政さん、ありがとうございました!
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