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メディア運営からマーケティングサポート、急成長の教育系ベンチャーで高校生の僕が1年学んだこと【株式会社NoSchool インターン生若宮 佑真さん インタビュー】

株式会社NoSchoolの採用担当の廣政です。先日エンジニアのこうたさんに勧められた映画「BLUE GIANT」でジャズ熱が高まり、会社近くのジャズバーに近々突撃しようと思っています。

今日は、3月末でNoSchoolでのインターンを終える、若宮君にインタビューをさせてもらいました。

若宮君は高校を今月卒業し、来月から大学に入学。若宮君にインターンになるまで経緯や今後の野望をたっぷり語ってもらいました。

※現在NoSchoolではインターン生を募集中!若宮君の意思を継ぐそこのアナタ!是非応募をお待ちしております!応募はこちらから※


-まずは自己紹介をお願いします。

若宮 佑真(わかみや ゆうま)です。みんなからは「わかみぃ」と呼ばれています。

-NoSchoolではいつからインターンとして働き始めましたか?

2022年4月からです。約1年お世話になったことになります。まさかこんなにお世話になるとは思ってなかったです。(笑)


‐NoSchoolではどんなことを担当していましたか?

メディア運営の業務やマーケティングに関する業務を担当しています。

昨年度はマナリンクTeachersという、オンライン家庭教師の先生向けのメディアを運営してました。

‐編集長ですよね!会社のHPにも書かせてもらってます。

いやぁ、編集長というおこがましい名前をつけてもらう必要はないんですが...

具体的な業務内容としては大きく分けて2つあって、

①ライターさんとのやりとりや、記事の校正などの基本的な業務。

②コンテンツを作成する方針を考える業務

を担当しました。

①の基礎的な業務はどこの会社さんでもあると思うんですが、良いライターさんと巡り会うまでに数ヶ月を要したり、長期で契約していたライターさんと契約が切れたりなど、自分の予想外のことが起こるので毎回大変でした。

逆に②の仕事は、コンテンツを作成する際の方針を考えるのですが、これがかなり大変でした。

「SEO的に検索順位が上位の記事を作成できるか」

「記事を読むユーザーは本当に興味があるのか」

など非常に考慮する観点が多く、それを反映した記事の内容を考えるだけでも一苦労でした。

ただコンテンツが出来上がると、達成感もあったし、今思い返しても「あの時頑張ってよかった」と思えるもいい経験だったと感じています。NoSchoolでインターンしていなかったらこの経験はできなかったと思います。

今年度は「マナリンクTeachers」に限らず、マナリンクのコンテンツの入稿や、進学先情報などを充実させる企画など、メディア運営に限らずマーケティング全般にわたる業務をしています。(進学先情報に関してはこちら

先日はマナリンクに所属するオンライン家庭教師の先生に対してのオンライン勉強会に講師として登壇しました。とても緊張しましたが、こんな機会を設けてもらえ、インターンの集大成になったと思います。


※参加いただいた先生方と記念撮影※

色々な業務を横断的に経験できるのも、スタートアップならではの強みだとと思います。

‐登壇、すごい頑張ってましたよね!ちなみに若宮君は今年高校卒業して、4月から大学生ですが高校ではどんなことをしてたんですか?

現在はN高等学校という通信制高校に通ってます。高校生らしく5教科の勉強もしていましたが、マークアップやJava Scriptなどの簡単なコーディングも勉強しました。

学業と同時並行で、知り合いの運営していたWEBメディアで、ライターとしてライティングをしたり、学校の新聞部に所属して、学校の紹介記事を執筆していました。

‐私が高校生の頃はインターンしたりなんて発想はまったくなかったんですが、インターンに挑戦しようと思ったきっかけはありますか?

自分の周りの高校生がインターンをしている方が多かった事がきっかけです。通信制高校なので皆時間があり、大学生が応募するような長期インターンに応募しやすい環境にあったためですね。

高校生になったらバイトをしてみたいと思っていたので、コンビニなどのバイトも応募したのですが、10店舗以上面接で落とされました。

気持ちを切り替えて「毛色の違う仕事にしよう!」と思いインターンに応募し始めましたが、なかなか決まらず20社くらい落ちました。

その後、やっとコンサルティング分野の会社でのインターンが決まりました。(実は受かるまで家族に内緒で応募していました)SalesforceやZendeskなどのCRMを構築する業務をしていたのですが、なかなか仕事に合わず数ヶ月で辞めてしまいました。

‐20社も受けたんですか!すごい!そんな中、NoSchoolと出会ったきっかけはありますか?

インターンを辞めたあとも、やっぱり、インターンとして働きたいとは思ってたので、インターンの求人サイトを見ていたんですが、たまたま、株式会社NoSchoolを見つけました。

自分はもともとWEBメディアやコンテンツ作成に興味があったし、業務経験もあったのでピッタリだと思い応募しました。

合わせて、株式会社NoSchoolの運営している「マナリンク」のサービスが自分にとても魅力に感じられたということも大きな理由の1つです。

自分は元々不登校だったりして今の通信制高校にいるのですが、不登校になった頃、それまでずっと通っていた塾に通いづらくなった経験がありました。もし、「マナリンク」を当時の自分が知っていたら、もっと違う進路を見つけたりできたかもなぁと。

なので魅力を感じたサービスの展開に自分が携われる可能性がある!と思ったときはとてもワクワクしました。


‐NoSchoolでインターンを決めたきっかけ

同じ教育関係の会社でもNoSchoolは、他の会社と違いITに特化していた事ですね。 家庭教師などの教育業界って「受験」だったり「成績向上」が商材なので、いわゆる受験勉強が苦手だった自分には違和感を感じることが多かったんです。

ですがNoSchoolは教育業界の会社というより「IT業界の会社」といった側面が強い会社でした。顧客に提供するのも教育サービス自体ではなく、先生と生徒のマッチングという、プラットフォーム型の少し変わった形態でした。オンライン家庭教師の会社としてシステムなどへの投資をしっかりしている会社なので、ある程度IT領域について勉強していた自分と相性が良さそうと直感的に感じたのが決めてですね。


‐NoSchoolでインターンを始める前と始めたあとに何かGAPはありましたか?

恥ずかしい話、元々業務への理解が薄かったので、ギャップ自体はそんなに多くありませんでした。

ただ業務についていけなかったり、企画が上手くいかなかったとき、何回か辞めたいなと思うときはありました。今思えば、ちょっと自分が甘かった気がするんですが....

でもその度に代表の徃西さんが、ガチ真面目に向き合ってくれて、ちょっと厳しめな事を言ってくれて。その言葉を受けて、「これはしっかりやり切ってやるぞ」と、逆にモチベーションが上がりました。


‐NoSchoolでインターンをする人はどんな人が向いていると思いますか?

スピード感をもって、たくさんのことを吸収したい人に向いていると思います。

スタートアップ特有なのか、業務に対するスピード感が早い、0→1での仕事が多かったりと、大きな会社で整った環境でインターンをするのとは雰囲気が全然違うと思います。

またインターン生は「お客様」ではなく「社員」に近い存在として扱ってくれるので、何事にも本気で接してくれます。

将来起業したい人やスタートアップで働くことを検討している人にはお勧めだと思います。

‐これから将来チャレンジしてみたいことがあれば教えてください

今年の4月からは情報経営イノベーション専門職大学という新設4年目の新しい大学に入学します。自分ながらハードな選択をしたなと思っていますが、NoSchoolで得た経験も活かして、自分なりにその先の進路を切り開いていこうと思っています。

在学中、卒業後に起業をしたいなーとぼんやりですが、思っています。1人でやるのか複数でやるのかまだ迷っていたり、不明瞭な部分がありますが、NoSchoolでスタートアップのリアルを見る事ができた経験は、自分の今後の人生に必ず役に立つと思います。


若宮君ありがとうございました!ビンテージの靴やお洋服でいつもお洒落な若宮君をオフィスで見れなくなるのはなんだかさみしいですが、いつでもNoSchoolに遊びに来てくださいね!

NoSchoolでのインターンにチャレンジしてみたい!という方は是非インターンの募集ページからご応募下さいね!お待ちしております!

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