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屋形船運営会社からリキュール製造、そして未経験の採用担当に!?【NoSchool 社員インタビュー vol.1 廣政怜未さん】

こんにちは、株式会社NoSchoolの採用担当です!

NoSchoolは「活躍すべき人が活躍する社会」を目指し、オンライン家庭教師のマッチングプラットフォーム「マナリンク」を運営しています。


NoSchoolをいろんな方に知ってもらうために、社員インタビューストーリーを開始することにしました。

記念すべき第一弾は、今年、2023年に入社した廣政怜未(ヒロマサ サトミ)さんです。これまでの経歴やNoSchoolに入社した決め手などをたっぷりと語ってもらいました。是非、ご覧ください。


‐まずは簡単に自己紹介をお願い致します!

廣政怜未(ひろまさ さとみ)です。神奈川県出身です。前職では「まさ」と呼ばれていたんですが、今のところNoSchoolでは「ひろまさ」さんと呼ばれています。

‐NoSchoolにはいつ頃入社されて、何を担当されていますか?

2023年の1月に入社しました。採用と広報を担当しています。

‐NoSchoolに入社されるまでの経歴を教えてください

大学卒業後、専門商社を経て屋形船運営会社にて広報企画/カスタマーサービスを担当していました。 実際のお客様からの予約受付や、オペレーションの改善、屋形船の船内で提供するメニューの考案や広報などを主にやっていました。 途中から屋形船とアニメのコラボの窓口も担当してました。「けものフレンズ」というコンテンツとのコラボ企画では、企画内容の立案から運営まで行いました。立案して運営までやることはあんまりないと思うんですがMCとして企画した屋形船には毎回乗船してファンの皆様と交流していました。「まさ姉さん」と呼ばれて、自分でも言うのはなんなんですが、屋形船の名物キャラみたいになってましたね。 そのご縁で「けものフレンズ」のライブイベントにもゲストとして呼んでもらったり、初めての経験をたくさんさせてもらいました。

‐ライブイベントに参加!それはすごいですね。いろいろやられてたのに、そこから退職したきっかけを教えてください。

コロナウィルス感染症の流行で、それまで集客の柱だった「宴会」や「観光」が世の中からぱたっとなくなってしまい、利益的にも大きな打撃をうけました。 生活様式が変わってきて、「観光」と「飲食」を組み合わせた屋形船業界の将来に不安を持つようになりました。 合わせて担当してきたコラボ企画などで「屋形船で、やりたいことはやりきった」という気持ちが強くなり、2021年の春に屋形船運営会社を退職しました。 一般的には退職の際に次の転職先を決めて退職すると思うのですが、疲弊していたのものあったので少しいろいろなことから距離を置きたいなと思い、退職後のことはなにも決めずに辞めていました。今思うとリスキーなことしてしまったなと。

‐退職後は具体的にどんなことをされていたんですか?

退職してからは、飲食店でアルバイトしながら、好きな映画を観て、本を読んで寝るという生活をしていました。 そんな生活にも慣れてきた頃に、突然、リキュール製造会社を立ち上げをしていた友人から「リキュール販売のための資料を作る手伝いをしてほしい」と連絡がありました。 「お酒作るなんて人生で経験できることもうないかもしれない!」と思い、ボランティアでしたがほぼ毎日のようにお手伝いに通いました。製造許可が下りてからは実際のリキュール製造過程も手伝い、 「モノを実際に作るってこんなに難しいことなんだな」と感じました。 酒造業界は、これまで経験してこなかった業界ですが、これまでの「自分が会社で行ってきた業務」が活きる部分もたくさんあり、こんなことに自分の経験してきたことが使えるんだと自信も持てました。

2022年の春にはリキュール製造の手伝いも落ち着いてきたので、別のことにチャレンジしてみたいなという気持ちがありました。前職の頃から「イラストレーターやフォトショップを使えたらもっと仕事に活かせそうだな」と思うことが多々あり、ハローワークの職業訓練に通うことにしました。 6か月間の訓練の中で、イラストレーターやフォトショップといったソフトの基礎操作、HTML、CSSの簡単なものは自分で書けるようになりました。 研究者の友人のHPを作ったり、プライベートでも役立っています。

-職業訓練から実際の転職に向かうのはどういうきっかけがあったんですか?

職業訓練自体の最終的な目標は「再就職」なので、訓練に通っている際も面談等があり「転職」を意識することがそもそも多かったです。

「何やりたい」とか「将来、〇〇になりたい」というのが本当になくて、卒業が近づくにつれて、どんどん焦っていきました。転職エージェントに登録するも、将来像が描けなくて、もやもやする日々が続きました。そんな日々の中、たまたま求人サイトの「おすすめ求人」に出てきたのが「NoSchool」でした。

‐おお、そこでNoSchoolに出会ったんですね。もともとベンチャー企業に就職したいみたいな気持ちはあったんでしょうか?

ベンチャー企業に絞って転職活動していたわけでもないので、本当に本当にたまたまの出会いでしたが、求人票をみて、「なんか面白そうだな」と思い、何気なく、応募しました。

その頃は書類選考落ちまくっていたので、他の企業と一緒で書類審査でダメかなと思ってたのですが、なぜか書類選考を通過し、最初は代表の往西さんと面接でした。 「~なんでそう思うの?」「~に関してどう考えてるの?」といった質問が多くて、「志望理由」や「これまでの経歴」を聞かれると思っていた私には大きな衝撃でした。

面接が終わったあとは、「失敗した...」というよりは、「こんなに、自分っていろんなことを考えて生活してなかったんだな」と、なんだか悔しいのか、力不足を大きく感じました。正直それまでの面接でそんなことを思ったことがなかったので、絶対不合格だと思っていました。なので、次の面接に進んだときはびっくりしました。 その後の数回の面接を経て、「内定」をいただいたんですが、正直毎回の選考で「落ちた」と思っていたので、内定もらったときは喜びよりも「え?ほんとう?」と疑問符しか浮かびませんでした。毎回自分の力不足みたいなところを痛感していたところが大きかったと思います。 同時に別の会社からも内定をいただいたので、NoSchoolとどちらで就職するかはすごく迷いました。

‐ではズバリNoSchoolに入社するきっかけは何だったんでしょうか?

ベタな話かもしれないんですが、代表徃西さんの言葉です。二次面接がオフィスでだったんですが、その帰りに徃西さんがオフィスから駅まで見送ってくれたんですね。

いろいろ話したんですが、その時、

「廣政さんが、5年後、10年後どうしたいか、本当にちゃんと考えた方がいい。それが自分のためになる。もし考えた上で、NoSchoolに入社した方が、その未来に近づけるんだったらNoSchoolの入社を考えてほしい」

実は、本当に、将来のこととかなんにも考えてなかったんですね。

「まあ、お金もらえて、映画みて、おいしいごはん食べれればいい」ぐらいしか考えてなくて。 キャリアイメージとか本当になかったです。 徃西さんにそれが面接でバレていたのも、今思えば恥ずかしい話なんですが(笑)

そんな将来のこと言ってくれる人ってなかなかいないから、だから衝撃的で、すごい刺さったんです。

だからこそ、そのことがあってから、自分の5年後、10年後、どうなっていたいかをぼんやりと、考え始めました。正直苦しかったですね。それまで考えてこなかったので。自分が本当に何も考えないで生きてきたんだなって、突きつけられた感じです。 そんな中で、私は海外で働くことに昔から憧れがあったので、「いつかは挑戦してみたい」、合わせて、「自分の考えをしっかりと理論的にもって発言できる人間になりたい。」と思いました。

そんな人間になれそうな一番の近道はNoSchoolに入社することでした。

‐そんなストーリーが入社までにあったんですね。ちなみにNoSchoolに入社前と入社後はなにかGAPはありましたか?

ありますね。仕事のスピード感が一番ギャップを感じた部分です。ある程度は覚悟していたんですが、自分が予想してたよりも早いスピード感で仕事が渡ってくるので、今は結構「大変だー!」って思うことが多いです。 ただ、その分自分がたくさんのことを吸収できてると思うので、数か月後、1年後の自分がどうなってるかはワクワクします。

-どんな風に成長していくかそれは楽しみですね。ちなみに「スピード感」を毎日感じているようですが、NoSchoolにあっている人はどんな人だと思いますか?

難しい質問ですね....自分でいろいろなことを吸収していく人が向いているとは思います。教育業界が初めてな人も社員にも多いですし、私も実際に採用担当になること自体は未経験ですので、日々学ぶことばかりです。「自発的に学べ!」というわけではないんですが、日々のいろいろなタイミングで自分なりに仕事に対することを吸収したり、仕事をしている中で吸収していける人が向いているのではないでしょうか。

‐まだ入社したばかりですが、これからNoSchoolでやってみたいことはありますか?

これから採用を強化していくので、NoSchoolが大切にしている「仕組化」を、採用のいろいろな部分で行っていければと思います。もちろん「属人化」する仕事も仕事の中にあると思うんですが、「仕組化」できる部分は「仕組化」して 「〇〇さんがいないと面接できない!」というシーンをなくしていきたいです。あとは採用を進めて会社の事業拡大のスピードをどんどん上げていきたいです。

あとは、個人的になんですが、メンバーの個性がすごい際立っているチームだと思うので、どこかでそれをお披露目したいなーと思います。

-会社と関係なく、自身の将来、なにか挑戦してみたいことはありますか?

5年後か、10年後ぐらいになるとは思うんですが、日本語ではない言語で仕事してみたいなと思います。分野は今やっている採用でもいいし、全く違う職種でもいいです。

母国語でない言語でどれぐらい自分が勝負できるのかなーということを試してみたいです。

‐NoSchoolに応募検討されている方にメッセージをお願い致します!

他のベンチャー企業さんもそうだとは思うのですが、とにかくNoSchoolは物事が進むスピードが速いです。スピードについて行けなさそうになり、苦しいと感じる時もありますが、同じスピード感で進めていると感じるときは本当にうれしいです。

まだメンバーも1桁台なので、任せてもらえる仕事も多いし、自分が成長できていることを感じられるタイミングが前職よりあってやりがいもあります。

なので、スピード感をもって、自分が成長したい!という方がいれば是非、一度ざっくばらんにお話したいですね。なぜなら、カジュアル面談の担当は100発98中ぐらい、私が担当しますので(笑)

「マナリンク」、「NoSchool」に少しでも興味もっていただけたら「話を聞きに行きたい」ボタンを押してもらえればと思います!


ありがとうございました!さまざまな経験をされて、NoSchoolに入社された廣政さんの今後の活躍が楽しみですね。廣政さんとお話してみたい、NoSchoolのことをもっと知りたい!という方は是非「話を聞きに行きたい」からまず、ざっくばらんにお話しませんか?


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