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なにをやっているのか

ノースアンビシャスは、北海道を拠点に、 全国の企業のWebページ制作や映像制作、 コンサルティングなどを行う創業5年目の会社です。 これまでの実績に、 ・北海道庁や道内の市区町村、観光協会のコンテンツの企画/制作 ・全国規模で展開するハウスメーカーのマーケティング全般 ・一部上場含む様々な企業のWebページや映像、VRコンテンツの企画/制作/運営 ・北海道に展開している金融機関を横断する映像メディアの企画/制作/運営 (詳しくはWebページの制作実績をご覧ください) など、5年前に、東京からUターンしたWebマーケッターで代表の田中と、 映像クリエイターの小坂の二人で始めたまだまだ小さいベンチャー企業ではありますが、 大変ありがたいことに口コミや紹介で、 様々な行政や企業、団体とお仕事をさせていただいております。 “ノースアンビシャスに是非お願いしたい” そういっていただけるのは、 私たちがWebページや映像をただ作るだけの、 いわゆる「制作会社」ではないからかもしれません。 大切にしているのはコンテンツを作ることではなく、 クライアントの課題解決です。 Webページや映像、パンフレットなどの私たちが作るコンテンツは、 ”手段”に過ぎません。 目的は、それらのコンテンツが力を発揮することによって、 クライアントの課題の解決や、 目指している成果をしっかりと得るということに他なりません。 ですので、創業以来、代理店などからの仕事を、 ”下請け”という形で行ったことはありません。 クライアントと直接やり取りをしながら、 目的を擦り合わせていった上でコンテンツを作ることを大切にしています。 そのような関わり合いを大切にしている以上、 人数的にも、多くの会社と様々な仕事を行うというよりは、 一つの企業と深い仲になることが多いことも特徴と言えるかもしれません。 実際にあった極端な例では、ノースアンビシャスの人間が、 クライアント企業の経営企画のメンバー(役員的なポスト)となったことや、 共に新規事業会社を立ち上げたりすることもあるくらいの深い関係となります。 ここまで話を聞くと、ノースアンビシャスが、 ”普通の制作会社”ではないことが少しお分かりいただけるかと思います。 もちろん、”これこそが理想の制作会社の姿だ!”と言うつもりは毛頭ありませんが、 私たちが創業以来、この価値観を大切にしてきたのは、 その方が、クライアントも自分たちも仕事をしていて気持ちが良く、 お互いに敬意を持ち合えるからに他なりません。 例えば、こんな経験はないでしょうか? 「本当はクライアントのためにもっとこうした方が良いと思うのに、  上司(元請企業)から”それをする必要はないと言われた」 もし、あなたにもそのような経験があり、 違和感を感じ、もっとクライアントの為になることを、 正々堂々やりたいと思っていたとしたら・・・ お互いに、とても良いタイミングで出会ったと言えるかもしれません。 続きの文章も、読み進めていただけると幸いです。

なぜやるのか

近江商人の古い言葉に「三方良し」というものがあります。 「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」 どれか一つを犠牲にすることなく、 三つを両立させる状態(企業)であることを指します。 そして、ノースアンビシャスでも、 この「三方良し」の考え方を大切にしています。 ▼1:売り手よし どれだけクライアントの為になっても、社会のためになっても、 自分たちが疲弊していき、持続可能でない働き方や企業体は本質的ではないと考えています。 では、ノースアンビシャスで働く人が物理的にも精神的にも豊かでいられるためには、 どのような働き方が考えられるでしょうか。 労働規則や就労時間の制約などは殆ど設けていません。 働き方に関しては、かなり自由でティール組織的な側面が多いと思いますが、 これもまだ実験の途中です。 リモートでもストレスなく、それぞれが孤立するのではなくお互いに助け合えるチームとは。 出したい成果や、制作工程などをわかりやすい形で可視化できる方法とは。 最近の課題はこの辺りでしょうか。 ですので、働き方や待遇、補償などについて完成されたものをお求めだと、 違和感はあるかもしれません。 ここまで読んで、 ノースアンビシャスで一緒に働きながら、 物理的にも精神的にも豊かでいられるための働き方を、 一緒に考えて作っていってみたいと思ってもらえるのであれば、 是非ご一緒に、素敵なチームを作っていきましょう! ▼2:買い手良し 私たちと一緒に仕事をするクライアントの共通項とも言える特徴の一つに、 “社会の課題を解決するため”など、情熱を持った方々が多いということが挙げれます。 そのような想いを持った方々のビジネスを円滑にする手伝いを、 私たちが得意とするWebや映像、マーケティングを通して行うのが仕事です。 (「何をやっているのか」の繰り返しになってしましますが) そのような熱い企業の方々と、 お互いに敬意を持ち合い仕事をするからこそ成果が出ると考えています。 そして、私たちは時として会社という形にとらわれることなく、 合資で会社を立ち上げたり、ジョイントベンチャー、レベニューシェアなど、 お互いのバリューを最大限発揮し、協力し合える体制については、 ケースバイケースで柔軟に対応することもまた大切にしています。 ▼3、世間よし 最近の世の中の傾向として「自分たちだけが儲かればいい」と思っている人は、 一昔前に比べると随分と減ったように思います。 (もしくは、そういう方々と出会わなくなったのかもしれません) 私たちも、当然、自分たちだけが良ければ良いとは思いません。 クライアントの力になり、その先に世の中が良い方向になることを仕事に落とし込んでいきます。 世界や日本、、、そして、大好きな北海道への貢献。 社会への貢献ということに関して、日本のみならず世界は、 まさに今、転換点を迎えているように思います。 国連が提唱するSDGsの概念などもありますが、 私たちもビジネスを通して、持続可能な社会を作ることに貢献し、 孫子の世代にまでこの地球や日本、そして北海道を残せるようにしたいと思っています。 少し綺麗事のように聞こえてしまうかもしれませんが、 もし仮にあなたがこれを読んだ時に違和感を感じ、 「自分の代が良ければ良いと思う」という考えが浮かんだのであれば、 やはり、私たちの価値観とは少し違うかもしれません。 あまり肩肘を張る気はなく、 「自分でやりたいビジネスを通して社会に貢献できるのだったら是非したい」 といったくらいの感覚でも共感していただけるものがあるのだとしたら、 明日の世界について少しディスカッションをするのも素敵かもしれません。

どうやっているのか

これまで、ノースアンビシャスの働く上での価値観や大切にしていることについて、 特にクライアントや地域との関係という点でお話をしてきましたが、 自社サービスの開発なども段階的にローンチしていく準備があるため、 活躍の場は、Web関係のデザイナーやコーダー、エンジニアや、映像クリエイターにとどまりません。 多様な可能性やスキルの掛け算によって、新たな事業を開始することも考えられますし、 クライアントに対して提供できる価値が増えることもあるので、 Webや映像などのスペシャリストだけではなく、 それ以外の分野でのスペシャリティを持っている人と組むことができれば、 さらに可能性が広がることもあると言えるかもしれません。 プロジェクトを統括するマネージャーやディレクター、 または、イラストレイターやアニメーター、もちろんライターや、 バックオフィスの業務を担う、総務、経理、財務・・・ あらゆる人と協働できる可能性があると思っています。 もちろん、働き方も、正社員として働くだけが全てではなく、 フリーランスながらパートナーとしてであったり、 単発のプロジェクトメンバーとしてのジョイン、 学生であればインターンやアルバイトもいいかもしれません。 ここまでの文章を読んで、 もしあなたがノースアンビシャスの価値観に対して共感を抱き、 興味を持っていただけていたとしたら、 是非、気軽にお問い合わせくださいませ。 最後まで読んでいただき、 ありがとうございました。