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人と組織の営みをアップデートし、日本のチームの景色を変える
共創できる人材の育成と、共創の仕組みや場づくりをサポートする人材育成×コンサルタントを主軸とする会社が、私たちNOKIOOです。 もともと別の事業を行っていた私たちですが、数年前に自分たちの仕事のやり方を抜本的に改革したのが現在の事業のはじまり。 共創によってより成果の出せるチームを日本に1つでも増やすこと。 そして何より、チームで目的を達成したときに得られる喜びを1人でも多くの人に感じてもらえる世の中をつくること。 そんな未来のために、私たちは今日も目の前の業務に “チームで” 取り組んでいます。
価値観
NOKIOOは、ほとんどの情報をオープンにし、メンバーの誰もがさまざまな情報にアクセスできるようになっています。メンバーはその情報をキャッチアップして自分たちの仕事をより良くしていきます。また、ラウンドロビンランチ、全社ミーティングでのブレークアウトセッション、社外メンバーとのランチピザセッション、ワーケーション、ビジョンミーティングなど、ミーティング外のコミュニケーションの場も豊富に用意しています。メンバー間の関係性とそれによるオープンカルチャーが、NOKIOOの特色です。
私たちはフィードバックループを回しながら、現在のサービスとチームを作ってきました。起きた事象や顧客レスポンス、メンバーレスポンスなどを抽象化して、意味合いや示唆を抽出して、次の活動につなげることを得意とする組織が私たちです。例えば「スクラ」というサービスはそうした営みを言語化・コンテンツ化したサービスであり、私たちの働き方「ノキオスタイル」も継続的なバージョンアップで現在に至っているのです。
私たちの事業の目的は「共創して目的を達成するチーム」を日本に1つでも増やすことです。言い換えれば、お客様が目的を達成できないのであれば、それはお客様に最適な形ではないということ。社内の口癖が「それはお客様にとって価値があるか?」であるように、私たちNOKIOOは、私たちの提供できるものを駆使してお客様に目的を達成できるチームづくりを提供する会社だという認識を、常に持ち続けています。
2011年創業時に「しないこと宣言」を発布しています。その中の1つが「役職で呼ばない」です。私たちは役職を上下関係ではなく、役割の違いだと認識しています。そうすることで、メンバーがひとりひとりが、ひとりの人として関係性を重視できるようになるからです。これは対社内だけで完結してはいません。お客様やビジネスパートナーであっても、フラットな共創関係を築けることを相手を選ぶよう決めています。
NOKIOOは、「共創」を体現する会社です。そのため推奨しているのは、事業に対し横断的にさまざまな関わり方をする働き方です。複数の軸で業務に関わることで、特定の分野や職種におさまらない経験やスキルを磨くことができます。他社の業務への理解度も上がっていくことでしょう。そういったメンバーが集まることで、NOKIOO自身が「共創」のモデルケースになっていけると確信しています。
イシューや課題特定と言われるような「本質的な課題は何なのか?」という視点を絶やさないよう心がけています。課題解決のために行うミーティングでは、イシューとアジェンダを立て、事前インプットを用意し、前提条件を揃えた上で臨みます。そのやり方が最も効率的で、最短距離の目的達成を実現してきたからです。またミーティング外の雑談やランチ、ワーケーションなどで対話を重視することで、同じ景色から課題を見つめられるチームが出来上がっています。