なにをやっているのか
主に北米で約1,000万DLを記録するゲームタイトルの運営やオリジナルIP
様々なIPとのコラボ経験
Nobollelでは、以下の4つの切り口でゲームを開発しています。
1. 誰もが知るような有名アニメやアイドルやアーティストとのオリジナルカジュアルゲームアプリの開発・運用
2.大手ゲーム会社とのゲームの共同開発・運用
3.主に北米で約1,000万DLされている自社アプリの運用・新規タイトル開発
4.自社IPを活用したオリジナルゲームアプリの開発・運用
まだまだ小さい会社ですが、今後はAvex社や様々なアーティストのグッズ・広告コラボをはじめとした、エンタメ周辺事業と、自社の強みであるゲームアプリ開発・運用事業を強化していきます。
それにより、今年の後半から来年にかけて、日本以外のよりたくさんの地域で、総合エンターテイメント企業として成長してまいります。
なぜやるのか
以前、中東に行った際に、世界中で知られている日本のコンテンツを通して、日本国籍ではない様々な国籍の人々と意気投合した興奮を、私は今でも鮮明に覚えています。
マリオやジブリって本当にすごいんだなと思いました。
また、近年、ポケモンGOのような、短期間で幅広い年齢層や地域に普及して、継続的に世の中をよりよく前向きにしているコンテンツも存在します。
我々は、グローバルIPの創出によって、次世代の共通コンテンツを生み出して、世の中をより良く前向きにしたいと考えています。
話は変わりますが、数十年後を想像したとき、国境や労働、通貨といった社会通念や仕組みが大きく変化すると予想されています。
例えば、江戸時代末期、藩を抜け出す行為は死罪にも値しました。
交通手段の発達もありますが、現在では都道府県はおろか、強力なパスポートを持つ国であれば、世界中の国を自由に行き来することができます。
そして、いま私たちは情報・信用革命の真っ只中にいます。
農業革命、産業革命に続き、大きな時代の変革が起こっており、国境や言語を超えるサービスが次々に生まれ、さらに個人の信用を個人間でやり取りするような流れも生まれてきています。
これまで、中央集権の構造が、非中央集権の思想、情報伝達、仕組み化を通して変化しています。
おそらく、この流れは今後も止まることなく進行し、情報格差も解消され、信用の可視化がより一層進むと考えています。
中央集権化・非中央集権化の結論はさておき、私たちは、世界のフラット化・信用の交換の多様化が進み、国や宗教、年齢や性別などのあらゆる要素を超えて、新しい等価交換の実現、経済圏の多様化が進むと考えています。
その結果、一つの勝ちパターンにより市場を独占し続けることが難しくなるということが、世界全体で起こり、先進国として利益を享受してきた日本人も安住してはいられないと感じています。
この大きな時代の変革期において、我々はエンターテイメントの力で世界のフラット化・余暇の多様化を推進し、生まれた国や経済状況によってスタートラインに差を減らし、世界をより良く前向きにすることを目指しています。
江戸時代末期には、20代から30代の若者たちが日本を大きく動かしました。
今度は、我々が世の中をより良く前向きにするチャレンジをする番だと考えています。
どうやっているのか
社内で定期的にゲーム機を使ったゲーム大会を実施
天井も高く明るいオフィスで多国籍メンバー。周辺のランチ環境も充実
チーム全員でも20人程度の小さな会社ですが、メンバーは皆プロフェッショナルです。
事業としては、新規自社・共同開発ゲームアプリ事業と既存のアプリや他社のゲームアプリを運営事業の二つがあり、チームごとにメンバーが分かれています。
開発に使用するゲームエンジンは2つあり、Unity(C#)を基盤に開発するラインと、Cocos2d-x (C++) を基盤に開発するラインがあります。それぞれのプラットフォームを黎明期から使用していたメンバーが所属しており、これらの知見が私たちの最大の強みです。
今後、FBインスタントゲームなど次のプラットフォームへの参入も検討中です。
エンジニア・デザイナー・ディレクターという職種上の区分はあるものの、開発の際には皆で企画を出し合い、職種の違いを意識することなく、どうやったらチームのパフォーマンスを最大化できるかを最優先にプロジェクトを進めていきます。