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なにをやっているのか

「OSAJI」 2017年デビューの化粧品ブランド。直営16店舗、EC他、百貨店セレクトショップやホテルへの卸などオムニチャンネルで販売。通販会員10万人、アプリDL数11万。 「enso」 2022年4月にオープンしたレストランをメインとする複合型ショップ。「体・生活・心」を整え滞りなく循環させることをコンセプトとしている。 「PRIMAL COLOR」 2019年デビューの化粧品セレクトショップ。藤沢に1店舗、ジョンマスターやニールズヤードなど約40のブランドを取り扱い。

なぜやるのか

【大切な人が、一生涯使い続けられるものを】 開発者の茂田正和が原料を選ぶ基準、処方を組み立てる基準、それは、自分自身の大切な家族に一生涯使い続けさせられるものかどうかです。化粧品開発者であれば誰もがそう思いながらも、流行や経済的な理由に苛まれて、意外と貫くことが難しいのだと思います。茂田自身が化粧品開発者としてずっと大事にしていることは、「どんな化粧品を作るか」ではなくて、「皮膚がどんな仕組みになっているか」ということ。難しい技術を追求するのではなくて、皮膚が健やかさを保つ仕組みを追求し、それに忠実に応える化粧品を作るといういたってシンプルなことです。そして、それこそが一生涯使い続けられる化粧品のカタチなのだと思います。これからも、皮膚の仕組みに素直に、決して自分自身が作ったものを過信することなく、皮膚を通じて豊かな生活を届けていければ嬉しく思います。

どうやっているのか

【ウソはつかない】 そう、あたりまえの事。でも、企業は得てして、「ウソ」を「戦略」「自己防衛」という言葉に置きかえて、自己正当化してしまう。例え、企業が不利になることであっても、「ウソはつかない。」正しいことを伝えて、その理解を得る努力を惜しまない。 【価値と負荷を見つめる】 モノであふれる時代に、モノをつくり提供する企業は、存在する価値と共に、社会に負荷を与える側面を持つことも認識しなければならない。モノをつくり、消費することで生まれる、「環境への負荷」科学や技術の進化与える、「将来への影響」それらを真摯に考え、価値と負荷の調和のとれた、モノ、そして、サービスを創造をする。 【感動を伝播する】 経験したことのない感情を人に伝えることはできない。感動や喜びを人に伝えていくために、自身が感動できるモノをつくり、自身が喜べる体験をする。そして、自分の中に生まれた感動を伝播する。 【その先のベネフィットを求める】 企業の利益のために、お客様は存在しない。お客様の利益をかなえてこそ、企業に利益が生まれる。お客様の真の利益となるモノ、そして、+サービスを創造する。