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なにをやっているのか

金属加工事業
宇宙開発事業
西山精密板金では現在、金属加工事業と宇宙開発事業の二つを軸に事業を展開しています。 <金属加工業> 西山精密板金は海外での販売ルートを強化し、現在まで順調に売上を伸ばしてきました。 当社の事業基盤である精密基板加工は、最先端分野における即日納品から対応することが最大の強みです。 <宇宙開発事業> 2018年2月から元JAXA職員を特別技術顧問に迎え入れ、人工衛星の自社開発がスタートしました。精密板金加工の事業基盤を元に、2039年を目標に自己開発人工衛星の事業化・収益化・宇宙カンパニーを目指しています。この新たなチャレンジに一緒に挑む、そのようなエネルギーあふれる方とぜひ一緒に働きたいと考えています。

なぜやるのか

西山精密板金が抱えるミッションは「幸最大」です。 幸最大とは、「私達そして私達と関わった人・物・事すべてを幸せにすること」だと考えています。 その中で私たちは下記3つの挑戦をし続けています。 ①事業の多角化 「幸最大」とは、会社を永遠に存続させることがベースになります。 そのために、事業を多様化し、リスクを分散できるような体制を整えることが必要であると考えています。 既存事業である金属加工事業のみならず、宇宙開発事業、サービス事業など「モノ」だけではなく「コト」の提供をバランスよくできる会社に育てていきます。 ②Global Business 西山精密板金では様々な分野での精密部品製造を手掛けています。当社の技術は日本国内だけでなく海外でも認められています。 2012年にはヨーロッパの足掛かりとしてドイツ企業との連携、2015年にはアジアに進出するためにミャンマーITセンターを開設しました。最近では、ISO13485という厳しい審査のもと、国際医療機器の認証を受けるために申請を進め、2018年8月に正式に承認されました。製品技術を高めながら、海外への販売ルートを今後も拡大していきます。 ③Space Industry は2014年では2014年に打ち上げられた人工衛星「ぎんれい」の基盤ホルダーと電源BOXを製造しました。 この経験をもとに、自社の既存の技術を用いた人工衛星を自社開発する挑戦に乗り出しました。元JAXA職員である中島厚氏を特別技術顧問として迎え、2020年までに人工衛星を3回打ち上げ、その後ロケットの設計開発にも進出していきたいと考えています。

どうやっているのか

「幸最大」のミッションを達成するために、そして、ミッションを達成するためのチャレンジを可能とさせるために、 西山精密板金は2019年4月にスイスに「Crest Holdings」を設立しました。今後は西山精密板金から社名を変更し、企業のホールディングス化を着々と進めていく予定です。