こんにちは!Nint採用担当です。
本日は8/9(金), 9/6(金)と2回にわたり開催したNint初となる夏期1dayインターンシップの様子をお届けしたいと思います。コンテンツなどをご紹介しますのでぜひご覧くださいませ!
インターンシップの概要
今回のインターンシップは、午前10時から夕方18時ごろまでと1日かけて行いました。開催場所は当社のオフィスです。形式はワークショップ型を採用し、実際にEC事業者の意思決定をご支援するためにはどのような情報が必要かデータを読み解き、グループごとに発表していただきました。
※会場設営の様子
午前: オリエンテーションとグループワーク前半
インターンシップのスタートは、簡単なオリエンテーションから。改めての会社説明の後、当日の課題を共有しました。課題のテーマは「市場調査を踏まえ、EC市場で販売していく家電商品(扇風機)を企画する」というもの。まずは各グループでインターネットなどを使用して自由にリサーチしていただき、午前の成果物として発表していただきました。
午後: ワークショップと成果発表
午後は当社のサービスであるNint ECommerce(以下Nint EC)を利用して、本格的なワークショップに取り組んでいただきました。インターネットで調べるだけでは出てこないようなデータを、Nint ECを利用することで可視化・分析し、課題に対しての回答を作成するといった流れです。
参加者たちが限られた時間の中で効率的に作業を進め、チーム内で意見を交わしながら、最適な解決策を模索していかれたのが印象的でした。各グループのメンターからのアドバイスを受け入れることで、実務に対しての理解を深めることができたようです!
最終的には、各チームに成果物を発表していただきました。どのチームも個性豊かで独創的なアプローチを取り入れており、データの重要性を意識した発表となっていました!
参加者の声
- 午前のワークでは扇風機のEC市場規模など、有益なデータがインターネットで検索して出てこなかったのが、Nint ECを使うことで即時に可視化されていたので調査が非常にスムーズになりました。
- データがいかに重要であるかを知り、需要があることも理解できたので、非常に意義のある働き方ができるのではないかと感じました。また、社員の方から個別のフィードバックをいただけたので、自分を客観的に見るもできて良かったです。
上記のように、データの価値を体感したという意見や、業務に対して理解が深まったという声がとても多かったです。
一方で、
- 問題文を文字通り受け取ってしまい、アイデア出しに時間をかけすぎてしまったので、もう少し効率的に調べることもできたのではないかと感じました。
- グループディスカッションの進め方について、視野を広く持った上で時間管理をできていれば良かったと感じています。
といったように反省点を記載している学生もいました。
また
- 社員同士のコミュニケーションを聞いていて雰囲気がいいと感じました
といったように、社員間の関係性に言及されていた学生も多く、当社の雰囲気がより伝わったのかと思います。
最後に
今回のインターンシップは、当社にとっても参加者にとっても非常に有意義な1日となったと実感しています!
目的意識を持って課題に取り組むことで、インターン開始前と開始後の成長を実感していただけたみたいで良かったです!
自身の成長のみならず、周囲の成長も応援する当社のバリューを少しでもお伝えできていれば嬉しく思います。