なにをやっているのか
任意売却の相談風景
サイボウズ社での打ち合わせ風景
常に新しいことを取り入れていく不動産売買仲介の会社です。私たちは【任意売却】をメインとしています。「任意売却」とは住宅ローンが払えなくなくなった方が競売という方法ではなく、不動産会社を通して自らの意思で売却をしてローンの一部を返済をすることを言います。
住宅ローンが支払えないと言うことはどれだけ切羽詰まっているのでしょうか?どれだけ心が疲れているのでしょうか?そのようなことをお客様の立場に立ちながら、相談・アドバイスをしながら不動産の売却からその先まで、司法書士・弁護士と一緒になりながら、私たちが旗振り役となってお客様を全力でサポートするお仕事です。
「任意売却エージェント.com」このサイトからの相談がメインですが、司法書士・弁護士からの相談もあり、共同で任意売却を進めていきます。
普通の不動産仲介の仕事とは一味も二味も違う仕事です。
しかし、時には任意売却のスピード感ある売却に期待をして、一般的な不動産売却も行っています。
なぜやるのか
ビジネス誌ダイヤモンドが弊社を取材したとき
サイボウズLive活用事例の取材
代表の三瓶は大手不動産会社で仲介事業をメインに約10年間働いて参りました。たまたま司法書士からの依頼のお客様の任意売却を行いました。
引渡し前確認で買主様・売主様・仲介業者の立ち合いが終了してあとは、残金決済を迎えるという時でした。売主様が三瓶の前で泣き崩れました。いままで「ありがとう」「救われた」「三瓶さんでよかった」と言われて浮かれていた三瓶には衝撃的でした。そしてこの時に実感をしました。
「幸せな任意売却なんかない、自分は何もできていない、ただ、不動産を売却をしただけだった。」
そして、月日がたち大手不動産会社を辞めて独立を決意することになりました。
代表になって1年余り・・・。幸せな任意売却はないけれど、数字に追われることなく、お客様の立場に立った、寄り添った任意売却をしたいという思いで、
「ハードランディング」ではなく「ソフトランディング」が少しでもできるように不動産総合コンサルタント企業としてお客様をエスコートしています。
どうやっているのか
事務所移転パーティー
グループ内ミーティング風景
RERグループの任意売却をメインとしている会社がRER Agency株式会社になります。また、司法書士が不動産会社の代表を務めている株式会社KTY四谷事務所や映像コンテンツや不動産コンサルタントをメインとしたRER合同会社があります。
RER Agency株式会社はサイボウズLive(外部連携型グループウェア)を活用して、お客様に
「見える!」「寄り添う!」「新しく!」
をコンセプトにお客様に任意売却の流れが一目瞭然でわかるようにし、任意売却の進捗状況をオープンにしています。
不動産会社の悪しき習慣・「隠す」といったことをすべて排除します。
実際のお仕事の流れを簡単に説明します。
まず、任意売却の相談を受け付けます。
お客様から状況をヒリングします(ローンの滞納状況・残債など)→該当物件の調査(価格・法令関係)をします。→お客様から正式に任意売却の依頼を受けます。→債権者や利害関係人に連絡・調整をします。→物件を売り出し、買い手を探します。(ここは普通の不動産仲介と一緒)→買い手が見つかったら債権者・利害関係人と再度調整をします。同時に売主様に報告と今後について相談を受けます。→売買契約→配分表の作成など任意売却終了へ向けて最終アプローチへ→残金決済→その後の生活相談へ・・・
これが仕事の一連の流れです。
※RERグループはサイボウズ社のサイボウズLiveの推進に協力をしており、ユーザーテストや改善・要望などをサイボウズLiveを活用して協力をしています。