ユーザーの熱量を追い求める、NinNinのサービス運営

こんにちは。株式会社NinNin CEOの横田です。現在、弊社のサービス“ TabiTabi ”の成長に合わせて、採用活動を本格化させています。色々な人とお会いする中で、会社の文化ついて興味を持っていただけることが多かったので、NinNinについてWantedlyでも紹介していこうと思います。私の初投稿となる今回は「NinNinのサービスづくり」をテーマに、会社を紹介していきます。

熱量高く使ってくれるかどうか

ベータ版リリースが2016年6月なので、会社ではこれまで1年4ヶ月ほど“ TabiTabi ”をサービス開発を続けてきました。私たちがサービス開発で大事にしているのは「ターゲットユーザーの熱量を高めていけるか」ということです。 少ないリソースを大事なポイントに集中投下できるかがスタートアップのサービスでは重要なことだと思うので、大事なポイントをより早く・より正しく理解することに組織として力を注いでいます。

・ユーザーの反応・声をしっかり聞く

サービスづくりにおいては「ユーザーの反応・声」をとても大事にしています。ユーザーのサービス内の挙動などのログデータはもちろんのこと、検証内容に応じてチャットや電話・直接のインタビューを使い分けながら、ユーザーの声をしっかりと聞くようにしています。

特に電話や直接のインタビューで実際にユーザーと会話することは新たな発見も多く、どんな人が熱量高く使ってくれるのか、またそうではないのかを深く理解することができます。その人の生活リズム、これまでの旅行体験等のログデータでは出てこない深いパーソナルな情報はとても重要な情報で、TabiTabiのサービス検証に役立てています。

・できるだけ素早く検証

また上記のユーザーの反応をできるだけ多くの仮説に対してためていけるように、素早くユーザー検証することを大事にしています。やりたい検証内容を明確にし、無駄なく素早く仮説検証ができるような方法を考える文化がチームには浸透しています。

チャットの自由なやり取りの中で、チームメンバーそれぞれが日々色んな検証を行なっています。

・チーム内での情報共有

チーム内では施策内容やユーザー反応について積極的に情報共有が行われています。施策の仮説と実際のユーザーの反応をシェアすることで、メンバー全員で学習を続けています。

チーム内の雰囲気もフラットで、ディスカッションもしやすい環境です。色んな視点から意見を出してくれる優秀なチームメンバーに囲まれて仕事をしています。

旅行案内サービスTabiTabiについて

TabiTabiは旅行案内チャットサービスです。いつでも気軽に旅行プランの相談をチャットですることができます。「旅行プランのオーダーメイド」「現地でのサポート」など、個人に最適化された旅行案内をいつでも気軽にチャットで利用できるのが強みです。

自由に希望を伝えることのできるチャットに、「詳しい旅行知識」と「人工知能」を掛け合わせることで、個人最適化された旅行情報を簡単に取得できる仕組みをつくっていきます。

現在、サービスの本リリースから半年間で売上は急成長を遂げていて人手が足りていません。これからの展開を一緒に推進してくれる仲間を募集しています！

興味のある方はぜひ一度お話しましょう！