なにをやっているのか
燃費を年間1億円の削減に成功した超耐熱合金
世界最強磁場1020MHzを達成した核磁気共鳴装置(NMR)
物質や材料の研究で世界トップレベルを誇る研究所、それが「物質・材料研究機構(NIMS)」です。
ジェット機の燃費を年間1億円も削減できる超耐熱合金や白色LED電球に使われている蛍光体の開発など、未来を変える革新的な新物質や新素材の研究を日々行っています。
なぜやるのか
私たちの世界は様々な「物質」で構成されていますが、その中で私たちの生活を支えているものが「材料」です。材料は、大きく分けて、有機・高分子、無機(金属、セラミックス)があります。
石器時代から産業革命を経て現代まで、人類の発展はこの材料の進歩とともにありましたが、近年では、地球規模の環境や資源問題の解決手段のひとつとしても注目が高まっています。NIMSはその物質・材料に関する研究を専門的に行う公的研究機関として、「明日を創る材料研究」をテーマに、未来を拓く物質・材料の研究に日々取り組んでいます。
どうやっているのか
NIMS公式サイト
広報サイト「材料のチカラ」