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「言ってることと、やってることがブレてないんですよね」新卒入社して3年でアシスタントマネージャー(主任)になったスタッフがぶっちゃけます。


nijito社員が自分の部署や仕事を、自分の言葉で紹介していく連載企画、はじまります。記念すべき第一回目は、最年少でアシスタントマネージャーになった天野がリアルなところを語ります。


植田(以下U):よろしくお願いします!まず、自己紹介をお願いします。

天野(以下A):お願いします!天野です。ただいま(2018年5月現在)入社5年目です。新卒で入っているのですが、去年、入社4年目のときにアシスタントマネージャーというポジションで仕事するようになりました。


U:普段、どんな仕事をしているんですか?

A:大きく2つあります。1つ目が、自社ブランドharuを初めて購入する方へのプロモーション活動の仕事です。主に、WEB広告の運用しています。2つ目が、初めて買ってくれた方に対してのコミュニケーションデザインと運用です。実は、1つ目の仕事は、最近携わるようになったばかり。毎日勉強です。今までも近くで見ていたつもりだったけど、実際に自分で手を動かすとずいぶん見える世界や視点が違うんだなって驚いています。


U:そうなんだー。さて、形式ばった内容はこれぐらいにしておいて、これからグリグリと本音を聞き出していきたいと思ってます。笑 今の仕事で、ハマっていること、正直うーん……とおもっていること、ぶっちゃけてもらっていいですか?

A:……。ぶっちゃけちゃっていいんですか?


U:キレイなことばかり聞いても、求職者の参考にならないじゃないですか(笑)。まずはハマっていることを教えてください。

A:うーん……わかりました。ハマっていることは、さっき紹介した、初めてのお客様に商品を買ってもらうプロモーション活動ですね。今は、戦略や手法を少しずつ学んでいるところです。携わって1か月ぐらい経つんですが、やっと数字のからくりがわかってきたところです。これ、わかってくると本当に楽しいんです。WEBプロモーションでも、私が担当しているのは、ダイレクトマーケティングという分野。この広告でお客様が買ってくれたのかどうか、ハッキリと数字で結果が出るんです。これが、たまらなく面白いですね。自分がやったことの成績表みたいなかんじです。


U:なるほどなるほど。天野さん、数字とか得意だもんね。それで、正直うーん……ってほうは?

A:ほじくりますね……。さっき私、プロモーションの広告を作っているってお話したじゃないですか?この広告のデザインが、正直キビシイというか、難しいんです。ブラッシュアップするのとかも、そこまで得意じゃないですね。誤解してほしくないんですが、私はプロモーションの骨子やコンセプトを考えるのはすごく好きなんです。でも、それを形にして表現するのが苦手というか……。もっと得意な人の力を借りた方が早いし、より良いものができるって思うんです。


U:あれ?去年は自分でそこもやろうとしていたよね?(注:UとAは昨年、二人三脚で会員向けの大きな企画を作ったことがあるのです。)

A:そうなんです!でも、それからいろいろあって、悟りを開いたというか(笑)。元々、全部を自分でやりたいし、負けず嫌い。人にお願いをするのは、自分ができないことを認めることだって思い込んでいたんです。でも、よく考えると、私が気持ちいいこととか負けない状態を作るのが仕事のゴールじゃないなって。会社のやってることのゴールじゃないんだよなって気づいた瞬間があって。お客様に、「haruっていいな。」って最大限思ってもらえるようにすることがゴールだなって思ったんです。最大限のパワーを出すには、スタッフみんなの得意を活かして、最適化するのが一番じゃないですか。1人で不得意なことに時間をかけるより、チームでみんなの得意を重ね合わせることが大事というか。


U:……悟り、開いたね(笑)。

A:でしょう?ひとつの山場を越えたかんじですよ(笑)。 


U:悟りを開いた天野さん。そもそも、なんでnijitoに入社しようって思ったんだっけ?この流れなら、いろいろぶっちゃたこと教えてくださいな。

A:その呼び方やめてくださいよ。うーん、私は新卒で入っているから、就活の話になるんですけど。白状すると、就活のときは美容関連とか全然興味がなかったんです。大学にいったけど、在学中に自分が向いていることってなんなのか、よくわからなかったんです。だから、仕事をとおして自分とガツンと向き合えるところがいいなって思って、会社を探していました。見てたのは3点。「20代でいろいろ経験して、仕事がバリバリできるようになるか」「会社の語る話に、ウソはないか。本心なのか」「自分が、会社の想いとか理念に共感できるか」です。

……この話、ちょっと重くなるけどいいですか?




U:ぶっちゃけ話なんで、ぜひ重いとこまでお願いします!

A:了解です!そもそも、20代でいろいろ経験して、仕事ができるようになるかってことにこだわってたのは、自分が福岡出身ってこととかなり関連している気がします。私、女性に生まれたからには、結婚して子どもを産んでみたいんですよ。それで、子どもを産んでも働き続けたいんです。でも、就活してるときにまわりを見渡すと、福岡だとパートしか選択肢がないような状況で。私は、自分で生きていく経済力も欲しいなって思っていて。子どもを産んでも、ちゃんと経済力をキープできるようにするためにも、仕事スキルを子どもを産むまでに最大限高めておきたい。そのためには、20代で仕事がバリバリできるところがいいなって思ったんです。


U:大企業は考えなかったの?

A:ちょうどそのころ、大企業が倒産するニュースが騒がれてて。ベンチャーいいなって思ったんです。そのときに偶然出会ったのがnijito で。今では50人以上の社員が居ますがその時のnijitoは10人ぐらい。私、社員番号11番なんですよ。


U:大きな決心だったねー。

A:えいやって飛び込んだかんじでしたね。でも結果的には大正解だったと思ってます。福岡でお客様とのやり取りも経験したし、東京でマーケティングもやっているし、アシスタントマネージャーとしてマネジメントもやらせてもらっているし。部署とか関係なく、気になった案件に「はい!」って手をあげたらやれる感があるのも、すごく気に入ってます。


U:就活のときに見ていた、話にウソがないかとか、理念まわりはどうなの?4年勤めてみて。

A:ブレないですね。世の中の困ったに「虹のかけ橋」をかけるっていう理念には引き続き共感するし、お客様を大切にできているか事あるごとに問われるんですよ。例えばなにかのキャンペーンをやろうとしているときに、「それって、お客様のためになるんだっけ?」って確認されるんです。社長が率先して問いを投げかけてる様子を見ると、あぁウソがないなって思うんです。実際、問いかけがきっかけでキャンペーン内容が変わったりもしますし。行動も伴っているのを現場で体感できますから。こういうところ、本当にnijitoらしいというか、いいなって思ってるんです。


U:じゃあ、満足しているってかんじ?

A:基本的には、そうですね。でも、人が集まっている組織なんで、完ぺきってわけじゃないですけど。初年度は、ボーナスもなかったですし。でも、少しずつ福利厚生とかも整ってきているかんじです。個人的には、早く半休制度を作ってほしかったりしますけど。準備中って聞いているのでまだかなまだかなって待っているってかんじです。でも、全体として自分の成長も感じるし、アシスタントマネージャーという立場のおかげか目線もあがってきたように感じるんです。この調子で、自分にも世の中にも虹のかけ橋かけたいいきたいなって思っています。



U:たくさんぶっちゃけていただき、ありがとうございました!

A:そう言ってもらえてうれしいです。とはいえ、あくまで私の視点から見える話ではあるんで。実際興味あったらまずうちのサービス体感してもらえたらもっと実感値があがるかもしれませんね。あれこれ話したけど、入社5年目でシンプルに「この会社に入れてよかったな」って思えるのは、幸せなことなんじゃないかなって思ってます。


U:最後に東京オフィスの雰囲気をちらっとご紹介お願いします!

A:はい、20代の社員が多く、仲良くワイワイやっていますが、みんなそれぞれのミッションをクリアするために責任感を持って働いています。若いせいもあって時にはちょっとうるさいこともありますね(笑)nijitoはまだまだベンチャーなので一緒に引っ張ってくれる方と働きたいと思っています。ただ、私はどんな方が入っても負けないようにがんばりますけどね!(笑)




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