日本M&Aセンターは、中堅・中小企業向けにM&A仲介を手がける業界最大手の会社です。現在までに累計4,000社以上の企業のご成約を支援させていただいており、累計あるいは年間の成約数は業界No.1です。
そして、その日本M&Aセンターが始めた&Bizは、中堅・中小企業向けのM&Aマッチングプラットフォームです。会社を譲渡したい経営者や、会社を買収したい経営者向けのマッチングサービスを運営したり、全国750以上のM&Aアドバイザー(地域金融機関や会計事務所)向けのM&Aツールを提供しています。
実は、今国内約380万社ある企業の半数強が後継者不在と言われておりますが、ほとんどの場合経営者の方は誰にも相談せずに廃業を決断されます。その数およそ3万事業者/年に上ります。(中小企業庁発表「2017年版 中小企業・小規模企業白書」より)
『超高齢社会』と言われる日本は、単に人口が減ってしまうというだけでなく、全国のあらゆる経済圏が消滅してしまう危険性を大いにはらんでいます。2040年までに約半数の地方自治体が消滅するかもしれない、そんな指摘もされています。
M&Aは、このような地元中小企業廃業による経済圏の縮小に歯止めをかける可能性を持つと同時に、廃業とは全く逆の、起業や事業拡大をしたい方にとってのチャンスにもなります。長年の経営で築いてきた顧客基盤、ノウハウ、優秀な従業員、などの承継を介して、若手経営者も企業規模を通常の何倍ものスピード感で大きくすることも可能です。
M&A情報プラットフォームが機能することで、起業後のイグジットを目論む経営者にとっても、IPOだけではなくM&Aという選択肢ができますし、拡げた事業の整理を行いたい経営者にとっても、一事業部のみの譲渡による現金化なども容易になってきます。
こうした中堅中小企業向けのM&Aを拡げるべく、全国、そしてアジアを見据えてインフラ構築を行っています。