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観光学部生が、位置情報ビッグデータを活用した観光・まちづくりの現場を体験!ナイトレイ短期インターンレポート

はじめまして!
私は立教大学観光学部に通う大学3年生です。
大学のインターンシッププログラムでナイトレイに1ヶ月強お世話になりました。
短い間でしたが、ナイトレイで学んだこと、経験したことなどを書きたいと思います。


ナイトレイを選んだ理由

ナイトレイを選んだ理由の1つは新しさです。

これまで所属しているゼミナールの活動の一環でまちづくりに関わってきて、「まちづくりはその地域に住む人やその地域を好きな人の愛着や情熱で成り立っている」と感じていました。
そんな自分にとって、データを使ってまちづくりや観光に貢献しているナイトレイは新しく感じられ、興味を持ったことがきっかけです。


担当した業務について

インターンシップ期間はデータコンサルティング部に所属し、社員さんのサポートや広報に関わる業務を行いました。他にも総務や人事に関わる業務も少しだけさせていただきました。

主に広報に関わる業務をしていて、事例紹介ページを1つ作るにも、目に留まるようなタイトルを考えたり、画像を作ったり、過去のプロジェクトの当時のやりとりやレポートを見て掲載する内容を考えたりと作業が多く、目に見えるより何倍も大変でしたが、実際にホームページに掲載されたときは、やはり達成感がありました。

<例>
・データの収集・整理(vlookupやピボットテーブル等を使った作業)
・資料作成
・議事録の作成
・応札出来そうな案件探し
・ホームページに掲載するニュースの作成( https://nightley.jp/news/
・CITY INSIGHT導入事例紹介ページの作成( https://cityinsight.nightley.jp/cases2
・イベントの案内メールの作成・送信等
・顧客管理


<実際に作成した事例記事>


ナイトレイのインターンシップの特徴

ナイトレイのインターンシップは、みんなで協力して同じ作業をするというより、1つのことに向かってそれぞれが出来ることをするという点が特徴かなと思います。

私は広報をメインに担当していましたが、スライド作成等マーケティングに近い部分を担当するインターンシップ生や、データ分析等エンジニアに近い部分を担当するインターンシップ生もいます。
もちろん全体を通して担当することも出来ます。

ナイトレイはやりたいことをさせてもらえる、応援してくれる環境です。
私が事例紹介ページを作ってみたいと言ったことがあったのですが、次の日にその方法を教えるためのミーティングを開いてくださり、1週間後には1つページを完成させることが出来、そのスピード感に驚きました。
この点はベンチャー企業、そしてスピード感を大切にしているナイトレイならではのことだと思います。


インターンシップを通して良かったこと

ナイトレイのインターンシップを通して良かったことはたくさんありますが、特に2点、印象的だったことを挙げたいと思います。

1点目は、業務を実際に経験できるだけでなく、業務にあたっての姿勢を学ぶことが出来たことです。
インターシップが初めてということもあり、業務の知識も私は持っていなかったので、それを教えてもらえるだけでありがたいことではありましたが、違う環境では活かせないこともあると思います。
それに対して業務に対する姿勢はどこに行っても大切なことです。

教わったことの中で1番印象に残っているのは、会話のボールを誰が持っているかというお話です。
それまで私は「この業務をしてほしい」という依頼に対して「承知しました」とだけ返していたのですが、それだと相手は私が業務を理解しているのか、どのくらいで終わりそうかということがわかりません。
会話はキャッチボールとよく言いますが、この状態では相手は私の次のアクションがわからないため、相手に会話のボールが残ってしまいます。そして、相手を不安にさせてしまいます。
そのことを教わってから、+αの連絡を心がけるようになりました。
当たり前のことのようですが、報連相を出来ているつもりが出来ていなかったと気づくことが出来たのは大きな収穫でした。

2点目は、様々なバックグラウンドの方々と話すことが出来たことです。
ナイトレイはベンチャー企業なので、ナイトレイ以外の会社を経験している方も多いです。
距離の近さも相まって、様々な社員さんやインターンシップ生から貴重なお話を聞くことが出来ました。
普段の大学の生活で、エンジニアの方や採用担当の方と話す機会はなかなかないので、私にとって新しい価値観や他の方がどのような仕事をしているかを知る良い経験になりました。


ナイトレイでインターンシップを考えている方へ

位置情報ビッグデータというと難しく聞こえ、自分には何も出来ないのではないかと思ってしまうかもしれませんが(私がそうでした)、ナイトレイで出来ることは必ずあります。

むしろ、わからないからこそ感じることがある(データに慣れていない利用者に近い目線を持つからこそ気づく改善点があり、それを解決出来る社員さんが隣にいる!)、と歓迎していただきました。

大学で地理学を勉強しているわけでもない、Excelをほとんど触ったことのない私でもインターンシップを満足して終えることが出来ました。
実力のある社員さんに囲まれて、自分の出来ないことと向き合う苦しさもありましたが、出来ることに気づくことも出来ました。

暖かく迎え入れてくださったナイトレイ社員の皆様にはとても感謝しています。

ですので、ここまで読んでくださった、ナイトレイでのインターンシップを考えているあなたにも一歩踏み出して、ナイトレイでのインターンシップを経験してほしいなと思います。



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