なにをやっているのか
ニコライバーグマンならではの色合わせ。箱を開けた方の驚きと笑顔を思い浮かべながら丁寧に一つずつ。。
あふれる花々。一際華やかな大規模なインスタレーション。
ニコライ バーグマン フラワーズ & デザインが、センセーショナルに開花したのは2000年。
デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが、代表作オリジナルフラワーボックスを発表した年です。
これまで、フラワーデザインをベースに広い分野で事業を展開しています。
多彩なイベント・展示会、世界有数のデザイン企業との数々の共同プロジェクトで、フラワービジネスを時代の先端に押し上げてきました。
花をプラットフォームにした「デザイン力」。
花の種類は数えきれないほどあり、デザインの力も無限に広がっています。
届けたいのは、デザインの中に秘められた「ストーリーと驚き」です。
新しいものをとり入れ、コアに足す。
新しいことが創作のインスピレーションであり、私たちのエネルギーです。
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■ フラワーショップ https://www.nicolaibergmann.com/locations/flagship-store/
東京南青山のフラッグシップストアをはじめ、国内7店舗、海外2店舗を展開。
店内には、さまざま色彩で季節ごとのストーリーが繰り広げられています。
■ アートプロジェクト https://www.nicolaibergmann.com/flowers_design/project/
多彩なイベントや企業コラボレーションで、クリエイティブ集団としての地位を確立。
これまで、太宰府や清水寺での大規模装花、大手町ONEでのインスタレーションなど数多くのプロジェクトを手がけています。
■ オンラインショップ https://shop.nicolaibergmann.com/
世界中の気持ちが沈んだコロナ禍。オンライン受注急増は、花が持つ「癒す力」を私たちにあらためて気づかせてくれました。
■ フラワースクール https://www.nicolaibergmann.com/school/
北欧のスタイルに日本のディテールを調和させたデザインが学べるスクールは2006年開講。
2022年秋にはプロフェッショナルコースも加わり、幅広いニーズに対応。根強い人気を誇ります。
■ ニコライ バーグマン ノム カフェ https://nicolaibergmannnomu.com/
「目で見ただけで食べたくなる」をテーマに2010年にオープン。フラワーアレンジメントのようなデンマーク伝統のオープンサンドを提供し、北欧の暮らしを感じるシンプルでゆったりした空間です。
■ 箱根ガーデンズ https://hakonegardens.jp/
人と自然がニコライ・バーグマンの感性でつながることを目指して2022年4月にオープン。園内のNOMU hakoneでは「箱根の食材を使ったデンマークらしい料理」を提供しています。
■ Instagram https://www.instagram.com/nicolaibergmann/
なぜやるのか
2023年にオープンの箱根ガーデンズ。自然や花をコアとするクリエイティビティは果てしなく広がっていきます。
フラワースクールやワークショップ、ライブパフォーマンスでは、皆さんとの交流を大切に。
「みんなの心をハッと動かしたい。驚かせて喜ばせたい!」
スタッフ一人一人の心に刻まれているニコライ・バーグマンの想いです。
ーー 小さくても花には自然が持つ力がちゃんと宿っており、知らないうちに気分が良くなります。心が健康になる、そんな感じです。
花一輪の力は大したもので、人間関係を変える力すらあります。
忙しい僕たちは、いつも頭で考えてばかりいます。だからこそ花という身近にないいきものに触れることで、心を身体で感じる機会を増やしたい。
今までになかったもの、お客様が知らなかったもの、見たことも聞いたこともなかった新しいものを、常に提案していきたいと考えています。
そのほうが相手をびっくりさせ、喜ばせることができると思うから。
それが相手をびっくりさせ、喜ばせる一番の方法だと思うから。ーー
どうやっているのか
久しぶりの全員集合!スタッフの明るさと気持ちのよさが光ります。
世界を飛び回る中、スタッフの顔をみて話をすることでエネルギーをチャージ!スタッフのモチベーションも急上昇中。
スタッフは約200名。平均年齢はフルタイムスタッフ33歳、パートスタッフ40歳。20代が4割、30代までで7割を占める若く活気のある企業です。
経験を積んだスタッフの入社も増え、企業としての厚みが増しています。
8割が女性。現場ではもちろん、リーダーとしても大きな力を発揮し、ビジネスをリーディングする本社オフィスでもイキイキと活躍中です。
■ 完璧であり続ける
自分ができることを完璧にする。そのことをとても大切にしています。売上は後からついてくるもの。だから、私たちは決して手を抜きません。
■ 壁も天井もない
国籍・人種・ジェンダー・年齢・勤続年数に関わりなく、アイディアを出し、提案を聞く。
自由でカジュアルな雰囲気で、思い切りやりたいことに挑戦できます。心の中の壁をなくしたら、さまざまな道が開いてきます。
■ つながっている感覚
仕事は全てのスタッフとどこかでつながっているはず。国内外の拠点同士でワークストーリーを共有するツールとしてSlackが活躍中。「つながっている感覚」は、チームワークや一人一人のモチベーションをグッとアップしてくれます。
■ ライブ感が楽しい
私たちはスタッフがお互いの顔を見ながら一緒に仕事をするライブ感に意味があると考えています。ジョークの掛け合いで元気をチャージしたり、あふれる花々からインスピレーションを得たり、みんなと一緒だとなんだかワクワク働けるんです。(オフィスはフレックス制・ショップはシフト制)
■ スタッフ誕生日にフラワーギフト
一人一人のスタッフの誕生日にフラワーギフトを贈るのは、10年以上続く大切な社内イベント。今年は誰が誰に贈る?好きな色はなんだっけ?「心をハッと驚かせる」ための工夫も満載。花を贈られるってこんな気持ちだったなーとあらためて感じたり。