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育児と仕事のバランス、悩んでる?活躍するママ社員の裏側とは/my work_vol.5森田綾香

ネクスウェイにはママとしてお子さんを育てながら活躍されている方がたくさんいます。今回は、部署内で絶大な信頼を誇る森田さんにご登場いただきました。在籍期間の中で結婚・産休・育休を経験され、復職されてもうすぐ2年。リモートワークなどの制度を活用しながら活躍する裏側をお伺いしました。

森田綾香(もりた・あやか)

2011年に新卒で入社し、営業職からスタッフ職まで幅広く担当。現在は、多店舗展開を行う企業を支援するサービスのカスタマーサポート全般を担当。私生活では1児のママ。

森田さんと言えば、子育てとお仕事を上手に両立しているママさんのイメージです。

そんなことないよーーー。

育児と仕事のバランスは常に悩んでる。

会社からはお給料を貰っているので、それ相応の働きはしなくちゃいけない。でも子供にそこを理解してもらうのは難しい。仕事をしようと思うと時間が必要で、保育所に預けている子供を延長保育にしたりすることもあるけど、子供には「みんなのお母さんはもっと早く帰ってくるのに」っていう気持ちにさせてるなって思う日もあるよ。

家に帰ってからも、今までは仕事をしてる日もあった。でも1度子供に「お仕事嫌だ」って会社携帯を投げられた日があって。その日以来家ではあまり携帯を見ないようにしてる。その言葉はかなり心にくるものがあって、育児と仕事のバランスは余計悩んだかな…。今は何が正解かは分からないから、

自分のやり方で、自分自身が腹をくくるしか無いだろうなと思ってる。

そんな風に見えなかったので、とても驚きです…最近の会社の雰囲気についてはどう思いますか?

新卒で入社してもうすぐ9年目になるけど(2019年4月時点)、会社の雰囲気は大きく変わったな~と思うよ。

4年前の産休に入る前の会社は、社員も社風も「元リクルート*1」の雰囲気が強かったような気がする。こんなキャラが立っている人たちの中ではやっていけないかもって本当に何回か思った(笑)

でも復職してみたら全然雰囲気が変わっていて。理念やビジョンが変わって「脱リクルート」を目指した影響があるんだろうけど、本当に別の会社みたいだった(笑)今となってはどっちの雰囲気も良かったなーって思うかな。

*1:ネクスウェイは2004年に株式会社リクルートより分社・独立して誕生したため、リクルートから転籍する社員が数多くいる。

そんな当時のネクスウェイに、入社しようと思った理由は何でしたか?

当時大手金融ばかり受けていたのね。いいところまではいくんだけど、最終選考で落ちることが多くて。結局、志望企業から内定をもらったんだけど、全国転勤にビビって辞退しちゃって。私の時就活氷河期だったのに…(笑)

なんとかなるさ~と思っていた就活も、周りの仲いい子たちがどんどん就職先を決めていくと焦りも出てきて。しかもみんな、誰もが名前を知る大手企業ばかり。どうしようかなと思っていた頃に、知り合いにベンチャー企業を中心としたイベントを教えてもらって。

ベンチャー?とは思ったけど、転勤無いし(笑)、実は私はベンチャー向きかもと思って、何社か話を聞いてみたのね。そしたら「面白そうだな」って思って。そんな時、主催者につないでもらったのがうちの会社だった。

そこからはあっという間に決断をしたんですか?

うん。そうかも。

当時の採用担当が、面接終わったあと電話くれてたの。非通知でかかってくる電話を逃したらそれで終わり!っていう生活をしていた私からすると、衝撃的な優しい対応で(笑)電話くれるとかすごい!っていう感動と、給料や会社の雰囲気もいいなと思って、すっと決めたかな。

明確にやりたいことは無いです、って言っていた就活生時代だったけど、だからこそいろんな企業の人や業界の人、役職の人には会ってみたかった。そういう意味でも、ネクスウェイっていう会社は顧客数が多いから合ってるなって思ったよ。

実際のところ、入社してみてどうでしたか?

最初は営業を担当していたから、お客さんと話をする中で勉強になることが多かった。今はお客さんをサポートする仕事をしているけど、まだまだできることや知りたいことがたくさんあるかな。

自分は自分らしいやり方で、育児も仕事も、これからも頑張ります!

先輩からも、後輩からも慕われる綾香さん。同じ悩みを持つママ社員の方に届くと嬉しいなと思いながら、今回は記事を書きました。

ネクスウェイでは他にも働くママさんがたくさんいます!現在の状況にとらわれず、興味がございましたらぜひ一度お話しましょう!(文・中川)

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