なにをやっているのか
幹細胞を活用した次世代医療法の開発
AI・機械学習・バイオインフォマティクスを活用した新規治療法の開発
<< 組織幹細胞を用いた次世代再生医療イノベーションの実現と、多くの若手研究者が活躍できるプラットフォームの創造を目指して >>
わたしたちネクスジェン株式会社は、組織幹細胞がもつ可能性に着目し、その潜在力を最大限活用することで、多くの人に副作用の少ない究極の根治治療法を提供することを目指し設立した会社です。
医師が施す治療効果の高い治療には、その代償として副作用が大きくなる傾向があります。医師にとっての最善の治療方針が、必ずしも患者にとっては最善の選択肢とはならないわけです。患者のQOL(Quality of Life:生活の質)を失うことなく、最高の治療効果をもたらす次世代医療プラットフォームを開発し、より多くの患者のみなさまへ、高品質で副作用が少なく安全な再生医療法をお届けできることを目指します。
一方で、社会構造や産業構造は急速にグローバル化しており、多くの産業分野において従来とは全く異なる技術革新が起こっております。これらの最先端の技術を最大限活用し、新たな価値を創出することが一層重要となっております。
なぜやるのか
子供たちの未来のために
健康寿命を伸ばすために
新たな価値を創造し、育てていくことは、今の日本に最も求められていることであり、研究の世界においても同じ事が言えます。最先端の技術を駆使し、これからの熾烈なグローバル競争を勝ち抜くには、産学官、国境を問わず幅広いステークホルダーを巻き込んだ新たなプラットフォームの確立が喫緊の課題であります。その一方で、新しいアイデアを内に秘めた将来を担うはずの若手研究者を取り巻く環境は厳しく、閉塞感が漂っていることも事実です。意識改革、構造改革も含め、若手研究者にとって刺激のある、また新たなキャリアアップのロールモデルとなる次世代研究プラットフォームを、将来を担う若手人材と共にチームとして創出していくことも我々の使命と感じています。
どうやっているのか
神戸バイオラボ
神戸バイオラボ
会社は、東京と神戸にそれぞれオフィス・研究開発拠点があり、
神戸バイオラボと東京データラボから構成されています。
幹細胞に関する研究(ウェットSide)を担う神戸バイオラボは神戸医療産業都市内に
ベンチャーとは思えない本格的な設備を構え、最先端の研究を行っています。
共同代表の宮西を中心に研究員が活動しています。
一方、データサイエンスの視点から医療分野にブレイクスルーをもたらすべく活動する
東京データラボでは、弊社独自のネットワークを通じてもたらされる貴重な臨床現場のリアルワールドデータを活用したデータ解析や医療機器プログラムの開発を行っています。
臨床データを用いた予測モデルや、医療画像を使った診断モデルなど
ヒトの誕生から生育期、結婚、子育て、壮年から終活まで、あらゆるフェーズにおける
共同プロジェクトを産官学連携を通じて行っています。