NextDoorで働くクリエイターの人となりをお伝えしている社員インタビュー。
第2回は、今年7月にオープンする岐阜事業所「NEXTDOOR ガレージ」の支店長となるディレクターの山田拓真さんにお話を伺いました。
印刷会社、ウェブ制作会社を経てNextDoorへ。
− 今年3月に入社したばかりの山田さん。以前は何をされていましたか?
大学を卒業後、岐阜の印刷会社に入社。
2〜3年はオンデマンド印刷機のDTPオペレーターをやっていました。
その後、自社のウェブサイトがダサいと社長に伝えたら、マルチメディア部門に異動(左遷??笑)となり、ウェブ制作事業を立ち上げることに。
人数も少なかったため、企画提案からデザイン、コーディング、システムと一連の工程を担いました。
9年ほど務めた後、ウェブ専門の会社で制作に携わりたいと思い、名古屋のウェブ制作会社へ転職。
ここでは、大手企業の案件を中心にディレクションを担当しました。
さすが大手は予算が潤沢!その分、関わるメンバーも多く大変でしたが、いろいろな経験やスキルを得ることができました。
− どうしてNextDoorに転職を決めたのですか?
そろそろ次のステップに進もうと考えていたところ、NextDoorにいる友人に誘われたのがきっかけです。
ちょうど私の住まいがある岐阜に事業所を作るタイミングだったようで、近所で通いやすいなあと。
それと、NextDoorは人数が少ない分、個人の裁量が大きく、経営に影響できるところも魅力的でした。
実際、役員の距離が近いので提案を聞いてもらいやすいですね。
「それっておもしろいの?」を考えながら仕事をしたい。
− 現在、NextDoorではどんなお仕事をされていますか?
岐阜事業所ができるまでは、名古屋の事業所で働いています。
ディレクターとして、クライアント折衝、企画提案、設計、進行管理を担当。
それと、制作をスムーズにするシステムの導入など、社内の制作環境も整備していいます。
− 仕事をする上で、大切にしていることはなんですか?
お客様の目的を達成させることが第一です。
ただ、せっかくなら、ユーザーの心に残るものを作りたい。
たくさんのお金と時間をかけて作ったのに、ただ読まれるだけだともったいないですよね。
そんなウェブサイトは効果も出ない。
だから、企画するときは、それっておもしろいかな?見た人が興味を持ってくれるかな?という考えを大切にしています。
また、おもしろい案が出ても、忙しいと現実的な提案に収まりがちですが、NextDoorはチャレンジする余力があります。おもしろいけど、ちょっと大変かな〜と思うことでも実現しやすいのは嬉しいですね。
新しい事務所だからこそ、“しょーもない”ことにも自由に、真剣に取り組める。
(建設中のNEXTDOOR ガレージ。7/7完成予定です。)
− NEXTDOOR ガレージでは何をしたいですか?
名古屋事業所と同様の受託の仕事に加えて、自社サービスの開発を進める予定です。
あとは、岐阜の素敵なお店を応援したり、町おこしみたいなこともしたいです。
岐阜が好きだから、もっとその魅力を知ってほしいし、足を運んでほしいので。
岐阜で頑張っている人たちともコラボできたらいいなと思っています。
会社の未来のことは社長にお任せして(笑)、目の前のおもしろいことを全力でやりたいですね。
− NEXTDOOR ガレージへの応募者へ向けてメッセージをお願いします
突然ですが、わたし、タモリ倶楽部が大好きなんです。
その中で、架空の地図を作ろうという企画があって「傾斜した土地だから川がこう流れる」「ここは昔水路があったけど開発で埋め立てた」とか、みんな真剣にありもしない町の妄想を繰り広げるんです。
そんな“しょーもない”ことにも本気で取り組める人を尊敬します。
“しょーもない”ことから、何かが生まれることもあるかもしれない。
だから、“しょーもない”ことでも、全力で取り組む!そんな気持ちで仕事できたらと思っています。
“しょーもない”ことにも対応できる人!
“しょーもない”ネタばかり持ってくる山田を受け止められる人!待っています!!
ぜひ、興味を持たれた方はご応募ください。
− 岐阜でどんな新しいツナガリクリエーションが生まれるのか、楽しみです!
ありがとうございました。
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