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Webコーダーの新しい学び

最近めっきり寒くなり、体調を崩しております、モリです。

今回は、弊社でWebコーダー業務を担当している私の最近の仕事について書きたいと思います。

(*タイトルに「Webコーダーの新しい学び」とありますが、コーディングに関することは書いてません。先に謝っておきます。。)

初めての仕事。

これまで、基本的にはコーディング業務に専念してきましたが、今回のWeb制作の案件では、外注のデザイナーさんとクライアント様とのやりとりまで初めて任されました。

デザイナーとクライアントの間に立って実際に行ったとをざざっと挙げると以下のような感じになります。

・Webサイト作成に必要な中身を聞くためにクライアントに原稿を依頼する。

・Webサイトに必要な写真をクライアントに依頼する。

・デザイナーからの質問をクライアントに聞く。

・ワイヤーフレーム(WF)作成し、デザイナーに送る。

・デザイナーの作成したデザインをクライアントに確認してもらう。

・クライアントから上がってきた修正箇所をデザイナーに伝える。

・新しいデザインを受け取り、再度クライアントの確認をとる。(OKが出るまで繰り返す)

クライアントからOKの出たデザインと原稿と写真がそろえば、コーディング作業を進めることができるのですが、上記のやりとりが大変でした。

今回の仕事で学んだこと。

細かいことを含めば、多くの学びがありました。その中で一つ困った状況から学んだことがありました。

この仕事で困ったことは、クライアントの求めているデザインがよく分からないことでした。

イラストにNGをもらったのですが、そのイラストをどういう方向に修正すればいいか分からず、デザイナーに伝えることも難しい。ここであまり時間をとるとコーディングに割り当てられる時間も減っていくという状況でした。

そこでアドバイスをもらい行ったことが、方向性の違うイラストを時間をかけず拾ってきて、選択肢としてクライアントに提示することでした。

私もクライアントもデザインについてはぼんやりとしたことしか言えないので、こちらが既存のものを具体的な選択肢として提示することで、クライアントがイメージしているものを特定していくことができました。

普段からクライアントと折衝している方にはよくあることかもしれませんが、初めての経験であった私にはよい学びとなりました。

他にも学んだことはあるのですが、また機会があれば書きたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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