こんにちは!人事部の京です。
今回も前回に引き続き、現場で活躍するメンバーとして大手Webサービス企業のアカウントマネージャーを担当している八木が、どんな期待をしてSHIFTに入社をしたのか、SHIFTで働く楽しさなど語ります。現在、プロジェクトマネージャーとして働く方の中には八木のような想いを感じている方もいるのではないでしょうか?
ぜひ最後まで読んでください!
独自性の強いプロダクトやサービスを展開している会社で新たな挑戦がしたかった
SHIFTに入社する前は開発会社を3社経験しており、1社目は外資ベンダーからの引き合いが多い2次請けの開発会社にて金融系巨大システムの一部機能の開発を担当していました。金融システムはレガシーなシステムが多く、あまり新しい技術が用いられることもなく、プロジェクト期間も長いので習得できるスキルやキャリアが特定の分野に限られてしまうのが嫌で、最初の転職を考えました。当時、インターネットを使ったシステムやWebサービスが増え始めた頃で、私もWeb関連の開発に携わり、もっとスピード感を持って新しい技術を使った開発がしたいと考え、2社目からはWeb系の開発会社に転職しました。最初に携わったプロジェクトでは、プロジェクトマネージャーとして大規模案件を経験したものの、以降の担当プロジェクトは規模が小さく、充実感や達成感を得にくくなり、新たな活躍の場を求めて転職活動を始めました。
プロジェクトマネージャー職として5社応募して、そのうちの1社がSHIFTでした。元々SHIFTの社名は知っていて、開発者の立場から、テストをアウトソーシングできる会社とは認識していました。
転職先に求めることとして、独自性の強いプロダクトやサービスを展開している会社で、あまり知られていないけど業界ではトップです、といったユニークな会社を探していました。それを人材紹介会社の方が汲み取ってくださった結果、SHIFTを紹介してもらったという感じです。あとは私のキャラクター的にも「SHIFTだったら合いそう」と言われたことも、応募した理由の1つでしたね(笑)。
SHIFT以外からも開発会社から数社内定はいただきましたが、開発会社はこれまでの経験から業務内容もイメージがつきやすく、成功イメージも持てました。しかし、どうせやるならまだ経験したことない「品質保証」を専業とするSHIFTで、どう行動すると成功するのかなどを考えるとワクワクしたこともあり、新しいことにチャレンジしたいと思いSHIFTへの入社を決めました。
「テスト」ではなく、開発支援を求められる環境
「品質保証」専業のプロジェクトマネージャーってどんなことをするんだろう?と思っていましたが、プロジェクトの全体進捗を把握し、滞っていないか確認したり、収支や利益率を管理したりするなど、開発会社のプロジェクトマネージャーの業務と大差はないと感じました。私の場合は、プロジェクトマネージャーではなくアカウントマネージャーとして全体の統括や各プロジェクトマネージャーとお客様に対してどのような提案をするのかを一緒に検討しています。ただテストするだけの案件では物足りないですが、開発支援やお客様のWebサービスの品質を上げるための支援を求められ、どのような取り組みやサポートをすると今よりも品質が良くなるのか、問題解決することを考えることができる環境にいられ、とても充実し楽しい業務にあたっています。
また、一般的なテストベンダーによる支援は派遣型でその内容も「1ヵ月で2名派遣します、費用はいくらです」といった、期間を決めてテスト要員を派遣する契約が多いのですが、SHIFTの場合は、最適なテスト実現にこだわり、テストの範囲を定義し実行し、最後の結果レポートの提出まで一貫して行っています。そうすることにより、高いコストメリットとSHIFTに渡せば大丈夫という安心感を持ってもらえていると自負しています!
ときに私たちの提案は、最適品質でのサービスローンチのために必要であれば、現状のお客様先におけるやり方や体制を変えることも十分のディスカッションの中で提案・実行しています。必ずしも変化を好むお客様ばかりとは限らないので、提案を受け入れていただけるかどうか、SHIFTにテストをアウトソースすることにどんな価値を感じてもらえるのか、説得する難しさもあり、大きなやりがいを感じられる部分でもありますね。
私が担当しているお客様は、数多くのWebサービスを世の中にリリースしています。SHIFTがまだ支援できていないサービスもあるので、まずは全てのサービスでSHIFTを使ってもらいたいと考えています。
また、会社は同じであっても、サービスや部署が違うと開発スタイルや開発課題も異なっています。SHIFTには技術推進部が「DevQAOps」や「APIテストの自動化」など時代のニーズに合わせた新しいサービスを創り出しています。そんなSHIFTが持っている多種多様なサービスを全て提供したいし、提供できるチームでありたい、そして実績をつくる組織でありたいです。
お客様はSHIFTからの支援を待ち望んでくださっていて、新しいサービスの提案や変わりゆくお客様の課題に合わせた新しい提案が必要となっています。そんな活動が楽しめてワクワクできる方がSHIFTでも活躍できる人材で、私も一緒に働きたいと強く思います。
私のチームは40名弱のメンバーがいますが、まずは50名にメンバーを増やし、お客様に対して盤石な体制を整えたいです。この記事を読んでいただき、少しでも興味がわいたり、詳しい話を聞いてみたい!という方は、私がここでは語りきれなかったことをお伝えするので気軽に話を聞きに来てくださいね。