白坂 亮介 プロフィール - Wantedly
ディレクター
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TV番組のディレクター、プロデューサーを経てNewsTVに入社しました。TV番組は視聴者に楽しんでいただく内容を制作していました。一方、NewsTVはクライアントが伝えたい事×生活者が見たいものを動画にしています。多くの方に楽しんでもらえる番組の制作とターゲットを絞ったビデオリリースの制作は表現方法も映像の時間も違います。ビデオリリースは今注目されている新しいマーケティング。新分野としての動画制作プロセスや日々担当している仕事内容について、お話できればと思います。
前職ではTV番組の制作を11年間、行っており、ディレクター、プロデューサーとしての経験を積みました。ゴルフ場に落とし穴を掘ってタレントを落としていたりしました(笑)ネットビジネスが急速に伸びているのを感じていましたし、転職時の約1年前はNewsTVが立ち上がって間もない時期だったので、自分が創業メンバーの一員になれることに魅力を感じました。現在は前職の経験を生かし、制作部に所属しています。NewsTVでは、さまざまな現場に立ち会うことができます。新商品の発表会やインフルエンサーを集めた試食会、ほかにもCMメイキングの制作に携わらせていただけたりと、毎回異なる現場を経験できるというのはひとつの醍醐味です。常に意識しているのは、コンテンツの肝となる商品や情報を好きになってVTRを作るということ。伝える事柄を制作陣が愛情を持って取り組んでいなかったら、絶対にその商品の良さは伝わりません。クライアント様の愛情がこもった商品・サービスのニュースリリース/記者発表会に魂を籠めることが重要ですね。商品発表会であったら商品の良さを、イベントであったら中身の核を、それぞれのアピールポイントを見つけて、映像を通じてしっかり表現するということを心掛けています。
NewsTVのビデオ制作では、発表会や試食会など様々なケースがあるので、自分が見た・感じたことを大切にし、商品の一番の特徴をいかに視聴者にわかりやすく端的に伝えることができるかを考えて取り組んでいます。現場で発生することに臨機応変に対応し、制作に取り組んでいます。自由な提案や発想は大歓迎。ただ、ある程度のフォーマットを基盤にし、NewsTVというカラーとしてまとまった制作が求められます。たとえば、制作部スタッフが同じ商品の動画を各々作ったら、それぞれの色が出た多様な構成になるはず。しかし、その中で差が出過ぎることのないよう、テロップの色味や使用するフォントなど、一定の統一感を持たせることが必要です。とはいえ、画一化させていくのではありません。せっかく新しいことが受け入れられる場所なので、今までにない要素をどんどん取り入れていきたいですね。
会社が立ち上がってからまだ日が浅いので、制作に関わっていた経験のある方は、バリバリ働ける環境ですね。ただ、長い目で見ると「教える」というキャリアモデルも作っていかなければならないと感じています。フレッシュな発想と行動力で風通しを良くしていくのは、クリエイティブの世界において必要なこと。今後、メンバーが増えていくことを考えると、全体を見渡すプロデューサーのような立場が求められます。スタッフがちゃんと育っているか、VTR1本1本に統一感はあるか、マネージメントする力が欠かせません。
楽しみながら作ったものは、必ず相手に光るものが伝わります。クライアントから良いフィードバックをいただけたときは素直に嬉しいですし、視聴回数などの明確な配信結果が得られるのは、次へのモチベーションになります。NewsTVには、提案や意見を寛容に受け入れる社風があるので、自分たちの手で組織を大きくしていくことが可能です。会社のこれからを一緒に築いてくれる方、理念に共感してくれる方に、ぜひ来ていただきたいですね。