こんにちは、NewsTV代表取締役 杉浦健太です。久々のブログ更新です。
本日は「自分ができる範囲を決めるのは、自分だけ」という話です。
3歳になる次男は、常に長男がやっていることと同じことをしたい、という意思があるので、アンパンマンをすっ飛ばして、最近はベイブレードとゾイドに興じています。アンパンマンに一切興味を示しません。
そして長男が自転車に乗っているので、自分も乗りたいという気持ちが異常に強く、わずか3日くらいの練習で自転車に乗れるようになりました。
彼の自転車に乗ることに対する取り組み方を見ていると、「できない」という感情がないことに気づきました。
そもそも「できない」という発想・思考がない。
転んでもすぐやる。
できるまでやる。
そこから自分なりの正解を導く。
漕ぎ出しのところで自分で「とーんとーん」とかオリジナルスタイルで型を作っているのがいいですね。
人間というものは、知識がついて行くにしたがって、できる範囲を自分で決めて、「これはちょっと難しいかもしれないぞ」とか、「これはやめておこう」とか、「今のスキルだと大変だな」とか勝手な思考を付加していく生き物です。
赤ちゃんが「俺、ハイハイできないかも。。。」とか、「私、つかまり立ちなんか無理。。。」とか思考してたら引きますね。
思えば、私も2006年にベクトルからサイバー・バズに転職した際、初月、受注ゼロという結果を作ってしまいました。
このときは「自分自身の範囲を自分で勝手に決め」て、「自分ができることはこれくらい」と勝手に思い込んで、動いていたことが原因だと思っています。
その屈辱の出来事の後に「ストッパーは自分自身で外そう」「新卒に戻ったつもりでなんでもやってやろう」と気持ちを入れ替え、それを当時の社長宮崎さん、児玉さんに宣言しました。翌月からはしっかり受注し、その後は、単月粗利2000万くらいコンスタントにできるようになりました。変わりますって宣言して退路絶つこと重要ですね。
上記は、「自分ができる範囲を決められるのは、自分だけ」ということに気付けた運のいい出来事でした。
次男との自転車練習も「自分ができる範囲を決められるのは、自分だけ」ということを、改めて自分自身でも強く意識しようと考えるいいきっかけとなりました。
ベクトル長谷川COOも、さっき部屋に行ったらAAPの研究をしていて、己のストッパーを外していました。そして弊社メンバーも完全にストッパーを外して、毎日できる範囲を広げていっている人物が多く、とても頼もしいです。
以下、日報より抜粋。
一番槍となって、結果を残せるように動きます。
現場を見て新しく考えたインサートの撮影や他のカメラマンから盗んだ画撮りなど、クライアントが満足してもらえるよう挑戦致しました。
継続することで、負けの状態を作らないよう動いて参ります。
営業活動に専念してもらえるよう徹底した守りで進行をやりきります。
2Qの目標どおり、初アポから1週間以内での提案訪問が続いております。
+αで与件を引き出すトークや、社内での役割など横展開を狙ったトークも身につけていきます。
レポート作成にかかる時間は少し短くなりましたが、案件によってまだまだチューニングに時間がかかってしまいます。もっと本数をこなしてスピード感を上げられるよう取り組んでいきます。
行動量を増やしていく動きを取ります。
何事もスピード感をもって、行動していきます。
かなりの熱量の組織で暑苦しくていいですね。
ちなみに次男の自転車動画の最後に出てくるのは、ちょっと、どんくさな長男です。リフティングの練習をしているのですが、ボールが地面に完全に落ちています。
そんな長男の七夕のお願いは
「リフティングを70回できるようになりたい」
そこは自分ができる範囲を拡大して、大台の100回を狙っていただきたく、改めて本人と会話してみようと思います。
100回を目指せば、70回は余裕で越えます。70回を目指すと、50回で着地します。人生とはそんなもの、ということを伝達したいと思います。
いや、その前に、その願いはそもそも彦星、織姫に頼むことか??自身の努力で解決できるだろう、と思ってしまった七夕の夜でした。
我こそは自分自身のストッパーを外して戦えるぞ、という方はぜひオフィスに遊びに来てください。
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