こんにちは、NewsTV代表取締役 杉浦健太です。
先々週くらいにSNS界隈で流行っていた「キングダムキャラクター診断(https://lp.mobcast.net/kingdom_ran/shindan/index.html)」をやりました。
結果は、麃公・・・
おかしい・・・麃公さん、悪くはないのですが、自分の中では、李牧さんや、王騎さんのイメージだったのですが、これはおかしい・・・
こんなはずではないと、再度、注意深く、29問の設問に答えたところ
なんと、やはり麃公・・・
なかなか頑丈で、堅牢なロジックをプログラミングされていますね、モブキャストさん。さすがです。
仕事においてはホウレンソウが重要ですので、上記の結果をベクトルCOO長谷川に報告したところ
「どんだけご機嫌キャラやねん。わしゃ嬴政やぞ」
と、器の違いを見せつけられました。将軍と始皇帝、それは見えている景色が違いますね。
さて先日、人事のブログ(https://www.wantedly.com/companies/news-tv/post_articles/106141)でもありましたが、設立約2年半の弊社では、2019年卒の学生の皆様に向け、初の新卒採用を開始しております。
設立当初から、数々の幸運もあり、営業、制作、運用、バックオフィスと人材には非常に恵まれている弊社ではありますが、このタイミングで新卒採用にも力を入れて行くことにしました。
いろいろ調べた結果、通常の採用活動をやっていたら歴戦のツワモノどもに埋もれる可能性が非常に高いので、独自の採用手法をいろいろと試している最中です。
振り返ると2004年にベクトルにジョインした際は、社員数40~50名くらいだったのですが、12名の新卒がいました。あの頃は外苑前のベローチェの上のオフィスで、12名は、お互いを刺激しあいながら切磋琢磨しており、死に物狂いで先輩方について行こうとしていたことが、走馬灯のように浮かんでは消えを繰り返されているのであります。
アポ電にて1日新規3件必達のプレッシャー、入社2日目にPRイベントの打ち合わせに1人で行かされる裁量権の大きさ、書いても書いても終わらない企画書の量・・・(これ以上綴ると、ただの「過去大好きうざいキャラ」になりますのでやめます)※現在のベクトルグループは、上記とは全く違いますのでご安心くださいませ、14年前の話です。
今でも、外苑前オフィスにて「企画書がまだ出来ていない!?」という悪夢で飛び起きることも、数年に1回程度あり、あの頃の原体験は、何ものにも代えがたい澱として心の奥底にたまっていると実感する次第です。
私は一度、ベクトルグループ外に飛び出してしまったわけですが、その当時の日本の「戦略PR」創世記(当時はマーケティングPRと言っていた)という戦場をぐくり抜け、市場を拡大させ、現在、ベクトルグループに残っている2004年入社の南口、久井、宇塚、山田という精鋭たちは、それぞれの持ち場において将軍レベルの大活躍しているのであります。
PR市場の牽引者として、一つ一つ丁寧にこなしていった彼らを尊敬してやまない一つの理由がここにあるのです。
こういったベクトルの事例からもわかる通り、また組織論の一説として、組織のプロパー比率50%超がティッピングポイントという話もあり、現在、独特な文化を形成しているNewsTVの屋台骨を支える人材に出会うことが3年後、5年後、10年後の組織の飛躍において、非常に重要な事項であることは、推して知るべしだと感じています。
■シンアド合説LIVEに参加してきた
昨日、ホールハートさんが運営されているシンアドにて、合説LIVEというイベントに参加してきました。当日はなんと学生355人にご来場いただいたとのことです。
学生の皆さんの前でプレゼンを行い、会場にブースを出してNewsTVのことを知ってもらうという内容でしたが、イベント前日ギリギリまで打ち合わせをして、またイベント当日の早朝から、杉浦のコレじゃない攻撃に見事対応し、準備してもらった人事の深谷さん、梶原さんには非常に感謝しています。
おかげで当日のプレゼンも好評だったようで、プレゼン後、ブースにも多くの学生に来ていただき、55名の学生が3月から始まる会社説明会に参加いただけるということになりました。355名中55名参加表明なので、NewsTVという学生から、注目度の低い企業でありながら一定の爪痕は残せたかと思っています。
今後、説明会、面接などで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
また忙しい営業活動の時間の合間を縫って、会場で学生たちと対話してくれた青木、山崎、楢原にも感謝します。全社総動員で今後も取り組んで参ります。
■インターンもやっています
並行してインターンもやっています。NewsTVで行うインターンは1DAYのようなものでなく、少数精鋭で参加者も厳選し、実際の営業活動まで行ってもらう、というやり方にしています。
正直、1時間の面接数回でお互いのことを理解するには限界があると思っているので、こういった取り組みを通じて、両者ともに嘘偽りのない真実を見せ合い、その上で双方が一緒に働きたい、と思ったら働く、というストロングスタイルで行きたいと考えています。
すでに複数名が数回づつ参加してくれていますが、一つ一つのアポに臨む姿勢と目標に対する考え方、日報というアウトプットでの視点の良さなど、こちらが勉強になることも多く、非常に良い刺激を組織全体に与えてもらっています。
弊社のようなドベンチャー企業に興味を持っていただいたからには、入社するしないにかかわらず、彼らの人生を背負う覚悟で一つ一つのことを、正々堂々と、正直に行っていく所存です。
我こそは李牧、我こそは王騎、我こそは李信であるという、鼻息の荒い2019年卒の将軍からのご応募をお待ちしております。(桓騎はノーサンキュー)