自分のすべてを込めたサービスを世に問うことは怖いけれど、そうしないと人は進歩できない
起業の原点は、小説を書くということ僕は高校生の頃、作家になりたいと思っていました。 太宰治や三島由紀夫、村上龍のような偉大な作家の作品が何世代にも渡って読み継がれ、読者の心をかき乱すことを、見える風景を変えてしまうことを純粋にすごいと思いました。 グループ活動が嫌いだったので、普通の企業に勤めるのは難しいのではないかという予感もそれを後押ししました。 実際に原稿用紙200枚以上の作品をいくつも書き上げました。寝ても覚めても小説のことを考えていました。 これを世の中に発表することには大変なストレスが伴いました。ずっと考え続け、自らを切り刻んで書き上げた小説をインターネット上に投稿する。する...