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これで入社後イメージ丸わかり?ものづくり企業をサポートするデザイナーの1日に密着


この連載では「ニューワールドではたらく人」を取材し、どんなお仕事をしているのか、なぜ今の会社を選んだのか、その人の好きなものなどをご紹介していきます。

読んでみて少しでも「一緒に働いてみたらどんな感じなのかな?」「ちょっとこの人と話してみたいな」と思ってもらえると嬉しいです。

今回の【ニューワールドではたらく人】では、デザイナーの小井沼さんにお話を聞いてみました。

小井沼さんへのインタビューの第一弾はこちらから。

前回は、デザイナーを志した背景を中心にインタビューを行いましたが、今回はどんな流れで仕事を進めていて、1日をどう過ごしているのか。イメージがリアルに湧くように小井沼さんの1日に密着してきました。

まずは小井沼さんの簡単な自己紹介から

小井沼 海里
趣味:料理

<経歴>
美大を卒業後、システム開発会社に入社。デザインのアシスタントとして3年間働いた後、ウェブ制作会社へ転職。デザイナーとして進行管理など、より大きい裁量を持って働くことの楽しさを知る。
ふとしたタイミングで大学の同期で現在も一緒にデザイナーとして働いている清水からの声かけがありニューワールドへ入社。現在は主にブランドソリューション事業部でMakuakeのプロジェクトページの制作などを行っている。

デザイナーってどんな業務をしているの?

(千葉)
まずはじめに、ニューワールドのデザイナーは、普段どんな業務を行っているのか教えてください。

(小井沼)
デザイナーは案件が発生するごとに以下のような業務が発生します。
今回はわかりやすく、クラウドファンディングのページ制作を一例に取って、お伝えします。

【クラウドファンディングページ制作案件の流れ】

①サンプル確認
クライアント様に製品のサンプルを事前に送ってもらい実物を確認。
②ヒアリング
クライアント様と直接話しながら、製品の仕様や開発までの経緯、企業の普段の事業など、コンテンツの元となる情報を聴取する。
③企画ミーティング
ヒアリング内容を元に大まかな構成を立て、社内外関係者と訴求の方向性について協議する。
④ライティング
まとまった方向性を元に、製品の魅力や訴求ポイントを伝達する詳細な文章に起こす。
⑤撮影
掲載する製品イメージや使用シーンなどを撮影して、写真編集アプリで補正・レタッチする。
⑥掲載画像制作
書き出した写真の画像化、図説などを制作して、ページディテールを制作する。
⑦フィードバックミーティング
ライティング/コンテンツ入稿それぞれの完了タイミングで内容に齟齬がないかをクライアント様とすり合わせて、修正内容を確定する。

(千葉)
なるほど...!クライアント様と丁寧にコミュニケーションを取りながら進んでいくんですね。

(小井沼)
そうですね。
一般的にデザイナーというと、ひたすらに制作物を作り込んでいると思われがちですが、ニューワールドの場合はクライアント様との細かな打ち合わせをもとに、製品紹介のライティング、撮影、ページ作成まで一気通貫して携われます。「クライアント様と伴走している」という感覚が強いですね。それだけ製品が売れたり、クライアント様の目的が達成された時の嬉しさというのは格別です。



デザイナーの1日に密着!

(千葉)
大枠のお仕事の流れについてよく分かりました。
次に1日どのようなスケジュールで動いているのか教えてください。

(小井沼)
はい、僕の1日の流れは大体こんな感じです。

10:00 始業
10:00~11:00 ミーティング
11:00~13:00 デスクワーク(案件Aのライティング)
13:00~14:00 昼食
14:00~17:00 デスクワーク(案件Bの写真編集)
17:00~18:30 ミーティング
18:30~19:00 デスクワーク(案件Cの画像制作編集)
19:00終業

クライアント様の元に出張に行く時もありますが、基本的には社内で先ほどお伝えしたような業務を行っています。

(千葉)
文字で見ると、思ったよりも複数案件を同時に抱えていることに驚きです。

(小井沼)
時期によって同時に抱える案件数は異なります。
案件が立て込んでいる時は大変ですが、そういう時こそ、他のデザイナーと連携を取り合っていかに効率よく業務を進めるのかを常に模索しながら行ってます。

(千葉)
小井沼さんをはじめとした、デザイナー陣がどのように1日過ごされているのかよく分かりました。
では、最後に小井沼さんが思うニューワールドの魅力と、この記事を読んでる方に向けて一言メッセージをお願いします。

(小井沼)
ニューワールドが接するものづくり業界は、必ずしも「かっこいい職人さんの深いこだわりの世界」というばかりではありませんが、様々なクライアント様が日々新しいものづくりに挑戦されていたり、クライアント様によって多様な技術を活かした製品開発に努めておられます。

その様子を近くで見られることは大きな魅力かと思いますので、「現実的な日本のものづくり」に触れたいという方は是非一緒に働きたいと考えています。

ただ、まだ小さい会社ですので、安定した業務環境といえない部分はあります。

業務を進める、事業を作っていくことはこれから多く必要になるため、「小さいところから新たに何かを築く」ことに興味を持っていただける方ですと大変心強いです。



この記事を読んで興味を持って頂けた方は、是非まずはカジュアル面談からお話しましょう!

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