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株式会社アーネストのYouTubeチャンネルにタイ人YouTuberヴィエンナが出演しました

なぜBtoB企業がYouTubeチャンネル運用を始めるのか

今回は「BtoB企業がなぜYouTubeチャンネル運用を始めるのか」という視点を踏まえた上で、タイ人YouTuberヴィエンナさんが株式会社アーネストのYouTubeチャンネルに出演するに至った経緯をお話しします。

株式会社アーネスト

株式会社アーネストは、高品質リビルト自動車部品ブランド[RAP]と環境対応優良部品ブランド[NAP]の2つの製品群を柱とした自動車補修部品の製造・販売を行っている会社です。

リビルト自動車部品とは、自動車などにおいて中古製品から部品(コア)を取り出し、再利用可能な状態にまで整備を行ったリサイクル部品のことです。環境保全に役立つばかりでなく、価格・作業性などの面でも多くのメリットがあります。「持続可能は消費と生産のパターンを確保している」、まさにSDGsな事業でもあります。

株式会社アーネストがYouTubeチャンネルを運用する目的は、1つはマーケティングです。顧客である部品商社、全国の自動車修理工場、そして自動車ディーラーへの社名認知、ブランド認知向上です。自動車部品やリビルト自動車部品の業界には競合他社もありますが、顧客から「アーネストのリビルト部品が欲しい」と指名買いをして貰うことがゴールです。

そしてもう一つはステークホルダーへのコミュニケーション。株主、社員及びその家族、地域社会、それから求職者への企業理解の促進。つまり、ステークホルダーに「アーネストの事業内容を知って貰うこと」です。

BtoB企業は、エンドユーザーへの接触が少なく、企業認知/理解、商品認知のチャンスが非常に少ないです。そこでYouTubeという、情報量を多く伝達可能な映像ソーシャルメディアを使うことで、ステークホルダーにも直接コミュニケーションすることが可能になるのです。

株主や求職者への企業認知/理解というのは、経済的な効果がはっきりとありそうです。

さらに、社員及びその家族、そして地域社会に対して、「あの会社は、こんな事業をしている」「事業内容が素晴らしい」、そして「社員がイキイキと活躍していて楽しそう」というパーセプションを形成できることは、情緒的なベネフィットになると思います。「お父さんの会社、素敵だね」なんて一言が聞けたら、仕事に誇りが持てますよね。


さて株式会社アーネストのYouTubeチャンネルでは、正攻法な会社紹介、工場紹介の動画は数本上げていました。

YouTubeチャンネル運用に少し慣れてきたタイミングで、出演者である社員さん含め、「もう少しくだけた内容の動画に挑戦したい」という声が上がりました。

そこで思い切って人気タイ人YouTuberのヴィエンナさんに出演して貰い、エンターテイメント性のある企画を考えることにしました。

https://www.neworder.co.jp/2022/06/19/honest_vienna/

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