こんにちは! ネットオン 採用担当の澤田です。
今回は、社内で使用しているコミュケーションツールにデザイナーの下野が投稿していた「1on1」に関する記述が面白かったので、紹介させていただきます。
※2分で読めます!(インスタントラーメンを待ってる時間より早いw)
みなさん、毎月の1on1は楽しんでますか?
もし1on1に意味がないと感じている方がいるのなら、1on1のやり方を間違えているのかも。
ということで、1on1について話をします。
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目次
1.そもそも1on1って?
2.1on1をやる目的って何なの?
3.何を話せばいいの?
4.こんな1on1になっていたら要注意
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■そもそも1on1って?
1on1とは皆さんもご存知の通り、上長と部下の間で定期的に行われる1対1の対話のことです。
相手を評価をしたり・評価されたりする場ではなく、「コミュニケーション」の一貫として行うコミュニケーション手法。
それが1on1。
ちなみに、1on1の発祥はアメリカのシリコンバレーで、優秀なエンジニアの流出を防ぐために始まったそうですね。
日本では”飲みニケーションが”時代の流れと共に減ったことで、その変わりとして浸透し始めたのが1on1なのだそう。
■1on1をやる目的って何なの?
1on1には、大きく2つの目的があります。
1つ目は「顔と顔を合わせてコミュニケーションを取り、信頼感を築いていくこと」。
2つ目は「問題解決力を身に着ける場だったり、成長のキッカケをもらったり、相談に対するアドバイスを元に自身の能力を開発すること」です。
1on1は面談とは違い、評価の場ではないため、
「これを言ったら評価が下がるかも」
とかは、考えなくても大丈夫です。
例え「仕事が楽しくない」とか言っても評価に反映されません。
上長が個人の悩みに面と向き合って、一緒に解決策を考える仕組みが1on1なのです。
1on1前にできなかったことが、1on1後にできるようになる。1on1最高ですね。
だから本音で目の前の人と向き合ってみましょう!
■何を話せばいいの?
「そんなこと言われても、話すことないんやけど・・」たまに聞くこのセリフ。
何かの縁があって一緒に働く仲間なので、ちょっとしたキッカケ作りの場にしてみると良いかもしれません。
「運動部作りたい」とか、「どうやったら◯◯さんみたいに面白くなれますか?」とか
仕事と関係のない話題でも大丈夫です!
自分が興味のあること・会社への要望を思い切って伝えてみましょう!
(管理部の皆さん聞こえますか?私は”誕生日休暇”と”お弁当箱が入れられる冷蔵庫”が欲しいです)
■こんな1on1になっていたら要注意
【相談側の失敗例】
・本音で話さない
”どうせ話しても意味がない”ではなく、伝えることでみんなが働きやすい組織になっていきます。
(誕生日休暇も大きな冷蔵庫も、近い将来導入されているはずです)
【上長側の失敗例】
・相手の話を遮って自分の考えを伝えてしまう
・相手を否定する
思っていることを話しづらくなってしまいます。
それではみなさん、よい1on1ライフを
メンバーと上長双方にとって、1on1の時間が有益なものになれば良いですね!
<あとがき>
昨日の業務終了時間直前にこの記事を目にし、凄く腹落ちしたので、すぐに下野にチャットを送り、この記事のストーリーへの転載許可をもらいました。
思いついたらすぐに行動したい!タチなので、早速昨日のうちに記事のたたき作成→下野にチェック依頼→今朝、修正指摘箇所を修正→ストーリーに投稿という流れで記事化しました!
今後もネットオンの社内で共有された記述の中で興味深いな!と感じたものはストーリーに投稿していきます。
次回は、東京オフィスで活躍中のマネージャーにインタビューした内容をUPします。