なにをやっているのか
東工大出身のエンジニアが中心となり設立したテクノロジーカンパニーです。
みんなでアイディアを出し合ってプロダクトを開発します。
–––––体験を”再定義”するようなプロダクトを創る。
ソフトウェア技術の発展により、AI技術がめまぐるしく進化をしています。つい数年前までは実用とは程遠かった物事が、AIの力により日々実用化され、社会に大きなインパクトを与えています。
そのようなAI技術の進化につれ、ソフトウェアという側面からでのみAIを語るのは難しくなってきました。なぜなら、ソフトウェアの出力は基本的にデジタルな情報であり、物理的なインタラクションを行うことができないからです。AIを語る上で物理的なインタラクションは避けては通れません。物理的な出力を行うにはハードウェアとの連携が必須となるのです。
Nefrockはソフトウェア・ハードウェア、両面からのアプローチを行い、そこに優れたアイデアを加えることで、これからの世の中に必要とされるプロダクトの開発を行っています。単なる機能の進化ではない、体験そのものを変えるイノベーションを起こすべく、日々研究開発を進めています。
なぜやるのか
人生を楽しく、社会を楽しく、それには自分自身が楽しむことを忘れません。
オフィスにも楽しい仕掛けがいっぱい。この冷凍庫はアイスを食べるたびにあの音楽が…!
–––––テクノロジーで世の中を"もっと"楽しくしたい。
一見なんでも揃っている現代の世の中に、なんだかちょっと足りないもの、
それは楽しさかもしれない。
これまでテクノロジーは、社会に大きな変化を起こし、より効率的で高機能な世界をつくってきました。とても便利で、また一方で複雑で忙しい世の中を。
そんな世の中に慣れきって、人間らしい心の営みを、忘れてしまっていないでしょうか。
心にゆとりを持ったり、毎日をもっとあそんだり。
いつの間にか私たちは、そういった人間らしさを見失ってしまっていたかもしれません。
こんなに世の中を便利にしてくれたテクノロジー。
そんなテクノロジーにはきっと、
人間らしさを取り戻すための力だってあるんじゃないかと私たちは考えます。
テクノロジーの力で、毎日を、世の中を、もっと楽しく。
人生を楽しく、社会を楽しく、そんなマインドを持つ私たちNefrockが、目指している未来です。
どうやっているのか
いろいろな人が集うイベントが盛りだくさん。パーティーを盛り上げるツールも自分で開発します。
隔週金曜は、自分のやっていることや興味のある技術について話す勉強会。この日のテーマは『ファミコン開発入門勉強会』
–––––テクノロジーを全力で楽しむ!
世の中を楽しくしたい私たちが、いちばん楽しむ。Nefrockの唯一のルールです。
Nefrockのメンバーは、こんなマインドで仕事をしています。
<楽しいを究める>
→「努力は夢中に勝てない」という言葉があります。
Nefrockメンバーの深い専門領域と広い興味領域は、
自分にとっての楽しいをただただ追求した結果です。
<ハードルが高い=おもしろい>
→誰にでもできることはつまらない、と私たちは考えます。
常に最新の理論や技術にアンテナを張り、論文から実装することも。私たちは、高いハードルをあえて設定し、チャレンジをし続けています。
<創ってみよう精神>
→「私はソフト屋」「僕はハード屋」
と、自分の枠を決めている人は、Nefrockにはいません。
言いかえたら、全員がさまざまな分野を横断し実験する、実験者です。思いついたことは、まず自分の手を動かして創ってみる。そこから、色々な製品が生まれています。
<おもしろいヒト×おもしろいヒト=もっとおもしろい何か>
→Nefrockは、“おもしろいヒト”が大好きです。
おもしろいヒトに出会うための場作りにも力を入れています。(*Nefrock Lab Ookayama)
分野を横断した、たくさんのおもしろいヒトが集まって、パーティしたり勉強したり何か企んだり。さまざまなヒトとの出会いと、そこでの化学反応から、新しいアイディアがどんどん生まれていきます。
*『Nefrock Lab Ookayama』
:ヒトとアイディアが集まる実験的空間として、大岡山に2015年設立。
オフィス・オープンラウンジ・住居マンション・東工大生のシェアハウスが一体となった
ビルで、社員や学生や地域が一体となって自由に交流している。
「ワークとライフ」「社員と社員以外」の境界線をゆるつながりにして、
クリエイティブなアイディアが生まれやすい環境をつくっている。