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小さなチームで働くということ

Photo by Headway on Unsplash

私達の会社の開発部隊は社員2名、外部のエンジニア5名で現在開発が進行しています。
運営しているサービスの利用者は主に製造業の中でも中小企業と言われる町工場を中心に18,000社。
画面数は1000以上、毎分100ユーザがアクティブなサイトをメインに開発しています。
それ以外のサービスも並行して開発を行っており、開発環境改善のための活動も同時進行しています。
そう考えると規模と比較すれば小さなチームで運営していると言えるのではないでしょうか。
小さなチームでインフラからバックエンド、フロントエンドまでこなすために求められる技術領域は非常に広いです。
プロジェクトが立ち上がるとそのための開発環境を一から作り、本番環境の構成と実用性の検証、本番デプロイの運営プランを作ってその検証を行い、サービスの開発をし、リリース後は保守も責任範疇になります。
大きな会社で大きなプロジェクトを中心にご経験の方だと、全部一人でやるの?と首をかしげられるかもしれません。

ですが弊社はこれらすべて一人の担当になります。

私はこの環境がとても楽しくて、この会社で10年以上働いています。
他でここまで好き勝手全部自分で考えていいよと任せてくれる会社は、立ち上げ当初のベンチャー企業くらいし知りません。

そんな自由度が提供されつつ、年間休日は127日。

私はだいたい毎年有給も使い切っていますし、年末年始、ゴールデンウィーク休暇や夏季休暇は仕事をせずに、機械学習の個人的なプロジェクトにトライしたり、センサーを使ったプログラミングで遊んだりして休暇を楽しんでいます。
土日も障害対応や機材リプレースのための特殊対応以外で出勤することはありません。
(年に1〜3回ある程度)
残業はそれなりにしていますが。
一人が担う業務範囲が広く、責任も重いことを懸念される方もいらっしゃることでしょう。
確かにこういった環境が適さない方もいらっしゃることでしょう。

ですが、休みはしっかりとれて、一人で全部やれる環境があることに魅力を感じていただけるのであれば、弊社はとてもやりがいのある環境なのではないかと考えています。
体と心、家庭は仕事よりも重要だと考えているので、それを犠牲にする働き方はしないし、チームメンバーにも望んではいません。
ただ、自分が成長するために頑張れる人、成長するためのプランを試す環境を欲している人、そういった方とであれば、この小さなチームをすこしずつ大きく、力強く育てていけると思います。
弊社にご興味をいただけいた方はお気軽にコンタクトください。

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