なにをやっているのか
代表弁護士の生田秀(いくたすぐる)
弁護士法人ナビアスは、法的アプローチで社会問題を解決する団体です。
法律事務所はソーシャルビジネスという考えのもと、「カウンセリング・ファーストの法律事務所」をミッションに活動しています。
「まず、聴く。そこから始めます」
「選択するのはあなたです」
「わかりやすい説明と明確な料金」
この3つをキーコンセプトとして、誰にとってもわかりやすく、利用しやすい法律サービスを構築。常時約200件の案件を取り扱っています。
【主な案件】
・一般民事案件
・外国人案件
・成年後見の申し立て
・養育費請求
・企業法務
なぜやるのか
提携NPO法人のメンバー
ナビアスとは、「ナビゲーション」の「ナビ」と未来を意味する「アス」を組み合わせた造語です。
私たち法律事務所は、民間企業であると同時に公的な役割も担っています。その中でも、ナビアスは「カウンセリング・ファーストの法律事務所」でありたいと思っています。
代表は学生時代、心理カウンセリングのマッチングサイトを運営しており、自ら電話相談の受付をしていました。ただ、カウンセリングを希望する方々のうち3割は、法律上の問題が関係するご相談。それだけ弁護士に相談するハードルは高く、私たちがリーチできていないニーズがあるのです。
私たちは、さまざまな問題を抱えた依頼者たちの人生における重大な局面に接することになります。誰にとっても人生は一度きりで、かけがえのないもの。
依頼者にとって本当に重要な価値を見抜き、依頼者が主張する正義や価値観に共感して法的に言語化することが、私たちの仕事です。
「カウンセリング・ファーストの法律事務所」というミッションは代表がロースクール時代から名付けていたものですが、ナビアスを通して、ますます深みを増しています。
どうやっているのか
親子の笑顔を守る仕事をしています
【1人ひとりがプロフェッショナルとして仕事をしています】
■常に業務改善をしているため変化のスピードが速い
■事務員と弁護士の敷居がないフラットな組織
社内弁護士の「先生」呼びはしておらず、代表弁護士に対しても「さん」付けで呼んでいたり、平均年齢が約30歳と若いスタッフが多いのも特徴です。
今回、勤務していただく横浜拠点は人数は少ないですが、その分、主体性を発揮できます。
■毎月全社員が参加して事業状況を共有する会議や研修会を実施
年齢やバックグラウンドが異なるスタッフ同士で学びあう文化があります。
■地域の問題を解決するために教育分野や障害者支援分野の多数の社会起業家と連携し、社会起業分野での学生インターン生や、障害者就労のインターン生の受け入れも実施。