なにをやっているのか
患者さんの苦痛やストレス。
それは、病気による物理的な痛みだけではありません。
治らないことへの不安や悲しみ、孤立感など、
精神的な負担も大きく、そして多様です。
ナノエッグは、"皮膚から薬剤を患部に浸透させる技術"の研究を
創立以来、ずっと積み重ねてきました。
私たちが目指すのは、まさに“注射針を使わない医療社会”の実現です。
在宅でのガン治療や、加齢に伴う網膜疾患の点眼治療の実現化、
肌に塗る・貼るだけのワクチンの開発、
QOL(生活の質)を下げてしまうアトピーの予防と完治をめざす治療など、
これまでは困難だった技術や研究の実現に挑み、医療の革新に貢献してまいります。
いつも患者さんの心のまなざしで、さまざまな医療機関の皆様と手を携えながら、
ナノエッグだからこそ実現できる独創的な製品の開発へ。
そして、皮膚からアプローチする負担の少ない治療法の確立と普及のために。
患者さんの幸せ、それがナノエッグの喜びです。