なにをやっているのか
社内会議の様子
製品を作っているみんな
私たち株式会社浪速工作所は、機械の設計から組立仕上げまでを社内一貫で手がけ、プラスチック製品用の金型や設備などを製造している会社です。1946年に創業し現在までに3,000種以上の製品を開発。お客様の要望を具現化できる高い技術力を強みに、「こんな機械(製品)が欲しい」といった声に応えています。また、2018年からは自社製品を作りはじめ、2022年から「小さな缶詰工場」という新しい事業をスタートさせました。
■事業内容■
・金型・設備事業
長年の既存事業です。
・自社製品開発
企業や大学とコラボして新製品を開発しています。
まだ世の中に出ていない開発中製品もありますが、販売している製品にはろ過装置、建設部材、缶詰巻締機などがあります。
今回募集をするのは、缶詰巻締機の販売を含む、「小さな缶詰工場」事業のスタッフです。
▍「小さな缶詰工場」とは
お客様が高付加価値・多品種小ロットのオリジナルブランド缶詰を作って世界中に販売する新しい事業です。工場づくり・缶詰製造・補助金取得支援など、缶詰工場の立ち上げから販売支援までをオールインワンで提案しています。
■私たちのこれまでとこれから■
私たちは今年で創業77年。創業時から受け継がれる技術力は、海外の工場を含む多くのクライアントから高く評価されています。インフラ関係の金型を得意としており、高い寸法精度が求められる地中パイプの連結部分の部品用金型を製造しています。今後は金型や設備事業のみならず、小さな缶詰工場事業に、より力を入れていきたいです。
なぜやるのか
開発した缶詰巻締機
缶詰の試作も行います
■経営理念■
困っている人を助けられる会社(人)になる。
感動を生む会社(人)になる。
モノづくり(仕事)は人格が現れる。人格を高める努力をする。
長く幸せに働ける会社を目指し、売上は最大に、経費は最小に、利益を出し成長し続ける会社になる。
仕事はみんなのために。皆が幸せになれる仕事をする。
■小さな缶詰工場ができるまで■
2020年に小ロット生産できる缶詰の機械を作れないかと相談を受けました。しかし、当社は缶詰に詳しくありませんでしたので懸念点もありましたが、昔から新しいチャレンジを積極的に行うのが私たちの社風。小ロットの缶詰の機械に挑戦することになったのです。
▍缶詰ならクライアントの夢をサポートできる
そうして小ロットの缶詰の機械を完成させたものの、最初は売上に苦戦。そこで、自社商品をただアピールするだけではなく、クライアントの課題・事業にかける想い・ビジョンをヒアリングすることを実施しました。缶詰ならクライアントの夢をサポートできる、と見せ方を大きく変えたのです。結果としてクライアントは増え、現在では販売だけでなく一緒に事業を作り上げていくまでビジネスが成長しました。今後は私たちでも缶詰工場を作って、小ロットで缶詰を作りたいクライアントに向けて自社ですべてカバーできればと考えています。
どうやっているのか
休憩室
社長のサンタコスプレ
■働くことの楽しさを感じて欲しい■
小さな缶詰工場事業をご検討されるお客様は、前向きで、明るくて、チャレンジャーな方ばかりです。
そんなお客様に缶詰事業のビジネスモデルなどをご説明し、缶詰試作を一緒にして、工場の立ち上げ、販売までお付き合いをさせていただきます。
お客様の夢を一緒に叶えられるのは、この仕事の醍醐味です。
■メンバー■
浪速工作所内で一緒に働くメンバーは21名おります。業界未経験者がほとんどですが10年以上働いている方も多数います。缶詰事業部は浪速工作所内で社内ベンチャー要素が強く、現在2名体制です。
缶詰の試作と新しいことが大得意の代表谷本と、お客様の事業内容や夢に毎度ワクワクしている辻と一緒に新事業を盛り上げてください。
■快適な職場環境■
出社が基本となりますが、リモートはご相談に応じます。オフィスでは無料で飲めるコーヒーのほかにも、ランチタイムには白飯が無料で提供されます。月一の懇親会も開催しており、クリスマスには代表からプレゼントがもらえるかもしれません。